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なぜ気軽に声をかけられないのか?

なんの話?

たとえば、あなたがスーパーに行ったとします。
小麦粉が欲しいけど、見当たらない。

そんな時、すぐに店員さんに聞きますか?
それとも、さらに探しますか?

聞けば早いって、分かってる。

分かってるんですが、
「小麦粉、どこにありますか?」
とスムーズに聞けない。

私の場合

①想定している場所を探す
②なかったら、ジャンル?(お菓子・粉もの等)を改めて見直してみる
③それでもなかったら、聞く

こんな感じです。
いや、早く聞けよって話なんですが。

実際に聞いてみると

・品切れ中
・明らかにそこじゃないでしょ?というジャンルのコーナーに分類されていた
・店頭在庫が切れていたタイミングだった(バックヤードから持ってきてくれる)

こんなケースが多いです。
つまり、どれも聞かないと分からない。

分かってるのに、なぜか聞けない。
ヒドいと、「聞くの面倒だし、もういいや」と帰ることも。←聞けやw

これは、なぜなんだろう?



おそらく、ナゾのプライドがあるのかな?と。

「このジャンルにあるはず」
「自分で探し出したい」

みたいな、本来持つ必要のないプライド?

だから、欲しいものを自分で探さず、店頭に入ってすぐ
「○○ってどこにあるの?」
と気軽に聞ける人、尊敬します。
嫌味ではなく、本当に。

え、まずは探さない?
いきなり聞いちゃう?
いきなりステーキ?

と思ってしまいます。

フットワークが軽いって、こういうことなんでしょうか?
何のためらいもなく、気軽に質問できる感じ。

だとしたら、私は重い。
確実に重い。

******

あと、気軽に聞ける人は
「世間」と「社会」を分けていないのかもしれない。

※日本人は世間(家族・友だち・職場の人)との付き合い方は知っているけど、社会(世間以外の人)との付き合いが下手くそでは?という話

だから、友だちに質問する感覚で
「これってどこに売ってるの?」と抵抗なく聞けるのかも?

私は「世間」と「社会」を分けている。
だから、「社会」の店員さんに対して、質問することをためらうのかもしれない。

******

ここまで仮説を考えてきました。
 
ですが。
ホリエモンの本を読んでたら、これではないか?
という、決定的な一文を発見。

時間をショートカットするために…(中略)絶大な効果を発揮する方法がある。それは、ひとに頼ることだ。言い換えれば、自分の弱さをさらけだすことだ。

堀江貴文「最大化の超習慣」より引用

ホリエモンは、できないことだらけだから、いつも頭を下げていると言う。
そして、弱みをさらけだせない人は成功しない。
だから人に頼ろう、と。

おそらく、原因はこれな気がする。

人に頼れない。
弱さをさらけだせない。

この本はビジネス向けだけど、きっと同じこと。

じゃあ私がすることは、ただ一つ。
弱さをさらけ出すこと。


そう
真実は、いつも一つ!!!

<あとがき>
最後の最後に、強引にコナン登場しました。
コナンも弱さをさらけ出すのが苦手そうなイメージです。知らんけど。
今日もありがとうございました。

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