コーヒーが今日の気分や体調を教えてくれています。
コーヒーの嗜好は個人差が大きいので、どれが好きとか美味しいは千差萬別で、万人に当てはまるものってなかなかみあたりませんよね。
ということから、これもあくまで個人の感想なのです。
わたくしもスタバやドトール、サードパーティ系も純喫茶おじいちゃんマスターの淹れてくれる温かいコーヒーもみんな好きなのですが、今夏の業務スーパーオリジナルレギュラーコーヒーがなんだか美味しいのですよ(^^;)。
アイスコーヒー用なのですが夏場もホットでいただいております。パッケージがアンティークブルーっぽくてイラストもかわいい。
味覚としては酸味なく苦味やや感じるテイスト。とてもニュートラルで特徴のない味なのです(私のように特徴のないキャラクターとおんなじであります…)。
ただ、わずかながらフルーティな香りを感じることがたまにあります。これ、毎日じゃないのですが、その日の体調のせいかもしれませんね。
そこで、こんなこと思いました。
コーヒーでその日の気分やコンディションを知れるのかもしれないと。ひと口含んでみて、鼻から抜ける香り、舌の奥に感じる味覚、刺激を静かに探ってみて、そこにこのわずかに香るフルーティさの存在有無で、あぁ今日は敏感かな今日は鈍感かな、と・・・。
これ、フルーティさが強めな豆だと難しい。
もし敏感さを感じた時は、思索に耽ったり、書き物したり、感性を刺激する活動にいそしみます。気分乗らなきゃベランダから遠く山並みや空の景色を眺めてコーヒー飲みつつボーっとしていたりしますけどね。
逆に鈍感なときは可能な限り外に出ます。人混みに紛れたり、ドライブやツーリング、散歩して外部からの刺激を与えてみたり。そうすることでどんな感情や気分に出会えるか楽しむようにしています。
どっちのコンディションにせよ、元来、一人の時間が好きなんだろうなあ・・・。誰かに会おうとか、ワイワイガヤガヤしようという発想はなく。日頃、人間関係を大切にしているのはそれが仕事だからなのかもしれません。出来れば独りがありがたい。
平日の仕事中にコーヒーをいただくと、このようなこと全く感じません。忙しいこと、緊張感が自分のコンディションに気づけなくしてしまうのですかね。
日々雇われている時間帯の緊張感が、自分を感じなくさせているのかも。怖い。
もっと気持ちに余裕を持った生活になるようにしたいです。就職して30年以上も経過し知らぬ間に時間に追われ自分を見失うことばかりになっています。
休日はそんなことから自分の本来の姿を取り戻す時間。
では、今日の午後からもコーヒーをいただきます。
yoitenki4110
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