地域活性集団「のろし」の共同代表になります
プライベートで地域活性の取り組みをしたい会社員が集まっている「のろし」という団体の共同代表をやらせてもらうことになりました。
※のろしとは
「のろし」は、地域と自分の「しあわせ」をつくる “福業” による地域活性化に取り組んでいる団体です。
「地域に関わりたい!」という意欲を持った20・30代の会社員が集まり、本業と掛け持ちで “福業” を行なっています。
社会の課題と、当人の興味・関心を繋げ、”福業”を生み出す。
そんな ”福業” プラットフォーム が「のろし」です!
※ ”福業” とは
地域 と 自分 の 「しあわせ」 をつくる広義の「しごと」のこと。のろしによる造語です。
今はまだまだ小さい任意団体でこれから事業構想や法人化を進めていくわけですが、この団体に魅力を感じていてこれから大きくしたいと思っているのです。現メンバーは30人くらい。20,30代の都内の会社員が中心。
①これから多様化していく働き方の変化に対応
複業への関心が高まっていることはデータを出すまでもないと思います。副業は企業にとってデメリットもあるため未だに7割の企業が副業を原則禁止としておりますが、承認フローを通せば容認している企業は非常に多いです。
複業の関心が高まる会社員、その変化に対応する企業、それを促進させたい国や自治体。着実に働き方の変化が起きています。
でも、副業ってどう始めれば良いか分からないですよね?そう簡単ではないと思います。
WEBで誰でも簡単にできる副業は多いですが、そういうことをやりたいわけじゃない人もいますよね?もちろん稼ぎたいけど、人のためになって自分の成長につながる楽しいことに時間を使いたいですよね?
それを一緒に考えて模索していくことが「のろし」の役目です。
のろしは会社員のための"福業"プラットフォームとして、普通に働きながら新しいことに挑戦するフィールドを用意しております。実際、募集をかけると毎回新しい人が集まります。メンバーと話しているとめちゃくちゃ熱量を感じます。が、その熱量をどこに向けていくかまだ分かっていない。だから模索する。
熱量の矛先が定まった時…どんなことが起こるか本当に楽しみです。その瞬間のために貢献しているのかも。
②関心の高まる地域活性化活動の入り口
2014年に日本創生会議が「全国の市区町村1,799のうち、896が消滅可能性都市」って指摘してから早5年、日本全体で地方に目が向いてきていると実感しています。自治体はそれを把握していろんな動きをしていて、東京でも地域活性化のイベントなどが日々行われていますね。
でも副業と一緒で地域活性化って簡単ではなく、関心はあっても何から始めていけば良いか分からない方が多い印象です。
のろしはそんな方々が地域活性化を始める入り口として機能していて、小さな活動でも関係人口(何らかの形で地域に関係する人の数)を増やしていくことに社会的意義があると思っています。
③他者のために時間を投資できる人との出会い
これが個人的にはのろしの共同代表になった1番の理由かもしれません。
のろしには違う職業、違う年代、違う価値観、違う目的の方々がひとつの場所に集まって「地域と自分のために何ができるか」を考えます。
私は食関連の企業に所属しておりますので、本業で出会う方は基本的に食に関わる方々多いです。でものろしに来れば本業では絶対に関わらないであろう様々な職業の方と仕事ができます。
ちなみに私は渉外担当として企業や自治体とのアライアンスを促進しておりますので、社外の方ともよくご一緒させていただきます。
のろし外の方とも関わりが生まれていて、のろし経由で出会った人は数え切れないほどいて、そんなたくさんの出会いに刺激をもらうことが多々あります。
これからのろしはもっと大きくなっていきますので、ぜひご注目ください^ ^
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