文章舎|吉牟田祐司

仕事ではセールスコピー、求人コピー、雑誌やムックの記事を中心に書いています。書評を投稿…

文章舎|吉牟田祐司

仕事ではセールスコピー、求人コピー、雑誌やムックの記事を中心に書いています。書評を投稿しているのは得意じゃないから。肩の力を抜いて書いていくつもり。構成が大雑把だったり、表現が雑だったりすることもあると思いますが、読んでいただけるみなさんの心になにか残していければ。

記事一覧

書評|『命がけの証言』清水ともみ(WAC)

これが現実に起こっていることなのか。驚かずにいられない。明らかになるのは、鬼畜の所業。知…

書評|『スマホ脳』アンデシュ・ハンセン/久山葉子[訳](新潮新書)

スマホやiPadが人間、特に子供や若者にどういった影響を与えるか――。 スウェーデンの精神科…

書評|『浅草迄』北野武(河出書房新社)

俺の一番古い記憶といえば、母親におんぶされてネンネコ半纏から顔を覗かせ、洟を垂らしたほっ…

書評|『「バカ」の研究』ジャン=フランソワ・マルミオン編/田中裕子訳(亜紀書房)

「世の中、バカが多くて疲れません?」 1991年、エーザイ・チョコラBBドリンクのCMで桃井かお…

書評|『新橋パラダイス 駅前名物ビル残日録』村岡俊也(文藝春秋)

政治雑誌の編集をしていた頃、企業スキャンダルが得意なジャーナリストのMさんが根城にしてい…

書評|『肉とすっぽん 日本ソウルミート紀行』平松洋子(文藝春秋)

おいしそうに読ませる。読んだら食べたくなる。『週刊文春』の「この味」も、『danchu』の「台…

書評|『安政五年、江戸パンデミック。 ~江戸っ子流コロナ撃退法~』立川談慶

ずっと読みたかった立川談慶師匠の意欲作。慶応義塾大学経済学部を卒業。大手総合下着メーカー…

書評|『僕は君たちに武器を配りたい』瀧本哲史(講談社)

初版が発行されたのは、マグニチュード9.1の大地震と大津波が日本を襲い、原発事故が発生した2…

書評|『これから、絶対、コピーライター』黒澤晃(マスナビBOOKS)

広告・マスコミ業界を目指す人を応援する就職本シリーズ。それが宣伝会議のマスナビBOOKSです…

書評|『君に友だちはいらない』瀧本哲史(講談社)

この国の将来に危機感を抱き、2019年8月10日に47歳で亡くなるまで、次世代の教育に力を注ぎ、…

書評|『dancyu“食いしん坊”編集長の極上ひとりメシ』植野広生

池島信平、壁村耐三、花田紀凱、島地勝彦、岸田一郎、山本隆司、岡留安則……(敬称略)。名物…

書評|『人生論ノート』三木清

京都帝大で西田幾多郎に学んだのち、ドイツに留学して、リッケルトやハイデッガーに師事、哲学…

書評|『アイデアのつくり方』ジェームス・W・ヤング

年に数回、読み返している本がある。デイヴィッド・オグルヴィ『ある広告人の告白』『「売る」…

書評|『言葉ダイエット』橋口幸生(宣伝会議)

電通のコピーライター・橋口幸生さんが伝授する文章術。 「企画書やメールを読みやすく書きた…

書評|『東京、はじまる』門井慶喜(文藝春秋)

〈人があつまる、東京をつくる〉 言いかえるなら、東京を人間の整理箪笥にする。 そうすれば日…

書評|『2020年6月30日にまたここで会おう』瀧本哲史(星海社新書)

東京大学法学部を主席で卒業し、大学院を飛び越えて助手として採用されるもマッキンゼーに転職…

書評|『命がけの証言』清水ともみ(WAC)

これが現実に起こっていることなのか。驚かずにいられない。明らかになるのは、鬼畜の所業。知…

書評|『スマホ脳』アンデシュ・ハンセン/久山葉子[訳](新潮新書)

スマホやiPadが人間、特に子供や若者にどういった影響を与えるか――。 スウェーデンの精神科…

書評|『浅草迄』北野武(河出書房新社)

俺の一番古い記憶といえば、母親におんぶされてネンネコ半纏から顔を覗かせ、洟を垂らしたほっ…

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「世の中、バカが多くて疲れません?」 1991年、エーザイ・チョコラBBドリンクのCMで桃井かお…

書評|『新橋パラダイス 駅前名物ビル残日録』村岡俊也(文藝春秋)

政治雑誌の編集をしていた頃、企業スキャンダルが得意なジャーナリストのMさんが根城にしてい…

書評|『肉とすっぽん 日本ソウルミート紀行』平松洋子(文藝春秋)

おいしそうに読ませる。読んだら食べたくなる。『週刊文春』の「この味」も、『danchu』の「台…

書評|『安政五年、江戸パンデミック。 ~江戸っ子流コロナ撃退法~』立川談慶

ずっと読みたかった立川談慶師匠の意欲作。慶応義塾大学経済学部を卒業。大手総合下着メーカー…

書評|『僕は君たちに武器を配りたい』瀧本哲史(講談社)

初版が発行されたのは、マグニチュード9.1の大地震と大津波が日本を襲い、原発事故が発生した2…

書評|『これから、絶対、コピーライター』黒澤晃(マスナビBOOKS)

広告・マスコミ業界を目指す人を応援する就職本シリーズ。それが宣伝会議のマスナビBOOKSです…

書評|『君に友だちはいらない』瀧本哲史(講談社)

この国の将来に危機感を抱き、2019年8月10日に47歳で亡くなるまで、次世代の教育に力を注ぎ、…

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池島信平、壁村耐三、花田紀凱、島地勝彦、岸田一郎、山本隆司、岡留安則……(敬称略)。名物…

書評|『人生論ノート』三木清

京都帝大で西田幾多郎に学んだのち、ドイツに留学して、リッケルトやハイデッガーに師事、哲学…

書評|『アイデアのつくり方』ジェームス・W・ヤング

年に数回、読み返している本がある。デイヴィッド・オグルヴィ『ある広告人の告白』『「売る」…

書評|『言葉ダイエット』橋口幸生(宣伝会議)

電通のコピーライター・橋口幸生さんが伝授する文章術。 「企画書やメールを読みやすく書きた…

書評|『東京、はじまる』門井慶喜(文藝春秋)

〈人があつまる、東京をつくる〉 言いかえるなら、東京を人間の整理箪笥にする。 そうすれば日…

書評|『2020年6月30日にまたここで会おう』瀧本哲史(星海社新書)

東京大学法学部を主席で卒業し、大学院を飛び越えて助手として採用されるもマッキンゼーに転職…