自分が困っていた頃のことを思い出してみよう

ブログやnoteに何を書いたらいいか分かりません
そんなことはよく言われます。
ブログに書いて読まれる記事パターンはいくつかありますが、王道中の王道は、困りごとを解決するということ。

困りごとを解決する、というのも主に2パターンあって、私は以下のように分類しています。

パターン1:〇〇のやり方、など、ノウハウ系の記事
パターン2:人生のどん底から這い上がって成功した私、などのマインド系の記事

パターン1:〇〇のやり方、など、ノウハウ系の記事

このパターンは、運が良ければ(他の人が同じような記事を書いていないなど競合が少ない場合は特に)検索上位に上がるとかなりのアクセス数になります。
例えば、この記事はiOS14になって私が困っていて周囲が戸惑っていたので対応方法を忘備録がてら記事にしたのですが、今のnoteってすごいですね、特にSEO対策はしていなかったのですが、今見たら検索順位が3位でした。

アメブロからnoteに乗り換えを検討している人が多いのか、この記事もかなり読まれています。私も同じようなことを考えたことがあったのでお気持ちは分かります。

canva系の記事も人気がありますね。見出し画像、個人的にはCanvaが一番使いやすいと思っているので、自分用のマニュアルみたいな感じで記事を書きました。

パターン2:人生のどん底から這い上がって成功した私、などのマインド系の記事

このパターンの記事は、ファンを作ります。ポイントは、うわべだけじゃなくて本音をしっかりと書くこと。表面的な文章だと誰も引き付けられません。心の中のどろどろした部分がどうなっていくのか、というところに読者は惹きつけられるのです。
「こんなことを書いたら、読む人はドン引きするんじゃないか」というくらいで大丈夫です。ただし、公序良俗に反しない程度で。
(もし、大勢の人に見られたくないなら有料記事にして、本当に読みたい人だけに紹介すればいいのです)

アナタが悩んだことは、きっと世界中でどんなに少なく見積もっても100人は同じ悩みを抱えているのだと思っています。そんな人の心にピンポイントで響くと、その人はアナタの熱烈なファンになってくれます。

ただ、こちらのパターンは文章力が問われます。ノウハウ系と違って心の奥底に踏み込んだ記事を書くので、万が一批判されたり炎上したりすると心のダメージが大きいのも特徴ですが、それよりも、過去の傷ついた自分が問題に立ち向かっていくストーリーは読み手の心に響くことも多く(実体験だとリアリティありますし)、共感されやすい文章になることも多いです。

この記事は、過去の自分に向けて書いた記事。過去の困っていた(苦しかった)時の自分に向けて、今の自分ならどう声をかけるか…というシチュエーションで記事を書くこともあります。

【まとめ】パターン1はそのテーマに絞った記事を量産すると、信頼度があがる

例えば、note記事の書き方講座みたいなものがあったらどうでしょうか。「noteのことなら〇〇に聞け」みたいなスタンスになると信頼度がググっと増します。しかし、ノウハウ系の記事はかくのが大変で(操作方法の解説だとスクショを何枚も撮ったり動画にしたりするなど)、何記事も書いているうちに心が折れてしまうこともあります。

それに対して、ドキュメンタリーはみんな好きです。人の心の動きを第三者的な目線で眺めるのは大好きです。
ノウハウ系でもマインド系でもいいですが、自分が困っているときに助けられたことを記事にすると、あなたの知らないところで役に立つ人がいるかもしれませんよ。



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