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【読書暦】2000年に読んだ本

【★☆☆☆☆】ダ メ【★★☆☆☆】普 通【★★★☆☆】面白い【★★★★☆】お薦め【★★★★★】名 作


★★☆☆☆ 「剣客商売 黒白」上・下 池波正太郎 新潮文庫12/21
★★☆☆☆ 「剣客商売 ないしょないしょ」池波正太郎 新潮文庫12/13
★★☆☆☆ 「剣客商売 浮沈」池波正太郎 新潮文庫12/8
★★☆☆☆ 「武蔵 復活二刀流」火坂雅志 祥伝社文庫12/6
★★★☆☆ 「錆びる心」桐野夏生 文春文庫12/4
★★☆☆☆ 「アンダードッグス」ロブ・ライアン 文春文庫11/30
★★☆☆☆ 「剣客商売 二十番斬り」池波正太郎 新潮文庫10/31
★★☆☆☆ 「ダーウィンの使者」グレッグ・ベア ソニー・マガジンズ10/27
★★☆☆☆ 「クラッシュ」楡 周平 宝島社10/13
★★☆☆☆ 「剣客商売 暗殺者」池波正太郎 新潮文庫10/3
★★☆☆☆ 「剣客商売 波紋」池波正太郎 新潮文庫10/2
★★☆☆☆ 「巨人たちの星」ジェイムズ・P・ホーガン 創元SF文庫10/1
★★☆☆☆ 「ガニメデの優しい巨人」ジェイムズ・P・ホーガン 創元SF文庫9/26
★★☆☆☆ 「剣客商売 十番斬り」池波正太郎 新潮文庫9/18
★★☆☆☆ 「星を継ぐもの」ジェイムズ・P・ホーガン 創元SF文庫9/17
★★★☆☆ 「古惑仔(チンピラ)」馳星周 徳間書店9/8
★★★☆☆ 「緑の底の底」船戸与一 徳間文庫9/7
★★☆☆☆ 「剣客商売 勝負」池波正太郎 新潮文庫9/2
★★☆☆☆ 「剣客商売 春の嵐」池波正太郎 新潮文庫9/1
★★☆☆☆ 「剣客商売 待ち伏せ」池波正太郎 新潮文庫8/30
★★☆☆☆ 「剣客商売 狂乱」池波正太郎 新潮文庫8/28
★★☆☆☆ 「剣客商売 隠れ蓑」池波正太郎 新潮文庫8/26
★★☆☆☆ 「剣客商売 新妻」池波正太郎 新潮文庫8/23
★★☆☆☆ 「聖なる血」トマス・F・モンテルオーニ 扶桑社ミステリー8/21
★★☆☆☆ 「超人計画」響堂新 新潮社8/16
★★☆☆☆ 「剣客商売 白い鬼」池波正太郎 新潮文庫8/8
★★☆☆☆ 「M.G.H. 楽園の鏡像」三雲岳斗 徳間書店8/4
★★☆☆☆ 「剣客商売 天魔」池波正太郎 新潮文庫7/31
★★☆☆☆ 「剣客商売 陽炎の男」池波正太郎 新潮文庫7/30
★★☆☆☆ 「剣客商売 辻斬り」池波正太郎 新潮文庫7/27
★★☆☆☆ 「剣客商売」池波正太郎 新潮文庫7/25
★★☆☆☆ 「秘密捜査」ジェイムズ・エルロイ ハヤカワ文庫7/21
★★☆☆☆ 「レクイエム」ジェイムズ・エルロイ ハヤカワ文庫7/15
★★★☆☆ 「わが心臓の痛み」マイクル・コナリー 扶桑社7/10
★★☆☆☆ 「京伝怪異帖」高橋克彦 中央公論新社7/5
★★★★☆ 「虹の谷の五月」船戸与一 集英社6/30
★★★☆☆ 「ターンエーガンダム」上・下 福井晴敏 ハルキノベルス6/25 (※幻冬舎文庫では『月に繭 地には果実』に改題)
★★☆☆☆ 「極北のハンター」上・下 ジェイムズ・バイロン・ハギンズ ハヤカワ文庫6/20
★★☆☆☆ 「アメリカン・タブロイド」上・下 ジェイムズ・エルロイ 文藝春秋6/14
★★☆☆☆ 「デッドソルジャーズ・ライブ」山田正紀 早川書房5/31
★★☆☆☆ 「絶影の剣」北方謙三 新潮社5/27
★★☆☆☆ 「マークスの山」高村薫 早川書房5/24
★★☆☆☆ 「ウェットワーク」フィリップ・ナットマン 文春文庫5/5
★★☆☆☆ 「サヴェッジ・ナイト」ジム・トンプスン 翔泳社5/3
★★★☆☆ 「虚の王」馳星周 光文社4/28
★★★☆☆ 「ミクロ・パーク」ジェイムズ・P・ホーガン 創元SF文庫4/26
★★☆☆☆ 「三国志 十三の巻 極北の星」(完結)北方謙三 角川春樹事務所4/18
★★☆☆☆ 「三国志 十二の巻 霹靂の星」北方謙三 角川春樹事務所4/14
★★☆☆☆ 「三国志 十一の巻 鬼宿の星」北方謙三 角川春樹事務所4/10
★★☆☆☆ 「三国志 十の巻 帝座の星」北方謙三 角川春樹事務所4/7
★★☆☆☆ 「三国志 九の巻 軍市の星」北方謙三 角川春樹事務所4/5
★★☆☆☆ 「三国志 八の巻 水府の星」北方謙三 角川春樹事務所4/2
★★☆☆☆ 「三国志 七の巻 諸王の星」北方謙三 角川春樹事務所3/29
★★☆☆☆ 「三国志 六の巻 陣車の星」北方謙三 角川春樹事務所3/26
★★☆☆☆ 「三国志 五の巻 八魁の星」北方謙三 角川春樹事務所3/21
★★☆☆☆ 「三国志 四の巻 列肆の星」北方謙三 角川春樹事務所3/16
★★☆☆☆ 「三国志 三の巻 玄戈の星」北方謙三 角川春樹事務所3/12
★★☆☆☆ 「三国志 二の巻 参旗の星」北方謙三 角川春樹事務所3/8  
★★☆☆☆ 「三国志 一の巻 天狼の星」北方謙三 角川春樹事務所3/3   
★★☆☆☆ 「三屋清左衛門残日録」藤沢周平 文藝春秋2/27
★★☆☆☆ 「絡新婦の理」京極夏彦 講談社2/20
★★☆☆☆ 「ブレイン・ヴァレー」上・下 瀬名秀明 角川書店1/26
★★☆☆☆ 「三匹の猿」笠井潔 講談社文庫1/13
★★☆☆☆ 「蝕みの果実」船戸与一 講談社文庫1/6
★★☆☆☆ 「白日」北方謙三 小学館1/3

 今も、かつての北方謙三の旧作は再読しますが、新しい小説は読みません。現在の北方謙三はそんなに面白いとは思わないからです。
 この年、今では北方三国志として大人気作となっているシリーズを全て新刊の単行本で読みました。でも正直言ってそれほど面白いとは思わなかった。北方先生の作品にはもう昔のような熱を感じませんでした。
 あの長い「ブラディ・ドール」シリーズみたいなマンネリズムを覚えただけです。読書時の感情は全く覚えていませんが、会話ばかりで全然情景が思い浮かばないラノベみたいな印象でした。すでに作家としてよりも北方謙三というキャラクター人気で売れているようなところがあり、もう新しい本は読まないかも知れないと思いました。
 北方謙三はやはり純文学から冒険推理小説へ転向して売れて行った頃の作品群が一番熱があって面白いです。


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<(ↀωↀ)> May the Force be with you.