少年の心を持つ吉田社長(コラボテクノ株式会社)

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最近の記事

心のベクトル

「この仕事は(自分にとって)意味があるのか」 「この仕事では、モチベーションが上がらない」 なーんてちょくちょく聞く言葉 個人の価値重視やジョブ型志向の昨今 今後、増えそうなフレーズ(悩み)でもある。 逆に、人から相談されても私も答えに困る。 心理学者のフランクフルは、 「自己の欲求を中心に描く夢にはきりがない 欲があり成功しても、次の成功次の成功と 欲の追求はいつまでも満たせることはない いつでも出発点が「自分」の人は、心のベクトルが自分に向く。 「自分」にとって

    • 採用する人は、一緒に働きたい人!

      皆さんは、どんな人と一緒に働きたいですか? 私は、まず素直な人、自分のことを素直に話してくれる人がいいですね。 次は、真摯な人でしょうか。 そして、明るい人、元気な人なら、言うことなしです。 こういった人であれば、一緒に働きたいなと思いませんか? ただ、明るい、元気は、無理に明るく振る舞う必要はなく、 前向きな人ということです。 働いてからも色々あるわけで、 考えや意見のすり合わせが必要なことが多く、 『素直、真摯、元気(前向き)』 これは大事なキーワードです。 そして

      • やっぱり嬉しい、社員の結婚式!

        社員の結婚式に行ってきました。 (招待してくれてありがとう!) 新婦側です。 偕楽園(水戸にある日本三大庭園の一つ)の中の素敵な式場。 挙式会場(人前式でした)も披露宴会場も、 ほぼ周囲はガラス張りで、 天気も良かったし、偕楽園の緑も眩しいくらい映えてました。 新郎新婦ともバスケット部でその仲間がたくさん出席、 フラッシュモブでも起こりそうな雰囲気と 思わずスタッフの人に、 今日、突然、踊りだしたりしません? と確認したりと。 さて、私の来賓スピーチ 3つの袋の話しにし

        • 自己分析

          俺はこんなことをやるために働いてるわけじゃでない。 IT技術力を身につけて、”一攫千金”を狙ってたのに、 今の仕事をやる時間がもったいない。 言葉は過激だが、 この思考、批判は出来ない、 けっこう似たり寄ったりの思考の人も多いのではないか。 自分の気持ちを分解してみよう。 分解とは、 ・なぜそう思ったのか、 ・目的、目標は、何なのか である。 「なぜか」に、本質が隠れている。 幼い間、家に金がなくて、 やりたいことが出来なかった? 同様、 お金あるほうがいいよね、カッ

          2023年度入社式!

          23年新卒の皆さん おめでとうございます! そして、数ある会社から当社を選んでくれて どうもありがとう! 今年は、4名の新卒が入社してくれました。 以前、内定式の報告をしましたが、 その4名全員が元気な顔を見せてくれました。 ディベート得意女子、パスタづくり男子、居酒屋好き男子、 マイペース末っ子男子の4名です。 お願いしたいことは2つ。 一つは、溜めないこと。 わからないこと、聞きたいこと、言いたいことは 口に出すこと。 それが新卒の特権。 もう一つは、 エンジニアと

          ■Go言語は、流行るか!?

          プログラム言語は、約200ほどあるようです。 Go言語は、2009年にGoogleがリリースしたオープンソースの プログラム言語です。 うちのリーダーの山本さんに、今後、流行るかどうか聞いたところ 「流行るとも思うが、もう少し先。 Googleとの親和性が高いし、シンプルなコードでいいが、 今のところフレームワークがなかったり、機能が他言語に比べて最小限。」 一つの言語をマスターすれば、あとは応用 とか そもそもSEの仕事は、アプリ開発はごく一部分の仕事 と

          若いころから裁量権を求め「辛い」思いをしよう!

          受け身で言われた通りにやることを繰り返しているのか 次はこうしようと自発的に動くのか それが違いを生む。 これが年齢を重ねるごとにキャリアの違いとして出てくる。 仕事や会社を選びも、同じ。 そういう状況に陥らないよう、自分の裁量が多くなるようにという観点で 仕事や会社を選ぶというのは、すごく重要なことと思う。 この業界で働く人も、色々な「辛い」がありますが、 ただ、「辛い」も、 自分の責任のないところで理不尽な理由で辛い思いをするのと 積極的に関わってそのな

          若いころから裁量権を求め「辛い」思いをしよう!

          「暇か退屈か、それが問題だ!」

          暇か退屈か とお気楽な話ではなく 今読んでいる、「暇と退屈の倫理学(國分功一郎著)」の本の話。 まだ全部読み切れていないのだが、なかなかおもしろいな“哲学書”。 「好きなこと」とは何か 賭け事をする人はいったい何が欲しいのか とかいった問いに対して解説することから始まる。 そもそもこの本を読んでみようと思ったのは 趣味が持てない、暇で退屈な休日を過ごしている 自分自身の精神構造を解明しようと(笑) タイトルに引かれて読み始めた。 幸福な人ほど不幸を感しる

          10年後の新人に負けないために!?

          普段は一人暮らしの長男(26歳)が、なぜかこのところ、 実家(私が住んでるところ)に居ついている。 長男から、「今後、優秀な新人が入ってくるだろうから 俺もプログラミングでも勉強しやほうがいいか」 との質問。 もちろん色んなことに興味もつのはいいし プログラミングも勉強したほうがいいが、 使わないと忘れるし、そんなすぐに仕事に役立つ場面はないだろう。 あったとしても殆どは一過性のものか一部の仕事にしか役立たない。 (また決めつける私の悪いクセか) そして、

          すごいぞ、報徳学園!

          少し日が経ってしまいましたが。 全国高校ラグビー大会の決勝は 報徳学園 対 東福岡 (結果は、41-10で東福岡の優勝) 東福岡はもちろん昔からの強豪校だが、 報徳学園には今後更に頑張って欲しい。 報徳学園は兵庫県代表校だが、 兵庫は、もともとラグビーが弱い県で。 今は報徳が他校に、100:0 と圧倒的な点差で 勝ってしまうようなエリア。 皆さん、わかりますか、この凄さ 弱いエリアの高校が、日本一を争う凄さ 孤軍奮闘、並大抵の努力ではないとは思います。

          新年のご挨拶です

          あけましておめでとうございます。 今年の私の目標は、少し精神論的な目標。 ・穏やかな優しい気持ちに心を置く ・公私ともに色んな人と会う、話しをする(自分勝手な良し悪しや都合で決めない) 健康的になるという願いを込めて ・ゴルフで100をきる の3つです。 会社のメンバーにお願いしたいことは、 今やってる仕事、業務をもっともっと好きになるよう 努力して欲しいということ。 好きになるまでやれば、 その中から必ず見つかるものがあり、力になるものが発見出来ると。

          内定式、楽しいメンバーを迎えます!

          10月3日に、2023年新卒の内定式を行いました。 2023年の内定者は4名です。 来年4月の入社が楽しみです! 会社説明会の参加110名から 選考を経て4名になったわけですが、 まあ自画自賛、いや自社自賛、 今回の2023年新卒の採用“成果”には 大変、満足しています。 特に、人柄を重視しました。 会社の方針に共感できるかということと同時に その人の会社選択や職業観に私が共感できるかという観点で 面接し、合否を出させてもらったつもりです。 4名を紹介すると ・ディベー

          内定式、楽しいメンバーを迎えます!

          脳のパフォーマンスが落ちると悩む!?

          人間の記憶は、 「新しいことを記憶する」 「記憶したことを思い出す」 と2種類のシンプルな仕組みで成り立っているそうで 新しい経験がないと、新しいことが記憶されないので 「思い出す」しくみが強くなってしまい、それが悩みにも繋がるようだ。 つまり、 新しく記憶が上書きされるような生活、 新しいコミュニティに参加したり、 新しい習い事に挑戦したりと 生活のパターンを変えるだけで、 悩みはかなり改善されることになる。 人は何かに集中しているときは、悩まないし、 また、運動をして

          脳のパフォーマンスが落ちると悩む!?

          危険!「それっぽいこと」

          ビジネス書や生き方・自己啓発の本を読んでもだが、 成功の秘訣は 「まず目の前の仕事を、着実にやり遂げること、やり続けること」 と書いてある(誰も否定はしないですよね) これ、簡単なようで難しい。 なぜか? 「自分は、まだ何も成し遂げていない」と もっともらしいことを言いながら やるべきことが今目の前にあるのに、 別の「それっぽいこと」に気をとられるからである。 「それっぽいこと」とは、 安易な転職、 正論を掲げるだけ とか また、上手くいかないことを環境や他責にする こ

          メンタルが鍛えられる妻との会話

          「あまり良い本を読んでないねえ、もっと良い本を読まないと」 と妻からの何気ない一言。 妻の口癖に「念ずれば通ず」 「どんなことでも口に出せば、それを念じていることになる」 がある。 実家は坊さんでもないし、特に信じてる教えもないのだが。 まあ私も人並みに悩んでいることもあり、 自己啓発書類のものも読んでいる。 机にあったのは、 「自分の生き方」小池康仁著(ダイヤモンド社) 「メンタルが強い人がやめた13の習慣」(講談社+α新書)だ。 彼女は、 人に頼るな、自分で考えよう

          「学生」と「社会人」

          社会人になっても 学生気分から抜け出せてない人が多いと感じる。 学生感覚のまま仕事をしているとも言える。 例えば、「課題」や「評価」を例にとってお話しすると、 学生のときは、 課題も評価も、先生が与えてくれるようなものです。 まあ学生は待っていればよかったですが、 社会人、ビジネスマンはどうでしょう、 会社が? この課題や、それに対する評価も、 自分自身が行うものと、 強く認識する必要があります。 もちろんこの課題の設定が重要で 相談しながらでよいと思います。 そうしな