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No.91ネタ切れは「脳内連想ゲーム」で切り抜けろ



書くネタがない!!

先日、いつもお世話になっているクリエイターさん(ATFさん)からのつぶやきをきっかけに今回の記事を書こうと思ったところ。

※ご本人の了承を得て使用しています。

連続投稿をつぶやきで乗り切ることの苦悩が感じられるが、その前提としては、「書くネタが枯渇している」ことに要因があるように思う。

ATFさんのように、他にも多くのクリエイターさんが悩んでいるであろう「ネタの枯渇」。

一方、自分の場合は、最近は夏バテ等により書きたいという意欲が低迷していたところだが、ネタだけなら豊富にある。

意欲さえ戻ればいくらでもタメにならない記事が書ける状況だ。

いつもどのように記事のお題を考えているかというと、毎度「脳内連想ゲーム」をしてそれを記事のネタとして使用している。

連想ゲームとは、一つの単語やフレーズを聞いて、それに関連する他の単語やフレーズを思い浮かべて言うゲームです。プレーヤーは、与えられた単語やフレーズに基づいて、他の人がその単語やフレーズを連想できるような単語やフレーズを考え出します。

連想ゲームとは?お題、やり方、そしてコツ! (invitejapan.com)

そこで、自分が普段行っているネタの考え方について、特に以下のような方々なら少しでもお役に立てるかもしれないので、記事を参考にしていただければと思う。

・全くネタが思いつかない方
・記事の出来を気にしない方
・毎日投稿したい方

1.「会話」から連想する

先日こちらの記事を投稿したのだが、きっかけは長女との朝の会話。

ただ、朝の会話だけをダラダラ書いても読み手も楽しくないし、書き手の自分も書く意欲が湧かないので、会話の中のある一部分の単語やフレーズにフォーカスして、そこに自分の考えや気持ちを書くという手法を取っている。

人との会話を通じて、

「あれ、これってよく聞くけど考えたり調べたりしたことないな」
「この人はこういうけど、そのフレーズって他に○○のような意味があるんじゃないかな」

など、いくつもの気づきを与えてくれるため、noteを書くネタとしてはとても使い勝手が良い。

また、会話に限らず、noteにおいて、他のクリエイターさんの書いた記事の一部を拝借して自分なりに考えて書いても良いと思う(辛辣な意見はダメ!)。

2.「日常」から連想する

こちらの記事は、当日、人身事故で電車が運転を見合わせていた際の状況を通じていろいろと考えてみた時の記事になる。

日常生活では、同じことの繰り返しでネタになるようなことなんて何もないと思っている方が多いのではないかと思う。

ただ、生きていく中で「全く同じ日常なんてない」ので、何らかの変化があった際にそのことについてネタとして書いてもいいし、上記の記事のように何か物事が起こった際にどう感じたのかという些細なことでも書けると思う。

ちなみに皆さんはよくご存じかと思うが、あまり特定の場所まで書くと身バレするかもしれないので、身バレに困るなら止めた方が良い(笑)。

3.「場所・物」から連想する

それから、ネタ作りでやっていることとして、場所や物にフォーカスして記事を書くこと。上記の記事で今でも若干の苦手意識があるスタバについて書いてみたが、よく行く場所やよく使う物などをネタに自分の考えや思いをつらつらと書いてもいいと思う。

たまに行く場所でも、過去の思い出話につないでもいいし、今後行きたい場所についてまだ何も知らないけどいろいろと思いを巡らせて記事に書けば、自分なりの記事が完成する。

自分はスタバという「場所」と通じて、過去の失敗談を交えて自分なりの苦手意識ポイントが書けたと思っているので、この記事については自己採点で「花まる」にしたい。

あと、補足として、ちょっと癖のあるネタの考え方として、たとえば、「場所」からさらに細かく連想して記事にする方法。

例えば、「電車」であれば、

つり革、自動ドア、座席、棚、駅員、ホーム、中づり広告、エレベーター、車窓、お客さん、改札口、売店、自販機。

今考えただけでこれだけの連想ができて、さらにこの一つ一つをフォーカスしてネタとして記事を書いたら、それこそ無限大に広がる。

留意事項

記事が長くなってしまったので、この辺で打ち止めにするが、最後に留意事項として一点申し上げたい。

「こちらのネタの考え方については、あくまで書き手がネタ探しに困った場合のアドバイスであり、必ずしも「面白い」記事に繋がるとは限らない」

ということだ。
記事が面白いかどうかという判断は、読み手に委ねられるため、自分がどんなに面白い記事を書いたところで、読み手は不特定多数で考え方も十人十色。

よって、今回はあくまで「ネタ探しのお手伝い」という側面で書いていることをご理解をいただきたい。


あとがき

今回の記事のネタとして使わせていただいたATFさんだが、以前の記事でも書いたとおり、書き手としての能力をいかんなく発揮しており、フォロワー数も「いつの間にこんなに増えた?」とびっくりするくらいの伸びをしている。

これだけフォロワーがいれば、自分なら「これだけいれば、毎日投稿せずとフォロワーは減らないだろうし、もし数が気になるならそれこそつぶやきでいいんじゃない?」と思って平気で手を抜きそう(笑)。

ただ、ATFさんはそういった妥協を許さず良質な記事を書き続けることができるからこれだけのフォロワーを増やしたのだろうと思う。

一方で、ネタ選びに苦慮している様子が見受けられるので、例えば、こんなコラボ企画はどうだろうか。

よしまる→5つ単語を出す
ATFさん→その中から2つ選んで3日以内に2つ単語を使用した記事に1本書く

これなら、ネタが豊富にあるけど書ける意欲が減退中の自分と、書きたくても書けるネタのストックがないATFさんとの需要と供給の関係が成立するし、企画としても楽しい(複数人でもできる)。

・・・と考えてみたけど、記事の書き方のスタンスが両者大きく異なるので、ちょっと無理があるか・・・一旦あきらめる(泣)。

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