歴史を感じたい

Day 285

こんにちはyoshiです。
今日もコツコツやっていますでしょうか。

知らない土地に行くと、新しい発見があると私は感じています。
そのため、知らない土地に行くのが私は好きです。
先日、好きなアーティストさんが東京の日本武道館でライブを開催し、そのライブに参戦してきました。

私は、社会人１年目の１ヶ月半を東京で過ごしています。
しかし、社会人１年目ということもありほとんど観光をできませんでした。
そこで今回は、ライブの前とその翌日に軽く観光をしてきました。

出向いた先は、ライブ前に皇居、ライブ翌日は、築地本願寺と築地市場にいきました。
今回は、高速バスを往復で予約していたため、時間が限られておりこの３箇所のみでした。

最近の私が訪れたいと思っているところの特徴に、歴史的建造物があるところに行きたい傾向があります。
以前の私であれば、東京タワーやスカイツリー、渋谷や原宿、表参道、新宿とキラキラ輝いている街や、おしゃれなところに行きたいなと思っていました。
しかし最近では、せっかく知らない土地にきているのであれば、その場所を知ろうと考えるようになりました。
そのため、自然と歴史的建造物があるところや、歴史の深い場所に訪れることが多くなっています。

実際に今回は、ライブがきっかけで東京に行きました。
ライブが始まるのは、夜です。
そのため、自然と時間を弄んでしまいます。
以前までは、近くのファミレスやカフェでのんびりしていることが多くありました。
しかし、東京まできて何もせず時間を潰していてはもったいないなと思っていたので観光をしようと思い、皇居に足を運びました。

たまたま武道館から近かったということもありますが、皇居は足を運んでよかったです。
天皇がいるところなので、警備はとても厳重でした。
特に私がびっくりしたところは、皇居東御苑を散策しているなかで、閉館時間を迎えてしまいました。
その時に、多くの警備員さんが私の動向や他にいる方々の動向を常に無線機で共有していたことに驚きました。
また、警察犬も出動して不審なものがないかのチェックをしていた光景をみて、すごい場所なんだなと改めて感じることができました。

ライブの翌日に築地本願寺と築地市場へ足を運びました。
宿泊先が日本橋だったため、歩いて築地まで向かっていました。
当初の予定は、築地市場まで歩いていきそこで食べ歩きをして終了でした。
しかし歩いていく中で、大きなお寺さんがあったので、入ってみたら築地本願寺だったという感じです。
私としては、思いもよらなかった出会いでした。

築地本願寺に入り、礼拝をおえるとお寺の案内係の人に声をかけていただき、お寺のつくりなどを教えていただけました。
そこで、私が興味深かったのが、築地という地名の由来でした。
築地本願寺のお賽銭ん箱に記載されている「佃島」が鍵となっています。
元々現在の築地は百姓さんもあまり生活をしていない荒れた土地でした。
その場所を、「佃島」さんが土地を築き上げた場所から築地と言われているそうです。
この話を聞いて私は、だからお賽銭箱に敬意を表して名前が記載されているんだと感じました。

上記のように、知らない土地に行くと学ぶことが多いです。
学ぶことが多いからこそ、キラキラしている場所よりも歴史的建造物や背景があるところに足を運ぶようになりました。
もちろん、キラキラしたところも好きです。
しかし、まだ知らない場所があるのであれば、まずはそういったと力かなと私は考えています。

学生時代は、歴史が少し苦手でした。
しかし今では、歴史が好きになりつつあります。
知らない土地に行くと、自分自身新しい発見ができるのではないかなと感じています。

それでは皆さん、また明日！

yoshi