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玄米採食のマクロビオティックを中心に、食べながら痩せることができると評判のレシピを、毎月お届けします。 今晩の簡単おかずから、旬の食材を使ったおかず、そして保存食やつくりおきおか… もっと読む
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#デトックス

薬膳レシピ『新たまねぎのまるごと酒粕スープ』

薬膳レシピ『新たまねぎのまるごと酒粕スープ』

新玉ねぎが出始めたらやりたいまるごとスープ。

もともと、マクロビオティックではこの新たまねぎの上に味噌をのせて炊くというやり方があるのですが、これに酒粕とトッピング重ね煮を載せてスープでリゾットまで作っちゃうというまるごと活用レシピに仕上げました。

トッピング重ね煮はこちら。

酒粕は美白効果に加えて、整腸作用、気力アップ、滋養強壮と万能食薬。

南九州の私たちにはなじみが少ない酒ですが、大阪

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薬膳レシピ『トマトと大麦のデトックスミネストローネ』

薬膳レシピ『トマトと大麦のデトックスミネストローネ』

春は、五穀で言うならば麦の季節。この時期に麦を取ると、大腸の排毒が進み、肝臓も機能しやすくなると言われています。

押し麦は、普通に鍋で炊いてもすぐに湯がけるお手軽食材。スープの中に入れていっしょに炊いていきましょう。

トマトの酸味が肝臓のデトックス促進に。
昆布だしで、血液さらさら効果を期待しちゃいましょう。

デトックス重ね煮をたっぷり入れて、腸美人に。カラダの中から美しく。
代謝アップの薬

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春のデトックス③

春のデトックス③

春は肝の季節。肝臓が活発に動いてくると、眠気、肩こり、腰痛などの筋のこわばりに出てきます。

そして、肝の症状は目。目を見るとその人の肝の機能がわかります。

肝の出口は目と言われていて、眼精疲労、目の充血、ドライアイ、まばたきが多い、アレルギーなど多くのトラブルが出てきます。

目は酸素をとても欲しがる臓器。肝のデトックス機能に酸素が行きわたっていると、筋肉や目に酸素が十分行きわたらなくなり、有

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春のデトックス②

春のデトックス②

春は肝の季節。肝臓がデトックスを始めると、眠たい、けだるいという症状で出てきます。

次に、出てくるのが、筋のこわばり。
首のコリ、肩こり、腰痛。これらの筋のこわばりも肝臓のデトックスが原因です。

春のデトックス①

春のデトックス①

春は肝の季節。東洋医学では、春は肝が動くと言われています。

肝臓の役割は、東洋医学で簡単にいうと「デトックス・疏泄(流れ)・自律神経」。今回から3回シリーズで肝のデトックスについてまとめていこうと思います。

肝臓は人体最大の化学工場と言われ、カラダのなかの不必要な毒素を分解する臓器です。春先になると、肝臓が動きやすくなるのは、この排毒のため。

ファスティングに伴う好転

ファスティングに伴う好転

ファスティング指導をしていて、一番対応を急ぐのが好転反応。

クライアントさまは初めての体験の方が多くて、怖がられることが多いのが、低血糖症による体調不良です。

頭痛、吐き戻し、歯茎の腫れ、筋肉痛、ギックリ腰、眠気、蕁麻疹(じんましん)と現れる症状も時期も人それぞれ。

その理由の多くは、今まで食べてこられた物の歴史、食歴の差が大きいようです。

冬太り①脂

冬太り①脂

お正月明けの1月にファスティングご希望の方は、1年のうちで最大になります。お正月太りから本格的な寒肥えになる前に手を打っておきたいのは、脂太りです。

クリスマスからお正月にかけて、フライドチキンに、ステーキに、ケーキに、揚げ物、お肉に、魚、卵、アイスクリームにと食べていたあなた。