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2022年旅行記録⑪
2022年11月その1
信州東信気ままドライブ日帰り旅
11月12日(土)に長野県まで日帰りドライブに出ました。
おはようございます。休みなのでちょっと気晴らしにクルマのエンジンをぶん回しに行ってくる。
— 野江乃絵@横浜新聞研究所 (@noenoe_seisan) November 11, 2022
富山の自宅を出て、長野県への自分的に定番コースの安房トンネル目指してクルマを国道41号→国道471号と南下します。
南下中。 pic.twitter.com/poPNNTrBd7
— 野江乃絵@横浜新聞研究所 (@noenoe_seisan) November 12, 2022
途中、新穂高ロープウェイ方面と平湯温泉方面の道が分岐する栃尾温泉の交差点で通常は平湯温泉目指して右折し高原川を渡るのですが、その前にちょっと寄り道しました。
その一角にあるローカルスーパーで「温泉むすめ」の缶バッジを売っている事を思い出したのです。日曜日は定休で5月に通った時は入手出来なかったのですが、今回は土曜日の午前中と言う事でお店は開いていました。
ちょっとスーパーに立ち寄る。ローカルのスーパーを見るのも悪くない。 pic.twitter.com/DlHLl7ryV2
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無事食料品、飲み物数種と共に温泉むすめの缶バッジも入手しました。
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晩秋の好天の中、標高を稼ぎ平湯温泉から安房トンネルに入り、長野県入りします。安房トンネルと国道158号を使い松本に抜ける経路は東京~飛騨高山への最短経路だけではなく、上高地や乗鞍岳へ行く際にも通るので貧弱な道の割には交通量が多く、その中で16年前に故郷・横浜を引き払い富山に来て以来数十回と通っており、すっかり慣れています。
松本市街を梓川の河川敷と松本トンネルを通りショートカットし、三才山トンネルを抜けて上田市に入ります。元々松本トンネルと三才山トンネルは有料道路でしたが現在は無料化され、料金所も撤去されました。
年2回のお勤めに来た。 pic.twitter.com/NZbDP9wEmJ
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パークアンドライドの無料駐車場が完備されている上田電鉄別所線の大学前駅でクルマを停め、電車に乗って上田駅に向かいます。元々東急東横線と東京メトロ(営団地下鉄)日比谷線を直通していた電車である東急1000系を譲り受けた電車であり、ワンマン化や2両編成など色々と手が加えられているものの懐かしい電車でもあります。
復活した赤い橋を渡った。 pic.twitter.com/lxEUE2YeDM
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短い時間ですが電車を満喫し、上田駅に到着です。
上田駅に到着。半年振り。 pic.twitter.com/FaeLubeTpV
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上田駅では毎年2回発行される「マイレールチケット」こと自治体回数券を購入します。使う事は殆どないのですが、券面に印刷されている「別所線存続支援キャラクター『北条まどか』」さんに寄付をしているようなものです。最近流行している「推し活」の一種ですね。
せっかくの #鉄道むすめ #八木沢まい さんと #北条まどか さんが隠れていて勿体無い。 pic.twitter.com/LfIsIW1tgo
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毎年春と秋に期間限定で発行されてきた20枚綴りの「自治体回数券」ですが、2012年春以来この「別所線存続支援キャラクター『北条まどか』」「鉄道むすめ『八木沢まい』」が表紙を飾っており、ずっとそれを買い続けてきました。富山から上田まで安房トンネル・三才山トンネル経由で片道200km弱とドライブにも手軽な距離である事も相俟って、毎年2回「上田詣で」をしていました。場合によっては上田まで電車で赴く事もありました。
この「自治体回数券」、キャラクター掲載10周年の節目に区間を指定して購入する紙の回数券からQRコードが載ったカードに移行しました。2022年春秋は両方の併売でしたが、2023年春からはQRコードに一本化されています。
即ち、最後の紙券を購入した訳です。
お買い物を済ませる。 pic.twitter.com/1WbOvzofDZ
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QRコード式の場合は区間の縛りがなくなり、事実上のプリペイドカードとなりました。クルマを停めてある大学前駅までの帰りはそのQRコード式の自治体回数券を使います。
利用方法は改札口又はワンマン電車の入口にあるカードリーダーにQRコードを読み込ませ、降りる際にもカードリーダーに読み込ませます。
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![](https://assets.st-note.com/img/1682847382368-2HlbvTZsWH.jpg?width=800)
上田駅で乗車時に改札口にあるカードリーダーにQRコードをかざし、大学前駅で降車する際にもQRコードをかざしたのですがエラーが出てきました。どうも上田駅で乗車時に読み込めていなかったようです。
ワンマン電車の運転士さんがすぐ対応してくれました。運転士さんが持っているタブレット端末にQRコードをかざし、手動で運賃を引き去る操作をして事無きを得ました。停車時間がその分余計に掛かり、お手数を掛けました。
#上田電鉄 のQRチケットで入場時にコード読み取り不良だったが、ワンマン運転士さんの処理を見られた。車載機で処理してくれた。 pic.twitter.com/2CWDa80Bwu
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クルマに戻りロードサイド店で昼食を取った後、まだ時間があったので思案の後、小諸方面にクルマを走らせました。国道18号がメインの道ですが裏道もあり、意外とすんなりと行けました。
小諸市内のコンビニでめでたくローカル新聞「小諸新聞」を入手しました。小諸市内を対象に週刊で出ています。
上田から小諸に足を伸ばした収穫。 pic.twitter.com/dnKBmqKGqr
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ついでにブックオフがあったので、試しに立ち寄ります。元々古書店を周るのも好きですが、旅先で覗くと意外と掘り出し物に当たるものです。
日が傾く中で更に佐久市まで足を延ばしました。こちらもJR小海線に並行して国道141号がありますが、裏道と言うべき県道を走ります。その内に完全に夜の帳が降りました。気温も急に下がり、寒くなりました。
足を伸ばし過ぎた。帰ろうか。 pic.twitter.com/hROSFAiVhL
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無事に佐久市内のコンビニで「佐久市民新聞」を入手しました。こちらも週刊で、上述の「小諸新聞」と発行者が同じです。
後は帰途に就くだけですが、佐久から松本までは今来た道よりも国道254号を通った方が近道です。この道は東京都内では「川越街道」と呼ばれ関越自動車道に並行している国道です。すっかり暗くなった道を走ります。群馬県から中京・関西方面の最短経路でもあるので製品を山積みしたトラックの往来が盛んです。
旧中山道もなぞっている国道を松本方面に向けて走りますが、途中小県郡長和町にある道の駅で休憩します。場所的に和田峠を越える旧中山道との分岐点の辺りです。こちらも現在は新和田トンネルが開通しています。
日帰り温泉のある道の駅で休憩。 pic.twitter.com/EuZwFhBxPA
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休憩に入った「道の駅マルメロの駅ながと」には日帰り温泉施設があります。寒くなった身体を温めるにはもってこいです。
今回佐久市からの帰途で入った日帰り温泉はこちら。道の駅に併設していて更にコンビニもある。営業時間を延長出来ればトラックドライバーの休息にも使えるのでないかい?https://t.co/DD25JTpfNs
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温泉に浸かったりして小1時間の休憩の後、再びクルマを走らせます。松本市内に入り「信濃毎日新聞」夕刊を探して数軒のコンビニを周りますが時間が遅過ぎるのか見付からず、牛丼屋で夕食を取って安房トンネルへの峠越えに挑みます。
松本市内での信毎夕刊を扱っている駐車場付きのコンビニって減った?
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取り敢えず山越え前に夕食。吉野家でチー牛が出たと聞いて。 pic.twitter.com/QeQg3BsPd8
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時間が時間なので売場から新聞を引っ込めるコンビニもある中、信毎夕刊は入手を断念。帰宅の途に就く。
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安房トンネルへ向けての国道158号上では晩秋の上高地から帰ってくる多くの観光バスや乗用車とすれ違います。気温はグングン下がり、車載の温度計では外気温5℃未満で作動する凍結警告ランプが点灯しました。タイヤはスタッドレスタイヤに交換済みです。
富山には日付が変わるギリギリに帰宅しました。
日付変更線ギリギリの帰宅。437kmを走り抜いた。松本と上田だけの予定が小諸と佐久にも行ってしまった。
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今回の戦利品。 pic.twitter.com/C7yu9wyN3q
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反省点①「酷道」と言われる安房トンネルに続く国道158号は年に何回も通っておりすっかり運転に慣れてしまっているが、慣れている故どこで緩急を付けるかも知っており場合によっては不慣れな車に対して「あおり運転」になりかねない、と思った。今回も帰路外車の後に付けて走っていたら途中で譲られた
— 野江乃絵@横浜新聞研究所 (@noenoe_seisan) November 12, 2022
今回入手した地方新聞(ブロック紙含む)
市民タイムス(長野県松本市)
東信ジャーナル(長野県上田市)
信州民報(長野県上田市)
小諸新聞(長野県小諸市)
佐久市民新聞(長野県佐久市)
北日本新聞(富山県)
富山新聞
岐阜新聞
信濃毎日新聞(長野県)
北陸中日新聞(富山県向け)
中日新聞
中日新聞(長野版)
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