本を読むハードルを下げるコツ
(この記事は約2分で読めます。約500文字)
「本をただ読むだけでは意味がない。アウトプットしてはじめて意味がある」と言われますが、私もそれには賛成です。しかしそれを意識しすぎると、読むスピードが遅くなったり、結局途中で挫折したりと本末転倒になりがちです。
そんな方におすすめなのは「忘れてもいい」というマインドを持つことです。メモしたり、仕事でどうやったら役立つかを考えながら読むのは意外と難しいです。そのため読書が苦手な方は、まずは読むだけを意識することをおすすめします。
また「全ページ読まない。1ページ目から読まない」のも有効です。せっかく本を買ったんだから全部読まないともったいない。その気持ちはわからなくもないです。しかし全て共感できる内容だったり、タメになったりするかと言われるとそんなこともないです。私も読んだけど面白くない(タメにならない)から途中でやめた、目次だけ見て関係なさそうな章は読まないというのもよくあります。
まずは「何冊買った」「本を買ってここがタメになった」といった小さな達成感(成功体験)を経験することが大事です。社会人になるまで(教科書以外)ほぼ本を読んできませんでしたが、こういったコツを掴んで週1冊は本を読めるようになりました。
いただいたサポートは勉強代に使わせていただきます! twitter:https://twitter.com/LibertyCh_univ Youtube: https://www.youtube.com/channel/UC5OTKijj7dh-BISBTujTY7A