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読み返したいnote

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読めてよかったです。また読みます!
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#エッセイ

「ありたい自分」で生きること。

たび重なるピースオブケイク社の炎上で、cakesやnoteを離れていく人が増えています。好きなクリエイターがこの場所からいなくなってしまうことを「淋しいなぁ」と思うと同時に「仕方がないね」と思ったりもします。 そこには無数の部屋があって、たまたま扉を開いたその部屋が心地良かったから少し長い時間そこに留まっていただけで。その部屋に入ってくることはもちろん、出て行くことは自由だし、しばらくしたら戻ってくることもできます。誰もが自分の意志で決めることができる。オンライン上のコミュ

失敗するから人に寄り添うことができる

こんばんは、さあちゃんです。 みなさんは、「失敗」についてどう捉えていますか? 「一度失敗したらおしまい。」 「できるだけ失敗は避けて生きたい!」 いろんな考え方があると思いますが、今回は私自身が「失敗しない生き方」を目指した先に、悩んだ経験、そこから「執筆屋あんちゃさん」のツイートを読んで、失敗に対しての考え方が変わった話をしようと思います。 もしこれまでに失敗した経験に悩んでいたり、失敗が怖くて行動できない人の心が楽になったら嬉しいなと思います。 失敗しない生

生きやすくなる工夫

多くの人が「生きづらさ」を抱えて日々を送っているのではないでしょうか。 いくらのたうちまわっても、変わらずに人生は続くのだから、少し角度を変えてみる。ちょっとした工夫を入れるだけで心は軽やかになります。それは自分のことを「好き」と思える瞬間を増やすことです。逆説的に言えば、自分のことを「嫌い」だと感じる瞬間を減らしていくことになります。 * たとえば、「この人と一緒にいる時の自分が好き」という感覚。ぼくは恋愛も、チーム作りも全てこの気持ちが根本にあるのではないかと思って

これって社畜?いや、好きな人のためなら頑張れちゃうんですよ

「人」で選んだ会社に転職して気づけば約8ヶ月 いまは、自社から某大手企業にSEとして 派遣されてお仕事をしています。 SEといっても 黙々とプログラミングをする感じではなく 人やお金を調整する仕事がメイン 元来コミュ障だから、人への依頼も超苦手だし 揉め事が起きた時の折衝なんてもってのほか 大雑把だから抜け漏れだらけで 計算とかも超苦手… そんなんだから 最初お仕事内容を聞いたときは 「苦手かも…」 「大丈夫かな…」 と不安でたまらなかった それでも、勇気を出して

noteコンサルを受けました

コンテスト受賞者の特典で、noteコンサルを受ける機会をいただいた。 受けるのは任意で迷わず申し込んだ。 今後、noteをどう活用したらいいのかを相談したかったから。 noteを始めてから1年と少し。noteはほぼ趣味で、楽しんで続けられている。けれど、そこから一歩進みたいと思っていた。 私の出来ること、すきなこと、やりたいことを仕事に繋げるのはどうしたらいいのか、何も実績がないのに、何を重点的に書いたらいいのか? 誰に相談できるわけでもなく、一体どおしたらいいんだろー。と

うまくいかないコレクション

こんにちは。 茶助です。 昨日はとある団体の説明会に行ってきました。 そこの代表の方は、とってもユニークで、熱くて、「あ~、この人と一緒に面白いことやっていきたい!」そう思えるような方でした。 説明会で聞いた話の中で、イイ!と思ってメモした言葉がタイトルの「うまくいかないコレクション」です。 ーーーーーーーーーーー 団体の歴史について話された時のこと。 「もうね、ほ~んと、最初は何をやってもうまくいかなかった。あの手この手で挑戦するんだけど、え、このパターンでくる

note毎日更新なんてもうやってられん!と感じてるあなたへ

「noteを毎日更新する意味ってなんだろう…?」 「そもそも、なんでやろうと思ったんだっけ…?」 なにかに挑戦しようと思うとき、みんな最初は勢いよくがんばれると思います。ですが、しばらく継続してみるものの、結果が目に見えてこないとモチベーションはどんどん下がって挫折する、といったケースもなかには少なくないはず。 最近、まわりを見ていて正直それを感じます。 でも、そうさせてしまったのには自分にも原因が少なからずあったと思っています。 マイナスな感情は、ネガティブな影響

写真の技術は『人生』には勝てない

こんにちは、フィルムで写真を撮っています小山ひときです。 ちょっと強めのタイトルで「喧嘩うっとんのか、ォオン?!!」と思われたらすみません。また今回も、あくまでも私にとってはそうだなぁ〜と感じた内容でして。誰が間違っていて誰が正しい、ということではありませんので、大丈夫です。ご安心ください。 自分にとっては、写真を撮る時は3種類あって、おおよそ以下のようなことだったりします。 1)街などで綺麗だなぁ格好いいなぁ!と思って撮るスナップ 2)人や旅行の思い出 3)内面表現や

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10年間続けて仕事にもなった陸上をやめてOLになろうとした話

赤ちゃんを見て欧米に何で冒険家が多いのか分かった気がする

カナダとアメリカに長期滞在して感じていることは【冒険型の人の多さ】。 もちろん全ての人がそうじゃないけど、リスクを取ることを恐れない、自信満々で好奇心旺盛な人物がうようよいる国だなと思う。 この3つの要素は今の変化の激しい予測不可能な時代に尻込みせずに、楽しく自分の道を切り開いていくためにとっても必要なスキルだと思っている。 だから私の密かな関心は、彼らはどういう経緯を経てアドベンチャー好きに育ったのかなぁ、 性格を形成するのに最も影響を与える幼児期にどんな風に育てら

肩書きのない私が、これから大切にしたい軸 〜趣味以上、仕事未満の学び〜

「個の時代」「フリーランス」「複業」「パラレルキャリア」といった言葉が溢れている今日この頃。 次の十年、自分はどうやって身を立てたら良いんだろう?なんて、悩んでいる人は多いのではないか。 わたしもそんな人間の一人だ。 直近二年の間に「会社員」「会社員 × 複業」「フリーランス」の三つの働き方を経験しながら、「これからの働き方」や「自分のあり方」についてずっとずっと考えてきた。 その中で、特にわたしを悩ませてきたのは 自分にどんな肩書きをつける? という問題だ。

ストーリーがあるから人は共感できる

昨日、「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」の番組を一時間通して観ていた。 理由は、以前にも紹介した『M 愛すべき人がいて』の著書を書いたノンフィクション作家・小松成美さんが出演されるという情報を前日に知ったからだ。 こちらの本は、浜崎あゆみさんが歌手デビューをする前から絶頂期にあたるまでのストーリーが記されていることでベストセラーになった小説。 僕はこの本を読んだだけに、小松さんがいったい番組内で何を語るのかドキドキでした。 とはいえ、小松さん本人の口からとくに語られ

くらしの選択肢を増やすこと

今年の1月頃に、"くらしてん"という自分の暮らしを紹介するメディアを遠野に住む友達から紹介してもらった。 そして、春頃に"私の暮らし"を載せていただいたのだけど、そのときに私が毎日noteを書いていることや学生のときにライターになりたいと思っていた話をしたことが縁で、ありがたいことに主催のご夫婦にお誘いいただいてメディアのお手伝いすることに。なんともありがたいご縁。 (そのときにヒアリングしてもらった私の暮らしはこちら。) ↓ 自分の1日の暮らしの流れ

わたしは多分地球に許されたい

フリーランスになってからの3年間、稼ぎの一部を寄付に回している。 なんとなく目についた難民支援と、大好きな保護猫の団体へ。家族や友人にその話をたまにする機会があると「すごいね」とか「良いことだね」と言ってくれる。けれどいつもそこで、首を傾げてしまう。 わたしは寄付することが当たり前だ、と目をキラキラさせて言える強い心は持っていない。だってお金を稼ぐ事の難しさも、日々、自分や半径1m以内の生活を守ることの大変さも、十二分に知っているから。誰もが毎日を精一杯を生きている中、