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【アラサーOLイタリア旅⑦】添乗員が待ち伏せ!?

15ヵ国旅行してきたアラサーOLがオススメする、5都市をめぐる見どころ盛り沢山のイタリア旅🎵

前回記事の続き!


現地スーパー

カンツォーネのディナーからホテルに戻った私たちは、近くのスーパーへと出かけた。

私は、海外スーパーを見るのが大好き!
それを日本に帰って使用してみるのも、楽しみの一つなんだけど、
最近思ったのは、他人からもらった海外のよくわからない食材って使わないよね、ってこと。

以前、ワイン好きな姉にイベリコ豚のパテ缶詰(いい値段した)のを買ったのに、数年後、姉の家にまだあるのを見つけてショックだった。

でも私もオイルサーディンかなんかもらったやつ、結局使わなかったな。

自分のお土産ならいいけど、思い入れもない国のものって、ハンドクリームやリップも以外と使いにくいかもね・・・・。


この時は、雑誌にも乗っていたトマトチューブ(ケチャップの濃縮したようなもの)を買ったけど、もはや自分ですら使わなかったな・・・。



強者おじいちゃん

翌日、今日は一日フリーだったので、現地ツアーに申し込んだ。
(詳細は次の記事でご紹介)

なので、ホテルからはタクシーで集合場所へ向かう。

その日ローマ市内観光予定だった老夫婦と、相乗りしていく約束を前日にしていた為、ロビーで待ち合わせる。

そのご夫婦のおじいちゃんは、この旅行中ずっとマスコット的存在だった。

タバコが吸える場所がある度に、喫煙所にいる外国人とタバコを1本交換するというタバコミュニケーションを毎度交わし、

流暢とは言えないながらも、恐れることなくジャパニーズイングリッシュで挑み、ガイドの付く街歩きでは必ず一番前でメモを取りながら歩いていた。


ちょっとウザいなと思うこともあったけど(めっちゃお喋りだし)、とても勉強熱心でそのアグレッシブさは賞賛に値する。

一方、外国人をあまり信用はしてないようで、タクシーが呼んだ時間に来ていないと、何度もホテルの受付に確認のクレームを入れ、
やっと来たタクシーに対しては、「社名入りの車体ではないから怪しい!」と呼んでくれたホテルの方へ詰め寄っていた。

ホテル側から「大丈夫だから」と確認を取り、やっと乗り込む。
運転手にも、何度も料金を確認していた。笑


でも、アマルフィから帰ってきてローマからホテルに戻る時は、私と姉の二人だったが、やはり多少ぼったくられた気がするので、「おじいちゃんがいてくれたらなぁ」と心細くなった。


添乗員さんが自由時間に同行してきた

以前、どこかの国の記事で、日本旅行を信頼しているので、パッケージツアーは日本旅行を利用すると書いたのだが、

このときばかりは、不快な思いをした。

このイタリア旅のなかで、一人参加の男性が食事などに誘ってきてウザかったという話は既に書いたが、

今回は、日本旅行の添乗員。

40代くらいの、機能面よりおしゃれ重視なカバンを抱えた「独身貴族」っぽいおじさん添乗員だったのだが、

旅の最初の頃から、姉がお気に入りだったようで(もう一度いうが、姉は既婚者)やたら街歩き中も、現地ガイドがいるときなど話しかけてきた。

それでも、一人参加者男性よりはマシだったのであまり気にしていなかったのだが、このフリーの日に事件は起きた。


私たちが現地ツアーの集合場所にたどり着き、手続きを済ませて外に出ると、なぜか添乗員さんが居た。

ちゃんと辿り着けたか心配だったので」とのこと。

フリーの日なのにそんなことするのか?と思いつつ、感謝すると、

ごちそうするので、出発時間までコーヒー飲みましょう!」と有無を言わさずカフェに同行してきたのだ。

いやいや、何でお前と3人でコーヒー飲まないといけないんじゃ!!と困惑。

私の不快な思い(顔)は、絶対彼にも伝わっていたと思う。

しかもカフェでは、姉にしか話しかけない。姉しか見ない。笑
さすがに八方美人の姉でも苦笑い。


こんなこと、仕事中にしていいの!?



次回、現地ツアーの行き先は、「アマルフィ」!!!



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