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小さな子どもを持つ親たちは、子供の健康や幸せを願わない日はないと思う。

いったい子どもに何を食べさせれば、良いのか。安全な食べ物とは。
良質、悪質どちらも情報はたくさん溢れているけれど、そこから選択して子どもに食事を与えるのは親である私たち。
選択基準は、たいていが売上を最優先する食品産業やメディアにより作られたものであり、その基準が子どものアレルギーや肥満、小児糖尿病などを引き起こしている元凶だということを知ると、良質な情報を得ることの重要性に気がつくでしょう。

医師になるための教育を受ける中で、栄養に関する過程を受ける必要がないので薬を処方し、悪いところは手術で切り取る。
世間では、偏差値が高いことが頭の良さの判断基準になるけれど
好きなものを好きなだけ食べて、生活習慣病になる人や
頭が良いはずの人が、なぜ肥満体になるのでしょうか。

かしこいはずなのに、食欲のコントロールができないのはなぜでしょうか。
体に良いと思って食べてる食品には、栄養以上の毒性があることを知らないのは
無知でしかない。
私自身も、知ろうとする努力をせずに何となく美容雑誌の情報やSNSからの情報で体に良いと思って、ヨーグルトを毎日食べていた(乳製品を辞めてから体調がすこぶる良い)
 
体調を崩して、初めて食生活を見直すのでは
手遅れになりかねない。
医者や、薬に頼る前に、あなたの体を形成している食事に目を向けてほしい。

20〜30年前は、飛行機の中や駅のホームでも喫煙ができたし灰皿がテーブルに置かれているお店がたくさんあった。
あと5年10年後には、今タバコを吸う人のように肉を食べる人も疎ましく思われ、レストランに非肉食席と肉食席ができても驚かない。

肉を食べることをやめると、肉の焼ける匂いに気分が悪くなり
肉食の人の体臭をキツく感じるようになった。

私たちの体は、肉食動物と異なりコレステロールの処理を上手に行うことができず
血管壁を詰まらせてしまう。
肉には食物繊維が含まれていないため、消化器管内に5〜7日も居座り
大腸ガンのリスクを高め、腐敗した残留物のせいでオナラが臭くなる。
動物性タンパク質は強烈な酸性なので、
血液を弱アルカリ性に保つために中和するために骨からカルシウムを引き出す。
尿とともにカルシウムを排泄してしまうのです。。。

8歳と6歳の息子達のためを思って、作っていた離乳食や幼児食。
塩分濃度は薄くと、気をつけていたけれど食後にヨーグルトをあげていた。
よく食べてくれるから、肉料理もたくさん作ってきた。
もちろん申し訳ない気持ちだが、過去は変えられないので本当のことを知った時から行動を変えて
肉料理を減らしている。
たまに、鳥の唐揚げやハンバーグを食べたいというリクエストには応えて大豆ミートを混ぜたり、副菜を充実させるのだ。
良かれと思っていた栄養学に基づいた料理、
私自身も親が与えてくれる美味しい手料理に感謝して育ち、肉食や乳製品の怖さを
知る人が近くにいなかった。

こうやって、発信することで栄養、健康などに興味を持つ人が増えてくれたら嬉しい。
私の書いている内容が、信じられない人は
自分で調べてみようと思ってくれたら嬉しい。
私の書いている内容に、納得してくれた人は周りの大切な人にも伝えてほしい。

あなたは食べたものでできている。
あなたの健康は食べ物によって左右される。
あなたの不調は食べ物によって起こっている。

 
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