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#32 うつ病のぼくの『プロポーズ大作戦』を記録しておこう。

2021年10月17日(日)
こんばんは。
昨日プロポーズをして
その余韻にまだ浸っているYoshiです!
めちゃくちゃ長くなったのでこちらも
深夜までかかりました。投稿は明朝だ。


『申し訳ございません。』


このnoteは今日だけは完全なる
超プライベート記事になります。
だからこそ最後まで読んでいただいた方だけに
【特別なお願い】も今回は添えました。
なんだか初めてでドキドキですが。
※早速、マガジン登録など頂いた皆様
 ありがとうございました(泣)


これまでは「うつ」を大テーマとして
書いてきたし、自分のためにも
同じ境遇の方に向けたお言葉も
時おり考えながら自分も他者も勇気づけれたり
励ましに繋がれば嬉しいと思い書いてきました。


今日のnoteは少しユーモアラスかつ
コメディちっくかもしれません。
たまにはいいだろうと思っています。



とても大切だった時間を言葉にして
想い出を心のなかにしまうことなく
コトバ資産として未来へ繋いでいきます。
そんな思いで書いていきます。
noteがあって良かったです。
ありがとうございます。


はじめに 
〜『毎日note』に感謝編〜

うつ病のぼくがしかける一大イベント
『プロポーズ大作戦』
しんどい中でこれだけは、この準備だけは
なんだか楽しくも時には心配しながらも
コツコツ進めてこられたものだった。


『毎日note』を継続することが
この準備へのモチベーションを維持させて
くれたことは言うまでもない。


なぜならば『毎日note』
確実に僕の思考は前向きに変わりつつあるから。
うつとなると「何もやる気が起きない」
「思考が回らない」「意欲がわかない」
など異変がおきる。客観的に見られなくなる。


そんな自分を冷静に俯瞰してみて
気持ちをnoteに吐き出すことで
少しだけかもしれないけど緩やかに
右肩あがりに調子が上向いてる気がする。
本当に感謝している。


noteに書きながら自分の体調と相談して
彼女へのプロポーズの準備への意欲とか
「あ、今日はなんか進めれそうだな」
「今日は作戦を考えてみようかな」

という具合に考えることができた。


もちろん気分の浮き沈みはあるし
繊細でいろいろと考えてしまうから
勝手に落ち込んだり、気分が上がったり。
そんな日々を過ごしながらも
たしかに募らせてきた想いを頼りに
前へ進めることができた。


ここから書く内容は完全に
Yoshiのプロポーズをするまでの過程や
心の声やその時の感情を
つらつらと書いていくものだ。
なぜか、
彼女には『長編大作』とか期待されてる。
プレッシャーはかけないでくれよな。
不安になる。本格的に書く前に
一言だけ言わせてほしい。



もちろん期待以上のものを書いていく気概だ。
(気合はいってもうてますやん。)


Yoshiの『プロポーズ大作戦』 
〜想い編〜

2021年4月16日(金)
の同棲スタートから半年記念。
それが2021年10月16日(土)だった。


同棲前に何気ない電話の会話で
約束だったかなんだったかわからない
10秒で終わる口約束。


彼女「ねぇ、同棲するならさ、期間決めない?」

ぼく「そうだね、6ヶ月ぐらいかな。」


この何気ない会話。なんとなく出た「6ヶ月。」
そのあと、この話題に触れることはなかった。
この何気ない会話を
真面目にただただ真面目に自分で受け止めた。
ぼくは真面目で繊細で臆病な人間だ。


真面目だから期日は守る。
でも臆病だから期日がないと
動けない自分もいる。
そんな両面をもつ僕にはこの会話が
ある意味で目標設定のきっかけとなり
確実に行動に移せる、自分の背中を押す
ものになったのかもしれない。


「お試し期間」の最終日。
ぼくはこの日に向けて180日間
想いを募らせていたんだ。
本当はもっと早く伝えてもよかった。
本当は早く伝えたかったんだ。
何度も伝えたい場面があった。



ふとした瞬間に「結婚しよっか。」
そんなコトバが声にもれそうになる。
いや、もう心の鼓動はそうつぶやいていた。
心から溢れそうになりまくった。何度も。


ふだんの何気ない時間を共に過ごす空気感、
当たり前のように過ごす時間の中で感じる
特別な時間、愛おしい時間。
早く言葉にするきっかけをつくろう。
でも、タイミングをちゃんと考えたかった。


やるなら忘れられない日にしたいと。
一生涯を過ごすパートナーとして
口約束だけど確かな絆を確かめあって
一歩踏み出すそのシーンを心に刻みたかった。


そんな想いで、うつ病と向き合いながら
自分にできることを最大限引き出し
一緒に過ごし180日を迎えた
2021年10月16日(土)
ぼくは彼女にプロポーズをした。



Yoshiの『プロポーズ大作戦』 
〜サプライズ準備編〜

当日のプランをつらつら書こう。
きれいに書こうだなんて思わない。
きっと時系列も想い列も
ばらばらになるだろう。
それでいいんだ。
ぼくの中にある心の動きのままに
指の動くままに今日は進めると決めたから。
言葉で振り返る想い出って絶対えもいと思う。



そもそもぼくはこの日、重要な仕事だ。
重要度でいうと、
宅配ピザが20分で届くその間に
お風呂入るかどうかの選択ぐらい重要だ。
(ぜんぜん伝わらない例えになってるぞ!)
もしお風呂に入ってる間に、
早めにきてしまったら、、、
とか考えると非常に重要な選択となる。
(まだその話すんのかい、もうええて!)


うむ。ひとまず最重要な重責のものだったんだ。



会社のオンラインイベント運営が
朝から夕方まである。
そして彼女は友人の結婚式で夜に帰ってくる。
そう、プロポーズは夜、自宅で決行する。
彼女を駅まで迎えに行って一緒に帰ってきて、
自宅のドアの前に立った
その瞬間から演出スタートだ。


これを実行するにはぼくはイベントを在宅で
やる必要があった。出勤となると、
彼女よりも帰ってくるのが遅くなり
サプライズができなくなってしまうからだ。
条件は在宅からのオンラインイベントの総指揮をとること。


これを無理言って
在宅でやることを許可を得るのだ。
もちろん理由は
プロポーズのためになんて言えない。


でも、ぼくには正当な理由があった。
そうぼくは体調を崩しているんだ。
外に出るのも息苦しくなる時がある。
イベントを成功させるという目的を考えて
監督としてぼくの体調が整う
在宅選択は間違っていない。
イベントの運営の責任者だからなおさら
プレッシャーで不安感があったりする。
(ちょとまて、冷静にこの症状がまだ出てるのは
またカウンセラーに相談しないとだ。)



話を戻そう。
そんな正当な理由を活用させて頂き、
サプライズは仕事を終えた夜に開催する。
お相手の彼女は友人の結婚式で午後から外出。
いつもの朝を迎え先に
ワークルームでイベント運営し、
その仕事中、彼女は友人の結婚式に向かう。
今日の夜、サプライズがあることをしらず。



ぼくは午前開催のオンラインイベントを終え、
昼休憩に家から飛び出し
すぐさま向かうところがあった。
休憩の30分でマッハで準備することがある。
3週間前に発注した花束の受け取りだ。
赤いバラではない。
白ピンクとピンクのグラデーションの
花束を21本注文していた。
#31の記事の見出し画像だ。
(本数に意味があるのを今回はじめて知った。)



花束を受け取った瞬間に
「そうか。ぼくは今日プロポーズするんだ」
ようやく実感が湧いていくる。
ちょっとだけ緊張してくる。
時間にしてあと5時間後。
ドキドキしてくる。まずい。
午後のイベント運営は正気を保てるのか。
不安になってきた。


そんな不安を押し殺して、
休憩時間にリハーサルを行う。
もちろんプロポーズの1人リハーサルだ。
かなり念入りに。チェック項目が
たくさんあるからだ。


3週間かけて作成した
『同棲生活6ヶ月記念MOVIE』をチェック。
音量はどれぐらいか、部屋は暗いほうがいいな。
そうだな、目隠しして家のドアをあけ、
手を引いてそのままワークルームにつれてきて
デスク前の椅子に座ってもらう。
その後アイマスクを外してMOVIEを流す。
最初はこの段取りで行こう。
アイマスクは自宅入り口ドアノブにかけておこう。


MOVIEの途中までは一緒に見て、
あたかも映像だけのサプライズを装う。
そしてぼくはMOVIEの途中で
部屋を出てリビングに移動。
リビングにつながるドアを締める。


MOVIEの最後には
「伝えたいことがあります。」
「リビングにきてください。」
この文字を入れている。


MOVIEを見終えたらリビングに繋がる
ドアをあけてもらう。
そこにはバラをもったぼくが待っている。
リビングの電気の照度を
リモコンで明るく調整しないといけないな。
スポットライトのような感じにしよう。




そして蝶ネクタイをつけよう。
スーツに蝶ネクタイ、ハンカチーフを胸ポケに。
結婚式から帰ってくる彼女を駅まで迎えにいき、
自宅のドアの前に来て、ドアノブにかかっている
アイマスクを見つけた瞬間。
そこからがスタートだ。



駅前から自宅までの10分間、
どんだけ緊張することだろうか。
カタコトなニホンゴに
ナッテシマウノデハナイカ。
そんな不安もよぎる。



つまり、駅前に迎えに行くときは
ジャケットもきず、蝶ネクタイもしていない。
一緒にMOVIEを途中まで見たあとに速攻で
蝶ネクタイとジャケットをきて花束をもって
所定の位置でたって待つ。



この流れを時間にして
1分以内にしなければならない。
アイドルの早着替え並みの
スキルが必要だということだ。
幸いにもぼくは大学時代に
ダンス系のサークルだったため、
早着替えには自信があった。


「早着替えのYoshi」の異名も
ついていたぐらいだ。
全身着替えを1分以内でやっていたのだから、
蝶ネクタイをつけて、ジャケットを着て、
ハンカチーフをセット。
これぐらい20秒あれば十分だ。



よし、話を戻す。
休憩中の30分の間にこのリハーサルを行う。
「いったい僕は何をしているんだと。」

笑いそうになる。汗をかきながら必死だった。



いまおもえば、
その日の午前と午後のイベントは仕事上で
総責任者を担当しているビッグなものだ。
その間の休憩中に自分の人生のさらなる
ビッグイベントのリハーサルをやっている。
普通にすごいな。
もしかしてメンタル強いのかな。
なんだか自信がもててきた。笑
(noteに言葉として書くって自己肯定感高まるなまじで。)


とりあえず、すごい。
自己肯定感もっと高めてもいいな。
よくやったなほんとに。
ふつうに仕事のプレッシャーで
金曜から不安感とかいつもの症状出てたしな。
よく乗り越えて、自分を超えた。
よくやりとげた。偉いぞ。
漢方も守ってくれてありがとうな。


話を戻すぞ。笑
ひとまず一人リハーサルを終え、仕事に戻る。
リハーサルをしているものだから
午前よりも声が張っている、
テンションが高いぼくにいろいろなツッコミが
入ったが愛想笑いでスルーした。


「ぼくにはこのあと大事なイベントがある!!」

と心で叫んでいたということは言うまでもない。



少し話は変わるが、
婚約指輪は彼女と一緒に見て
選ぶことにしていた。
「普段身に付けれるものがいいな。」
「重ね付けできるものがいいな。」

遠慮がちの彼女がきっと気を使いながら
テレビを見ながら僕に語った言葉だった。


ぼくは繊細な男だ。臆病な男だ。
嫌われたくない。失敗したくない。
そんなふうに思ってしまう男だ。
だからその言葉のヒントを大切にしていた。
だからその彼女の一言一言を大切に
情報をつなぎ合わせてベストな選択をとる。


きっとぼくの体調のこともあるから
いろいろと気を使って自分の考えや
思いなどをタイミングをみて言ってくれた。
ずっとじっと見守って待っててくれたんだ。




身体をこわしてしまって弱い自分を全部見せた。
一緒に住んでから隠すこともなくなった。
たくさん泣いた。涙した。はじめてだ。
気持ちを人にこんなに話して見せていること。


大切な人に心を内を見せることができて
今まで抑えてきた感情を吐き出せたこと
はきだせなかったから身体を
もっと悪くしていたことを思うと
そんな自分に少しずつなれてきたことが
嬉しくてたまらなかった。



そんな自分を変えてくれた。
変えてくれるきっかけを作ってくれた。
本当に感謝しているんだ。



きっとMOVIEを見せる時点で泣いてしまう。
だって、作成中に毎回泣いてるんだから。



きっと、リビングへつながるドアを開けた
彼女の顔を見たら泣いてしまう。


きっと目の前に立った彼女を見て涙するだろう。
もうそんな自分になることは安易に想像できた。
(結果、人生でTOP3に入るぐらい泣きました。)


今のぼくがいるのは、彼女のおかげだ。
きっと一緒に住んでいなかったら、
一人暮らしのまま4月からも月日が流れていたら、身体はもっと悪くなっていたと思うから。
一人でいたらきっと更にネガティブループに陥り
立ち直ることができていなかったと思う。



心療内科にちゃんと行って継続したカウンセリングを受けることなんて勇気も出なかったと思う。
「あなたが元気になるなら何でもやろうよ。」
「きっといい方向にいくと思うよ。」

なんて力強いまっすぐでシンプルな言葉だろう。


いつも一人で立ち止まって何度も何度も考えて
動き出せなくなってしまってっていう自分の背中をそっと押してくれて、
いとも簡単に僕の足を動かす。
ぼくも彼女にとってそんな存在でありたい。
これから先ずっと。


Yoshiの『プロポーズ大作戦』 
〜サプライズ実行編〜

さて、仕事を終えたぼくは、
すぐさま仕事用PCをシャットダウン。
MOVIEを流す用のPCをモニターに接続。
これでワークルームの環境は整った。


『同棲6ヶ月記念プレゼント』
『お手紙』もセッティング。
『婚約指輪一緒に見に行こうチケット』も
すみっこぐらしのぬいぐるみに持たせて
セッティング完了。


ぼく「何時に帰ってくる?迎えにいくねー。」

彼女「19時50分ぐらいだよー。」


思ったより時間があいている。
この時間がなんともいえない。
よし、気持ちを高めよう。
ワークルームを暗くして
ノイズキャンセリングイヤホンで
一人でMOVIEを鑑賞。
もう何度目だろうか。



いよいよこのあとプロポーズをすると思うと
MOVIEの途中で泣けてきた。
この6ヶ月ほんとにいろいろあったな。
とにかく身体のことがあったから
(最初の記事に書いております。)
支えてくれた彼女には想いがこみ上げてくる。


まっすぐにありのまま伝えよう。
マインドセットをして駅前に向かう。
地面の感触を感じながら、
少し肌寒くなった外の空気を感じながら。


結婚式帰りのドレスアップした彼女を迎え
一緒に自宅に帰っていく。
普段とかわらない様子をみにまとい
「ごはん買って帰ろっか」といわれ、
「キョウはコンビニでカルクタベル」と答える。
コンビニで軽くぼくだけのご飯を買って帰る。
緊張してご飯は食べる気にならない。
サラダでいいんだ。


帰りの10分間の道中。
緊張してあまりしゃべれない。
「結婚式どうだった?」っていつものように
問いかけることもせず。
彼女がいつもどおり話しかけてくれるけど
すこし元気のない反応をして返したりする。
このあとサプライズがあるからの緊張で
やっぱり普通に話せなかった。


いよいよ、自宅に近づいていく。
エレベーターに乗る。
心臓の音が聞こえてくる。
エレベーターの扉が開くその合図はまさに
『プロポーズ大作戦』の幕開けだ。


エレベーターを降り2メートル進んだ
その先にアイマスクがぶら下がるドアノブ。

彼女「えっ、なにこれ!?」

ぼく「付箋がはられてるね。
   アイマスクをしてください。Yoshiより」

彼女「えっ、なに!なになに!?」
  「こわい、え、なにかあったっけ!?」
  「サプライズ!?アイマスク初めてする!」

アイマスク初めてするんだ。と冷静に心で思う。
アイマスクをした彼女から
荷物をうけとりお家の中へ。
手をゆっくり引いてそのままワークルームへ。
デスク前の椅子に座れせる。


「アイマスクとっていいよ。」


そこには暗いモニターが。
再生ボタンを押す。
MOVIEが流れ出す。
『同棲生活6ヶ月間記念MOVIE』のタイトル。
彼女が無邪気に拍手する。


これまでの想い出写真が流れてくる。
写真にツッコミをいれる彼女。
拍手をする彼女。むじゃきだな。
このあとプロポーズされるんだぞ。


やばい、一緒にMOVIE見すぎた。
予定の1分での早着替えが、
肌感覚だが40秒しかない。
普通は焦ってしまうのだが、
なんだかやけに落ち着いていた。
なぜなら1人リハーサルをしていたから。


F1のピットストップでタイヤ交換するあの速さに
匹敵するぐらいの新記録で蝶ネクタイと
ポケットハンカチを入れたジャケットを着る。
そして、リビングで21本の花束を持つ。


耳をすませば、MOVIEのエンディング場面。
「伝えたいことがあります。」
「リビングにきてください。」
そろそろこの言葉を目にしているころだ。


「え、なになに!?」声を出しながら
ワークルームを飛び出してくる彼女。
そして「入っていいの???」と声がする。


ぼく「いいよ。入ってきて。」


彼女がドアをあける。
花束をもったぼくを見る。


「ぇえーーー!!!なにーー!!!」
歩み寄ってくる。泣きそうになりながら。
涙目になりながら。
MOVIEで泣いていたんだろう。
そして、この空気を感じてくれたんだろう。
その様子を見た瞬間。
ぼくも涙がこみあげてきた。



目の前に彼女が立つ。
ずっと支えてくれた、過ごしてくれた
この何気ない6ヶ月間がとても愛おしく
特別な時間だったと心から思えてきた。
もう止めることはできなかった。
話し出す前にお互いが泣いていた。


深呼吸をして言葉を紡ぎ出す。
泣きじゃくりながら想いを届けた。


「ぼくと結婚してください。」


膝をついて彼女を見上げて花束を渡す。


「もちろん!ありがとうぅぅぅうう!」


泣きじゃくりながら受け取る彼女。
お互い泣きまくりながら抱き合っていた。
子どものように泣いた。
なんてぼくたちらしいんだろう。


あぁ、この時間、とても素敵だな。
あたたかい。
なんてあたたかい気持ちなんだろう。
この時間をちゃんとかみしていきたい。


この時間も動画でとっていた。良かった。
1人リハーサルで確認していたから
ばっちりふたりが映っている。
何度見返しても最高に泣ける、
そして微笑ましく笑えるシーンだ。
MOVIEの最後にこの動画を付け足す予定だ。
一生の想い出になる。原点の日。
大切に大切にとっておこう。


Yoshiの『プロポーズ大作戦』 
〜ぼくが見つけたもの〜

『想いを伝える』

この行為は人にしかできないことだ。
ぼくは生まれてはじめてかもしれない。
こんなに本気になってありのままの気持ち
感情的にまっすぐに伝えれたのは。



ぼくらにとって自宅開催のプロポーズは
ほんとうによかったんだねって話した。
「こんなに素で泣きじゃくって全部出しきったのって周りに人がいたらできなかったよね」って。
ほんとうにそうだ。


感情の数だけ、本音の数だけ、
心に忘れられないメモリとして残るんだろう。
『想いを届ける』
ありのままに自分の気持ちをぼくは
ふだん大切にできているだろうか。


想いをしまわず広げていく。
この感覚であふれている日常は
きっともっと素敵な時間なんだろうって思う。


ぼくの心の最大の治療薬はもしかしたら
これなのかもしれない。
少しずつでいい。自分の想い、
『こうしたい』『こんな気持ちだよ』ってのを
出していっていいんだと思う。


きっとこれは難しいことだ。
すぐにはできないことだ。
これまでできていなかったことが
すぐにできるはずがない。


でも大丈夫。ぼくはきっとできるようになる。
なぜなら最大の最高の味方が隣にいるから。
何でも話せて、泣き笑い、
感情を共有できるから。
もっともっと安心していいんだ。



今回のプロポーズでは
大切なこと』を見つけた。


『正式な婚約』を結びパートナーと
未来へ歩む切符を得ることができた。
これから歩んでいく『道』
見つけることができた。


そしてもう一つ、
大切なことを得たのかもしれない。
ぼくは学び手にしたのかもしれない。
『想いを届ける』ことの大切さを。


だいぶ長くなってしまったが、
いつもの記事のように締めていこう。

これは僕が『鬱』を克服し
最高の人生を歩み始めるまでの物語だ。

いや、、、この記事だけは

これは僕が『鬱』と付き合いながら
彼女にプロポーズを成功させるまでの物語だ。

これで締めくくろう。
彼女の言う通り8600文字の『長編大作』だ。
それではまた。


さいごに 〜Yoshiからのお願い〜

最後まで読んで頂き、お時間をありがとうございました。もし、この記事を読んで少しでも元気になったなど心動くものがありましたら、とても嬉しく思います。
想いを大切にされている皆さまの記事から沢山の勇気と希望をぼく自身いただいているからです。
1人でも多くの方と『想いを届けること』『自分の気持ちを大切にすること』について共感・共有できたなら幸いです。
ぜひ、その気持ちを誰かに伝えたいなと思ったらこちらの記事ご自由にシェアして下さいね。
コメントやオススメなどシェアハピの連鎖Yoshiは泣いて喜びます( ;  ; )嬉しいです!
これからも言葉での交流とはなりますが、お互い励まし合いながら前へ進んでいきましょう。
ぼくの身体はまだまだ回復への旅路は長いです。きっといつか振り返った時、そこには沢山支えてくれた人たちが握っているゴールテープがあることを信じ、前を向いて生きていきます。
※おまけ
【準備した物】
✅お手紙
✅アイマスク
✅バラの花束
✅蝶ネクタイ
✅同棲6ヶ月記念Movie
✅同棲6ヶ月記念プレゼント
✅婚約指輪一緒に見に行こうチケット


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