お母さんのお弁当。

2020年11月12日 23:21

こんにちは、しゃなせんぱぃです。

皆さんは学生時代、お弁当システム経験してますか？

地域や学校によっても様々ですよね、少なくとも運動会などの学校行事で、誰でも一度は手作りお弁当を体験してるのかなとおもいます。

さてわたしはというと、小学校までは給食、中学高校はお弁当でした。

母親が働いてたのもあって、毎日全ての具が手作りでもなかったり、キャラ弁作ってもらった事もないですが(そもそもキャラ弁なんてものを親が知っていたのか)、

前の日の残りや冷食もありつつも大好きな手作りの卵焼きはいつも入ってるし、前の日の残りだってお母さんの手作りな訳で。

ましてや今では毎日作るという事自体が思い返す度、感謝感謝です。

その中でもお弁当と言えばこれ、というわたしの想い出の、大好きなのが、
小学校か、もしかしたら幼稚園の時から作ってもらっていた遠足だったりのイベントの時に入っている俵型のおにぎりです。

うちのおにぎりは、具材が入ってない、のりも巻いてない塩味のもので、普段のお弁当では三角です。その時はアルミホイルに包んであります。

ただ遠足とか行事の時は決まって俵型で、イベントのワクワクとあいまって、未だに食べたいなーと、今書いててもおもいます。

本当においしいんです。

お弁当じゃなくても、母が夕飯でご飯炊く時に残っていたごはんでおにぎり結んで食べさせてくれたの、大好きでした。

すぐ思い浮かぶお弁当の大好きなメニューはもうひとつあって、

卵焼きです。

うちの卵焼きはそれも塩味で、甘いものでもだし巻きとももちろん違って、なんならちょっとご飯進むくらいのものです。

大人になってから、世間一般的にメジャーな卵焼きは甘い、という事を知ったのですが、未だに自分で作る時や好きなのは塩味かな。甘いのもだし巻きもおいしいですけどね。

卵焼き入りのお弁当と言えばひとつネタがありまして、

わたしじゃなく年の離れた兄のお話なのですが。

まぁ、うちはそんなに裕福な家庭ではなく、おかずもわたしの時より兄の時の方が少なかったのかなーとおもうのですが、

うちの家庭は多分他のとこより白飯は多めで。

おかずが少なくても量はさほど変わらないのです。

要はごはんのお供さえあればね。

ある日、兄がお昼にお弁当を開けたら、白飯と卵焼きしか入ってなかったそうです。

さすがに話聞いた時はちょっと笑いましたけど。

ん、まぁいけるな、とおもいました。

塩味のおにぎりも卵焼きも今でも大好物です。

また食べたいな、お母さんのお弁当。

しゃなせんぱぃでしたっ。

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