マガジンのカバー画像

《雑多な雑感――NPOの戯言》

24
2024年4月1日。何事かを開始するにはうってつけ。なので、脳内雑談のつもりで記し始めました。まぁ、反省と疑問の記録みたいなもの。常識を逸脱することのない駄文ですが、読む人若干名…
運営しているクリエイター

記事一覧

雑多な雑感――NPOの戯言㉔

《「失敗」と「成功」のあいだ》  「子どもはバカである」というのは一定の真理を突いている…

鈴木もも吉
10時間前
1

雑多な雑感――NPOの戯言㉓

《「真面目」と「不真面目」のあいだ》  繊細で生真面目な人ほど、うつ病に罹りやすいと聞い…

2

雑多な雑感――NPOの戯言㉒

《「田舎暮らし」の悲喜こもごも⑥》  前回述べた引越しの続き。築20数年の平屋戸建へ。やけ…

鈴木もも吉
11日前

雑多な雑感――NPOの戯言㉑

《「田舎暮らし」の悲喜こもごも⑤》  老母を抱えてこの山中にいつまでも、というのは現実的…

鈴木もも吉
3週間前

雑多な雑感――NPOの戯言⑳

《「田舎暮らし」の悲喜こもごも④》  わたしの住む、後期高齢者率90%以上(推定)の田舎に…

鈴木もも吉
3週間前

雑多な雑感――NPOの戯言⑲

《「田舎暮らし」の悲喜こもごも③》  田舎では必然的に節約が求められる。最大の理由はわた…

鈴木もも吉
1か月前
3

雑多な雑感――NPOの戯言⑱

《「田舎暮らし」の悲喜こもごも②》  前回、虫との闘争で殺生に明け暮れているかの印象を与えたかもしれないが殺生はごく限られた範囲の話。そもそもポンコツにそんな元気もないし無益も承知の助。  他方で田舎には有益なことも多々ある。季節限定は当然だが、例えばタケノコは気づけば周辺に。ツワブキも自由に取り放題(イノシシ注意!)。スイセンやヒガンバナなども歩けば採取できる。自然に咲き誇る菜の花も山桜も自然の理を知らせてくれる。かわいくさえずる小鳥たちも。トイレから眺める小鳥たちは二日酔

雑多な雑感――NPOの戯言⑰

《「田舎ぐらし」の悲喜こもごも①》  「田舎ぐらし」をはじめて2年。《自己紹介》の折に触…

鈴木もも吉
1か月前
2

雑多な雑感――NPOの戯言⑯

《たぶん普遍的なテーマ⑨》 神様と仏様(3) (つづき)  前回まで(「神様と仏様」)個と…

鈴木もも吉
1か月前
2

雑多な雑感――NPOの戯言⑮

《たぶん普遍的なテーマ⑧》 神様と仏様(2) (つづき)  前回したためたように信心深いわ…

鈴木もも吉
2か月前
2

雑多な雑感――NPOの戯言⑭

《たぶん普遍的なテーマ⑦》 神様と仏様(1)  日本人の多くは寺にも社にも参拝する。わた…

鈴木もも吉
2か月前
3

雑多な雑感――NPOの戯言⑪

《たぶん普遍的なテーマ④》 謙虚さと傲慢さ  わたしは謙虚さを壁画にしたような人間である…

鈴木もも吉
3か月前
1

雑多な雑感――NPOの戯言⑬

《たぶん普遍的なテーマ⑥》 偶然か必然か  人生は偶然の連続とも言われる。「宿命」「運命…

鈴木もも吉
2か月前

雑多な雑感――NPOの戯言⑫

《たぶん普遍的なテーマ⑤》 健康と不健康  病院嫌いの人は多いと思うが、わたしも然り。なので進んで受診するなど沽券にかかわるほどの精神的苦痛の種である。にもかかわらず健康診断に2年連続で足を運んだ。第一の理由はタダだったから。第二は最初の検査結果の紙切れに「あなたは不健康です! そんなことでどうするんですか! 正気ですか!」と示唆されたから。  世は健康ブームどころか健康のためなら死んでもいいという時代だ。健康は大事という若干の自覚はあった。しかし吞兵衛とは酔いの継続を生きる