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みんなに知ってほしいと思えば思うほど、ホントに知ってほしい人には届かない

私、note初心者です。私はnoteで約20記事ほど書きました(ちゃんと数えてないw)。
これまでは(今もだけど)主婦の方を中心に、アメブロやSNSを使ってお客様に来てもらえるような発信方法を伝えてきたのですよね。今まではnoteでは仕事にまつわる話は一切書いてこなかったのですが、今回は、SNSの発信方法について少し書いておこうかな、と思います。

「みんなに知ってほしい」という下心があると、発信内容がブレるので誰にも響かない

私のブログでは、告知を書くときに「来てほしい人像」を作り上げます。
今、マンツーマン以外の講座は募集してないので少し古めの記事ですが

「私、やっぱり手帳向いてないかも…」って思っているそこのアナタ!!

って、ずばりターゲットを指して、その人に向けて説明をしています。
これが

○月▲日に「手帳講座」を開催します!
みんなきてねー

みたいなニュアンスの記事だと、誰も来ませんw

それはなぜかというと…

「これって私のこと?」という幸せな勘違いをしてくれた人が、お客として来てくれる

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人が何かを購買するときには「これを買ったら私は何を得られるだろうか」っていうのがイメージ出来て、それを得るためにお金を支払うのですよ。
例えば、知人の子供が七五三できれいな仕上がりの写真を撮ってもらったのをSNSで見たら…「自分の子供がそうなったら」というのが想像できるから、それを得るためにお金を支払うのです。
例えば、手帳講座だったら、実際に私の講座を受けた人が手帳を使って自分の夢を実現させたとか仕事のダブルブッキングがなくなった…とかいう事例を知って、その人が悩みを解決できる図が告知記事を読んで想像できるから、お申し込みをしてみようかな、と思うのです。
このような悩みでお困りではありませんか?の一覧を見て「これって私のこと?」って心に刺さってくださる所からスタートするのに
「みんな来てねー」的な文章では、誰の心にも刺さりませんからね。

「売りたい人」だけではなく、「売りたくない人」を決めて発信することの大切さ

WEBで集客のセミナー関連に行くと、間違いなく「ターゲットを決めて、その人が困っている悩みを解決するような発信をしましょう」とか、「ターゲットに向かってラブレターを書くように、語り掛けるような発信をしましょう」って言われますよね。
それはそれで間違ってないし、とても大切なことだと思うんです。けどね。
ある程度軌道に乗ると、ありがたいことにたくさんの人に知ってもらえます。そうなると、アンチが増えたり、お申込みされたとしても最低限のマナーさえ守れない方からのお申し込みが増えます。
個人事業主って…クレーム対応部署があるわけではないし、お客様相談室があるわけでもないので、クレーム処理も一手に引き受けないといけないんですよね。しかも同僚がいるわけじゃないから、誰かに助けてもらえるわけではないし(よほど悪質なケースだと、弁護士に依頼する人もいますけどね)。
ホント、ここがすごく大変で、1つのクレームにエネルギーを奪われてしまった人もいます。
なので、SNSを使ってお教室の生徒さんを集めたい、とか、お客さんに来てほしい…と思うなら…
来てほしいと思う人、だけではなく、こんな人は来ないで、というオーラをまとった配信があってもいいのかな、と思います。
(1000記事以上も書いてある)私のアメブロを夫が読むと
「このブログって、ほんと、『自分で考えられない人は来ないでオーラ』を無言で発信してるよなぁ」って言います。爆

(お客様側には悪気はなかったのですが)ホントに営業妨害か?って方が一時期いらしていたので、こんな記事を書いたこともあります。

ターゲット以外の人からは、どんな反応をされても仕方がない、と割り切る

ターゲットの人の心に刺さってもらうには、たくさんの人に知ってもらう必要があります。例えば、ニーズはあるけどニッチなジャンル…1万人に1人くらいは買ってくれそう…なものの場合、少なくとも1万人の人に知ってもらうくらいにガンガン告知しないとお客は来ないわけですよ。
SNSのフォロワーを増やしたり、友達にシェアしてもらうなどいろいろな方法で、とにかく知ってもらう人を増やす努力をするわけですよね。そうすると、その「1万人に1人」以外の人からはウザがられたり「きもっ」って言われる可能性だってあるわけですよ。
「みんなに知ってほしい」という、頭の中がお花畑なんじゃないかって人は、決まってアンチが来ることを恐れます。これはセットなんじゃないかと思うくらいですw
アンチがくるってことは、その分だけアナタの知名度が上がってるってことなんです。そして、アンチが申し込まないようにするのは日ごろの発信内容次第で防止することもできるのです。
そこをちゃんとしないで「みんなに来てほしいけど、アンチはいやです」なんて寝言を私の個人セッションで言ったら、私は迷わずぶった斬りますね。爆


私の講座やお茶会は、LINE公式アカウントでお知らせします。

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