祭りのあとの停滞
今週も一週間、お疲れ様でした。
天気も悪かったGW明けの今週、本当に疲れましたね。
土日はどうぞ、ゆっくりとお休みになって下さいませ。
さて、金曜日は恒例の有料記事をお送りします。
今回は、前回の続きを書いていきます。
ドキュメンタリー映画の巨匠、原 一男 監督の「れいわ一揆」。
こちらの映画を観た感想を、お伝えできればと思います。
2019年7月の参議院選挙で、台風の目となった「れいわ新選組」。
小沢 一郎 の下で、政治を学びながら参議院議員を6年務めた後、
政治団体・れいわ新選組を立ち上げた、代表の山本 太郎。
約3か月の急ピッチで、政治団体立ち上げから参院選。
猛スピードで駆け抜けていくその様子が、まざまざと描かれた、
こちらの「れいわ一揆」というドキュメンタリー映画。
私が、この国政政党(当時は政治団体)を知ったきっかけは、
この映画の主役である、東京大学の安冨 歩 教授でした。
かつて、自分の性別について、男として生きていくことについて、
心底疲れ果てた時期に、安冨教授のインタビュー記事を読み、
非常に胸を打たれ、その後も何度となく読み返しました。
こんなに優しくかつ、鋭く現状を現した文章があるでしょうか。
そして、そんな熱いインタビュー記事から3年。
内側から見た「れいわ新選組」
https://anmintei.net/a/688
その安冨教授が、れいわ新選組という政治団体から、
参院選の公認候補として出馬していたことを、私は、
その参院選の後になって、このブログで知りました。
当時、私は1回目の休職中だったこともあり、家にいる時間が長く、
心はずっと枯渇している感じがあったので、その穴を埋めようと、
れいわ新選組のyoutubeチャンネルで、全国各地で行われた、
参院選に向けての演説動画を、片っ端から見続けました。
山本太郎の演説も熱いものがありましたが、
私がこの時期にワクワクさせられたのは、そこに集まった、
10人の仲間達の強烈な個性に対してでした。
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