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赤紫蘇ジュースで夏バテ予防

今年は、梅干しが漬けられなかったので赤紫蘇を塩もみして漬けることもないなぁ・・・と思っていました。
毎年、梅に赤紫蘇を漬ける時、余った赤紫蘇で少しだけジュースを作っていました。
6月末ごろから、もんぜん市に並んでいた赤紫蘇を横目に、どうしようか迷っては買わずにやり過ごしてきました。
さほど手間ではないのですが、葉っぱが萎れないうちに茎から外して洗う時間を考えると、今日は(買わなくても)いいか・・・を繰り返していました。
もんぜん市Uさんの赤紫蘇には親切なレシピ付き。そして、一束が150円!
勢いで2束購入してしまいました。
「ここらの人は、7月10日までに紫蘇は漬けなあかん」らしいです。そうしないと、赤紫蘇の葉が固くなって強い太陽光で茶色く変色してしまい、綺麗な色が出ないそうです。赤紫蘇ジュース作りは今シーズンギリギリだったようです。


Uさんが付けてくださっていたレシピ

Uさんのレシピに忠実に作りたかったのですが、砂糖が足りなくて、適当な分量になってしまいました。

今回の分量


赤紫蘇2束分・・・葉のみで500g
水・・・2ℓ
リンゴ酢・・・300㏄
砂糖・・・500g

作り方


①茎から葉を外す

犬の手も借りたいけれど・・・バテています。
手が黒くなることを忘れていました・・・

②葉を洗う

③鍋にお湯を沸かす

④赤紫蘇を鍋に入れて10分ほど煮る

赤色がぬけて?緑に。良い香りがします。

⑤煮汁をザルで濾す

⑥砂糖を入れて煮溶かす

⑦リンゴ酢を入れる

リンゴ酢を入れると、鮮やかな赤になるかと思いましたが、
液が濃厚でさほど色の変化は無く・・・。

⑧煮沸消毒した瓶に移す

冷蔵庫で保存します。

2~3倍の水や炭酸水で薄めていただきます。

かき氷にも良いかも。
じめじめした湿気と蒸し暑さで疲れた身体が、赤紫蘇ジュースでシャキッとする気がします。リンゴ酢の酸味と爽やかな紫蘇の香りで、暑い夏が少しでも快適に過ごせたらいいなあと思います。

さて、ジュースをとったあとの紫蘇の葉は、ふりかけに。
塩小さじ4と梅酢大さじ3(無ければ酢)をビニール袋に入れてよく揉みます。再び鮮やかなピンク色の水分が出てくるので、捨てて搾ります。

カラっと晴れる日まで冷蔵庫で保存します。
晴れたら、ザルに広げて天日干しします。

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