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障害福祉に飲食のプロが関わる

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飲食店で働くプロが障害福祉事業所を始める事で様々な変化が生まれました。飲食のみならず、自分の得意を生かして障害の有無に関わらず世の中に良い商品、サービスを提供したいという想いがあ… もっと読む
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#福祉

6月の就労支援で時間が取られる、処遇改善加算の実績報告(準備しておくこと)

6月の就労支援で時間が取られる、処遇改善加算の実績報告(準備しておくこと)

6月、ただでさえ雨が多くて、テンションが下がりがちなこの時期、追い討ちをかけるように、届く実績報告の通知。

子供の時は、宿題を先延ばしして、ギリギリアウトな生活を送ってましたが、最近は仕事が滞る方が嫌になってきたので、すぐに取り掛かることにしています。

 こうなるのが、わかっていたのに、なぜやってなかったんだろう。とこの記事は自戒の念も込めて、これを毎月やっておけばよかったという事を。

実績

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支援員が言っては(思っては)いけない言葉

支援員が言っては(思っては)いけない言葉

 飲食と障害福祉を一緒に行うためには、いろいろと整備して仕組みを作っていく必要があります。
 飲食店経営の本やnote、福祉サービスの情報など、それぞれでは存在するけど、一緒になってるものはほぼないので、いつも考えることになります。考えるのが好きな人は向いていると思います。

 そんな中で、タイトルにもありますが、支援員が言っては(思っては)いけない言葉があるので、それは何か?という話です。

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発達障害があっても働ける飲食店を多店舗展開したい。という夢

発達障害があっても働ける飲食店を多店舗展開したい。という夢

 私は今、飲食店と、障害福祉での菓子製造の2拠点で働きつつ、大阪の飲食✖️福祉のアドバイザー的な関わりをしています。

これから目指す事

 私たちは、障害を抱えている方々も働く環境を提供する飲食店を展開することを目指しています。それと、充実した生活を送ることができる社会の実現です。
欧州では、フランスの「ジョワイユ」やオランダの「ブラウニーダウニー」が好例で今年中に訪れる予定です。
https:

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飲食と福祉「これからの働き方。」

飲食と福祉「これからの働き方。」

これまでの10年とこれからの10年を考えるキッカケとして先日、ヒトサラさんが動画コンテンツを発信していたので、それについて思ったことを書き止めておきます。(全然まとまった文面にはならないと思いますのでご容赦ください。)

今はコロナの事もあって、非常に早いスピードで世間が動いている状況の中ですが、10年後を見据えて何をしていくか?飲食業に関わる自分がこれからの働き方や生きがいについてどのように仕事

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悩む新事業。ECサイトの立ち上げと現状①

悩む新事業。ECサイトの立ち上げと現状①

おはようございます!飲食業のオーナーシェフをやりつつ、福祉の仕事をしている髙橋です。

今日は、福祉の方でECサイトを立ち上げ、それに伴う実績をお伝えできればと思います。コロナ禍で飲食店でもECを立ち上げた方もいらっしゃると思うので、参考になれば幸いです。

飲食業と製造業飲食業は基本的にお客さんのもとに訪れて営業をかけたり、企画書を作ってからプロジェクトを進めるようなことがほとんどありません。

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仕事の特殊能力の身につけ方

仕事の特殊能力の身につけ方

こんにちは、飲食店の経営・オーナーシェフの傍ら、就労系福祉の施設長を兼務している髙橋です。

福祉事業所では、主にお菓子の卸、OEMなどを行っております。

最近では、ECサイトの運営、商品製造〜販売も始まりました。

さて、表題の特殊能力。持っている人自分の近くにいませんか?

例えば

・この人、どの時間にこの仕事しているんだろう?

・後ろに目ついてる?

・え、話聞いてた?

・センスずば

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