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ヨガポーズ⑥バランス

【体】
ヨガポーズの見方の紹介
❶立位
❷外旋
❸前屈
❹回旋
❺体幹コア
▶︎❻バランス
❼後屈
❽逆転
❾太陽礼拝

アセスメント
・アセスメントとは?
・ジョイント・バイ・ジョイント
・アセスメントのポイント❶〜❼
・エクストラ①〜⑤

ポーズ名:
木のポーズ

このポーズは一点に集中し、軸を意識するように指導する方が多いですが、空間全体を使うことを意識してみましょう。空間を大きく使うことでアスリートに必要な空間認識能力を身に付けることにも繋がります。

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スポーツでの活用シーン:
バランスが保てた時に身体が上手く機能するため、スポーツにおけるスキルを完全なものにするためには動きのベースを身に付けなくてはなりません。またスポーツの動きは左右非対称であるように、アジリティは決まったパターンで動くものではありません。ですので、日頃からどれだけバランスのある状況にいるのかが大切になります。

【ギアチェンジの感覚】
モーターコントロール(運動制御)をするためにはギアチェンジの感覚をが必要です。へその辺りにある体の重心点をずらすことで、前後のギアの使い方や推進力を感じながら養うことができます。

前進
踵に荷重があることでアクセルになる(踵重心)
例:左踵で床を押し、右足を一歩前へ運ぶ

後進
つま先に荷重があることでブレーキになる(つま先重心)
例:左つま先で床を押し、右足を一歩後ろに踏み出す

【カラダの使い方・フィジカルリテラシー】
・コントロール
・空間認識
・垂直/水平感覚
・動きの強弱
・五感
・地球と一体になる感覚

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不安定性から得られる反射的な体幹の安定を利用して、上半身から多面的な動きを下肢へとチェーンリアクションを介して連動

属性:
バランス
カラダの重心線や空間認識を感じ、バランスをとるポーズ

注意すべき点・意識すべき点:
【フィジカル】
片足立ち
・足裏3点のアーチを引き上げる
・骨盤ニュートラル(ユニット)
・股関節
→外転/外旋(上の脚)
・背骨を真っすぐ伸ばす
・肩関節
→屈曲/外旋

【マインド】
・言葉と行動を一致させていく
・客観的に物事を見る
→自分のことを観察していく
→苦手なこと、嫌なことを見つめる

ヨガ哲学:
サティア(正直)
・言葉に対して正直
・行動に対して正直

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今日の内容と、自分の置かれている環境とを照らし合わせて「どう生かせるか?」を考えてみてください。今日学んだことが自分の環境(職場や家庭、学校など)への結びつき(=行動する理由)が価値、行動変容への一助となります。

実践あっての学びです。
「あなたの環境はどうなっていますか?」

サポートやシェアをいただけると励みになります☆°.+:。