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ジャブを打つ人に対抗する方法。

「ジャブ打っといたんで」
「ジャブ打ってあるんで」

社内で言っている人がいる。

なんとなく意味は分かるけど…違和感のある言葉。

どんな意味?
なんで違和感?

ということで…

れっつ、ボクシング!
シュッシュッ!(←ジャブを打つ音)

✅ジャブを打つとは?

こちらの記事を参考にしました。

※以下記事からの引用、要約。

「ジャブ」はボクシング用語で、相手との距離を測るためのパンチ、相手の力量を図るためのパンチ。

使用例
「新入社員に『ジャブ』を打つ」

本当にパンチを繰り出すのではなく、軽い課題を与えて力量を量ったり、生意気そうな社員を思い切叱りつけて、どの程度で怒るのかなどを見るような言動を指す。

つまり
相手の品定めをする
相手との距離を測る

という意味で、「ジャブ」や「ジャブを打つ」という言葉を使うことがある。

ほー
なるほど?

✅スポーツに例える理由は?

「ジャブを打つ」、意味はわかりました。

でも、なんでスポーツに例えるの?

以前書いたこの記事に出てくる「メールを投げる」も、スポーツ要素があります。

みなさん、スポーツがお好きなんですね?
好きだから、例えをビジネスにも持ち込むのかな?

それとも、仕事はチームプレイだから?
スポーツにも仕事にも共通することだから…ですかね?

正直、理由はよくわかりません。

スポーツが特別嫌いなわけではない。
でも、そんなに好きでもない私は…

ジャブは打ちたくないし、メールも投げたくありません…笑

✅違和感の理由とは?

「ジャブ打っといたんで」
「ジャブ打ってあるんで」

相手の品定めをする意図の言葉。

…。

もしかしたら私、「偉そうな人」が苦手なのかもしれません。

森博嗣さんも言ってました。

自分を良く見せたい人というのは、本当はそれほど良くないから、引け目を感じている。だから背伸びをして、人からバカにされないようにと考える。それが、偉そうに見える態度になる。

森博嗣「お金の減らし方」より引用


「偉そうな人」というか、「カッコつける人」?

「ジャブを打つ」のが、偉そうに聞こえるかどうかは人によります。
ただ、私にとっては違和感だった、という話です。

素直に聞けばいいじゃん。
素直に言えばいいじゃん。

いーじゃん、いーじゃん。

EE JUMP!!!

ということで(?)

ジャブを打つ人たちに対抗する方法。
それは…

ジャンプ!!!

参考になったらうれしいです(←ならない)

ではまた。

〈あとがき〉
ジャンプといえば、先日トランポリンをやりました。跳ぶだけでしょ?と思ったけど、めちゃめちゃ全身運動で、翌日もれなく筋肉痛。でも「こんなに跳べるんだ!」と、日常では味わえない浮遊感を楽しめましたよー。
今日もありがとうございました。



 


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