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【のろし団体概要】週末、地域に通いながら活動している団体です!

「のろし」は、20・30代による地域活性化団体です!都内で働く会社員を中心に、フリーランスや大学生など約30名のメンバーが、千葉県市原市・鶴舞地域に通いながら活動しています。

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2017年から活動を始めた私たちが大切にしていることは、地域に通い続け、地元の皆さんとの人間関係を少しずつ作っていくことです。

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地域の方々のお話を伺いながら、<地域の困りゴト>と<参加者のやりたいコト>を掛け合わせた “福業” を、メンバーひとり一人が考え、実践しています

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★NEWS


★2022年8月15日(月)★

市原の15~25歳だけが乗れる貸切トロッコ!
「アラはたトロッコ」運行しました!

▼詳細はこちら


東京新聞でも大きくご紹介いただきました!



★2022年5月★

市原市役所発行「広報いちはら」表紙に選出頂きました!
市原市長と対談もさせて頂きました!

>誌面はこちらからお読みいただけます


★2021年8月★

のろし第2の拠点が埼玉県行田市に誕生!
「のろし埼玉チーム」活動が始まりました!

耕作放棄地を開墾し、20代の会社員たちがゼロから畑に挑戦します!

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▼詳細はこちら



★2021年4月★

テレビ朝日「スーパーJチャンネル」にて
のろしが主催した「市原はたちトロッコ」を
密着取材して頂きました!

★養老渓谷




◎コンセプト


“福業”

〈地域の課題解決〉と〈参加者の自己実現〉を両立させた活動を “福業” と名付け、地域だけではなく自分自身も「しあわせ」になれるプロジェクトを行なっています!


いと・惜しい

地域の「いと・惜しい」(もったいない)地域資源から「愛おしい」愛着を生み出すことを目指し、活動しています!



◎活動内容

千葉県市原市・鶴舞地域を主なフィールドに、月に1~2回、週末に市原に通いながら活動中!地域にある「いと・惜しい」モノゴトを活用したさまざまな “福業” を実施しています!

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団体概要_2021年小湊トロッコ用

※市原での活動ヒストリーはこちらもご覧ください!



① アートチーム

地域にある「いと・惜しい」資源を活用したアート作品の制作を行なっています!

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▼ 「いと・惜しい」地域資源 ▼
着物や古着、廃材など

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「タンスの肥やし」と化していた、今は着なくなった着物や古着たち。一部のお宅では、大掃除の際に大量に廃棄していたそう…。それはもったいない!活用方法を模索するべく、アップサイクルの手法を用いてアート作品をつくっています。


▼直近の活動▼
小学生と一緒に竹アートづくり(2021年夏~)


◎ 竹アート

地域に繁茂する竹を伐採し

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地元の小学校の全校児童が、竹を装飾するアート作品です!

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子どもたちの作品


完成品は市原鶴舞バスターミナルに設置しました!(2022年春)



◎ ベレー帽づくり・展示会

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市原市内のコワーキングスペース「Co-Saten」にて展示会を行ないました!



※アートチームのこれまでの活動はこちらをご覧ください



② 青年の家チーム

地域にある「いと・惜しい」施設を活用したイベントの企画・運営を行なっています!

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▼ 「いと・惜しい」地域資源 ▼
公共施設等の遊休不動産

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例えば、鶴舞地域にあった「旧・鶴舞青年の家」(写真上)。県立の青年の家として整備されましたが、老朽化に伴い次第に使われなくなっていきました。約100人もの宿泊・研修が行なえる立派な施設が有効活用されていないのはもったいない・・・。そんな思いから、この施設を拠点に地域の方と一緒にイベントを企画し実施してきました。


▼直近の活動▼
写真展の開催(2020年12月~)

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※青年の家チームのこれまでの活動はこちらをご覧ください



③ 市原はたちトロッコ

★トロッコ

2021年3月31日(水)、市原の新成人を乗せたトロッコ列車が走りました!名付けて「市原はたちトロッコ」。
コロナの影響で中止になった2021年1月の成人式。残念な思いをした若者たちを見て、同世代の私たちは何もせずにはいられなくなりました・・・。
小湊鉄道さんのご協力のもと、満開の菜の花と桜、そして市原の皆さんの人情に祝われながら、「市原はたちトロッコ」は走り出します。この光景が、今後も続き、市原の新しい風物詩になることを目指しています!
次回は2021年8月に実施予定!


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▼テレ朝「スーパーJチャンネル」で密着取材


▼詳細はこちら



④ 空き家サブスク「もやい」

地域にある「いと・惜しい」空き家を発掘し、その空き家でやってみたいことがある人(会員)を募り、会員が毎月定額でお金を出し合い、リノベーションや利活用をする。そんなサブスクサービス「もやい」が間もなく始まります!

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もやい


ただ空き家を所有し利活用だけでなく、地域に馴染むための「スクール」的な要素も盛り込みます。地域の方と一緒に空き家の解体をしたり、地域のお祭り・共同作業に参加したり・・・地域の暮らしを学ばせて頂きながら、空き家を拠点に活動をする人(会員)が集まる、それが「もやい」です。


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※「もやい」の事業アイデアは、市原市主催の「いちミラビジネスコンテスト2020」で3位(奨励賞)を頂きました、ありがとうございました。事業化に向けて今後進めてまいります。


▼ 「いと・惜しい」地域資源 ▼
ボロくて不便なだけで放置されてしまう空き家たち

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たしかに「住むための家」と考えれば、辺鄙な場所にあったり、修繕が必要なくらい古い建物は適していないのかもしれません。
しかし、地域外から通っている私たちにとっては、ちょっとくらい田舎だろうが、ボロい物件だろうが、そう大きな問題ではないのです。むしろ、非日常な感じがしてワクワクしますし、それを自分たちで自由に利活用出来たら・・・これほど心躍ることはありません。


▼直近の活動▼
市原市のビジコン参加→3位入賞!(2021年3月)
市原市南部で、空き家の開拓(2021年4月~)
「もやい」サービス(収益化の方法など)の検討(同上)

開宅舎

「もやい」は2021年4月から本格スタート!まずは、市内で既に空き家の発掘・利活用を進めている市内の団体「開宅舎」にサポートいただきながら空き家の調査を行ないます!

開宅舎3人軒先で

「開宅舎」の3人。市内で働くフリーランスのメンバーで活動しています


市原の白地図・住宅地図を持って地域の方々を一軒一軒訪ね歩き、「この辺に空き家有りませんか?」「あの家って今だれが住んでいますか?」などというヒアリング調査を行ない、「もやい」が始まる1軒目の空き家を見つけていきます!

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※参考:開宅舎 Instagram で開宅舎の日々の活動は更新中です



⑤ アキミセアトリエ

地域にある「いと・惜しい」空き店舗を、若手アーティストの「アトリエに」。地域の人と一緒に作品を作る、期間限定のポップアップ・アトリエを市原につくる活動です!

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▼ 「いと・惜しい」地域資源 ▼
新しい使い手が見つからないまま、放置されている空き店舗

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のろしが活動している、鶴舞地域のメイン通りの写真です。2019年に高校が廃校となり、少子高齢化が進む地域です。商店街も、いわゆる「シャッター街」となりつつあり、市内屈指の「まち」だった面影は、年々薄くなっています。

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もともと、近所にある小学校に教科書を卸していた「高石書店」という本屋さんの倉庫として使われていた場所を、今回期間限定のアトリエにします。


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いわゆる「リノベーション」のような大掛かりな改装等は行わず、机等を新たにDIYし設置する予定です。

まずは、「こんな場所があったら使ってみたい!」「地域の人と一緒に作品を作ってみたい!」そんな思いを持った若手アーティスト(美大生などを想定)を探すことから始めたいと思います!
(もし興味のあるアーティストの方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください!)




⑥ いちはら “福業” スクール 

都内在住者向けの人材育成・関係人口創出プログラム「いちはら“福業”スクール」の企画・運営を行なっています!

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参加者は1泊2日で市原のNPOや市民団体を訪ね活動を体験しながら地域の方へ取材。そこでヒアリングした地域課題を解決する為の地域活性化プロジェクト(“福業”)を起案。その後も継続的に市原と関わりながら、“福業”を実践しています。
※令和元年度 千葉県市原市「市民公益活動支援補助」採択事業




⑦ 地域紹介マップ制作

中房総エリアの玄関口・市原鶴舞インターチェンジ(圏央道)近くにある高速バスターミナル「市原鶴舞バスターミナル」の利用促進を目的に、地域の食事処やモデルコースをまとめたマップやポスター等の紙媒体一式の制作を担当させて頂いています!
※委託:市原鶴舞IC周辺まちづくり協議会

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◎これまでの活動


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「地域への関わり方」を起案するイベント
TRAVEL HUB MIX × のろし
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株式会社パソナ様(TRAVEL HUB MIX)等と協働し、地域に関わってみたい会社員等を対象に、地域でやってみたいプロジェクトを考えるワークショップやイベントを企画・運営しました!(2018~2019)

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▼ 詳細はこちら ▼



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「移住」に代わる言葉を考えるプロジェクト
(株式会社FromTo × のろし)
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お試し移住サービス「ふらっと住」を展開予定のベンチャー企業・株式会社FromTo様との協働プロジェクト。都内会社員・フリーランスの方々を対象にした「ふらっと地域を訪ねて実現したい活動のアイデア」を考えるワークショップの企画・運営などを行ないました!

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のろしチャンネル
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地域で「これから何かやってみたい!」というあなたに見て欲しい30分間の生放送!

のろし新メンバーへのインタビュー(月曜)市原でまちづくりに取り組むプレイヤーとの対談(水曜)「地域で何かやりたい」仲間たちのオンライン交流会(日曜)を放送しました!




◎団体概要

■名称:のろし
■代表者(共同代表):峯川大 吉田柾長 荒井隆太郎
■設立:2017年10月10日
■メンバー:約30人
■活動地域:千葉県市原市 鶴舞地域 ほか



◎登壇・メディア出演


▼テレビ朝日「スーパーJチャンネル」

「市原はたちトロッコ」の密着取材をして頂きました!(2021年4月)


▼千葉日報

「市原はたちトロッコ」の取材をして頂きました!(2021年4月)

千葉日報紙面


▼広報いちはら

市原市の広報誌の1面トップに掲載して頂きました!市内の新聞折り込みのほか、公共施設等でも配布されています(2020年7月)

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環境省主催
全員参加でつくる持続可能な地域の未来-みんなで進めるSDGs

地方創生の有識者SDGsに関心のある参加者の方々に向けて、のろしの活動をプレゼンさせて頂きました(2020年2月)



▼ Schoo「パラレルワークを始める準備講座」

生放送コミュニティ「Schoo(スク―)」で放送された「パラレルワークを始める準備講座」に出演させて頂きました(2019年10月)

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 ▼市原市
ゼロから学ぶ「関係人口」セミナー

市原NPO協議会主催。市原市内で初開催となる「関係人口」をテーマにしたセミナーに協力、及び登壇(事例発表)させて頂きました(2018年10月)

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▼読むチームランサー

フリーランスやパラレルワーカーがチームを組みプロジェクトに参加できるプラットフォーム「チームランサー」のオウンドメディアにて、共同代表3人をインタビューして頂きました(2019年12月)

チームランサー
後編



◎受賞歴など


市原市アフターコロナ公民連携ビジネスプラン
(2020年)

「市原式ワーケーション~わたしの仕事場は市原~」で選出頂きました!

※市原市アフターコロナ公民連携ビジネスプランとは
本事業は、新型コロナウイルス感染症に伴い社会が大きく変化する中で、「日本の縮図」である市原市が先手を切って公共サービスを大胆にリデザインし、「新しい生活様式」や生産・消費活動の変化(非対面化・省人化・省移動化・EC化・清潔意識の向上等)を踏まえた豊かな市民生活のリードモデルを実現することを目的とします。
この実現には、行政の枠組みを超えた多くの知見が必要であり、先進的な技術・アイディアを有する民間事業者や、本市の未来を担う若者の提案を積極的に募集し、公民連携による具現化に取り組むものです。(市原市HPより)


市原市「いちミラビジネスコンテスト2020」
3位(奨励賞)
(2021年)

空き家サブスクサービス「もやい」で受賞!
市役所をはじめ皆さんのご支援を頂きながら、具現化に向けて進めます!

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◎お問い合わせ先


メール : signalfire.local@gmail.com 

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