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山田チャーハンのエッセイ

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山田チャーハンのエッセイ置き場
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2024年1月の記事一覧

やっぱり執筆はスマホよりパソコンが心地よい

心身が不調になってからスマホでnoteを書いていたが、今日は久しぶりにパソコンでnoteを書いている。手軽さはスマホに勝てないが、パソコンで執筆する方がやはり好きだ。画面が大きくて見やすいし、なによりキーボードを叩く感触が心地よい。 僕の相棒はMacBook Proである。購入日を見たらどうやら今年で6年目らしい。とくに不具合や古臭さを感じることなくこれまで共に過ごしてきた。手当たり次第にステッカーやらシールを貼っているので、MacBookのスタイリッシュさは死んでいるが、

脱ソシャゲ(の予定)宣言

1週間ほど意識的にソシャゲにログインしなかった。連続ログイン日数が途切れることにストレスを感じるかと思ったが、案外そうでもない。だいぶ前からモチベーションが下がっていたこともあり、ソシャゲで遊ばないからといって生活に影響はなかった。 妻がクリアできない部分を手伝ったりするためにアンイストールこそしないが、躍起になって自分のアカウントをプレイすることはないだろう。デジタルデトックスとまではいかないが、脱ソシャゲ(の予定)だ。 ソシャゲの中でレベルアップしても僕自身が強くなる

『爆竜戦隊アバレンジャー』が21年前という事実に驚きを隠せない

2024年のスーパー戦隊の情報が徐々に解禁されてきた。 車がモチーフの『爆上戦隊ブンブンジャー』だそうだが、なんとも奇抜なデザイン。現時点で受け入れられるかどうかは別として、ターゲット層であるちびっ子にはわかりやすいデザインだろうと思う。きっと動けば大人も慣れるさと自分に言い聞かせておくとしよう。 30歳目前にしていまだに特撮好きの父親の影響もあってか、子供たちも少しだけ特撮番組に興味を示しているような気がする。というか興味を示してくれ。 長男は特に『ウルトラマンブレーザ

日々、人に助けられている

風邪が治らないため完全復活!とはいかぬが、心の状態は戻った気がする。「たった3日くらいで戻るのかよ!大袈裟だったな」と思われそうだが、なんと言われようと戻ったのだから喜ばしいことだ。バンザイ。 気持ちが落ちてからとにかく内省をした。家庭でも仕事でもとにかく自分と対話していた。どうしてこうなったのか、どうあるべきなのか。人に相談したり、病院に行ったりする前に自分の中で折り合いをつけたかったからだ。 家庭ではとにかく妻が動いてくれた。僕に負担をかけまいと日々の家事育児で疲れる

どんな状況でも書くことをやめたくない

心身の状態は相変わらずである。昨日よりは良い気もするが、まだまだ本調子ではない。今日もどうにか重い腰を上げて出勤して8時間働いた。えらいぞ自分。 上司に直談判して勝ち取った3連休は、インフルエンザによる職場の人員不足のため夜勤に変更になった。イレギュラーな事態が起こると大概僕に声がかかる。便利屋かよと思うこともあるが、恩を売って信頼残高を稼いでおく。 心が不調だといいアイデアも浮かんでこない。小説のネタはおろか、今日のnoteのアイデアも全く出てこなかった。「心身が不調で

風邪をひいた

風邪をひいた。数日前に風邪をひいた長男からうつったのだろう。次男も風邪症状が出始めたので午前中に病院へ連れて行った。午後は自分が病院に行く予定だ。病院Dayバンザイ。近いうちに妻にもうつると思うので風邪ひき一家の誕生である。 ただの風邪のはずが、やる気がないところに体調不良が重なったものだからとても憂鬱な気分だ。2日前、コロナになって気分が落ち込んでいる友人の相談に乗ったが、なんの因果か同じような状況に陥っている。 仕事に行くのがつらすぎて上司に相談して近々連休をもらうこ

マイナス思考を思い出話にできるように

意を決して職場の半袖のユニフォームに袖を通す。あと何回着ることになるのだろうか。別に退職が決まっているわけではないので何十回と着るわけだけれど。早くカウントダウンできる日が来ればいいのにといつも思う。 最近、自宅から職場まで徒歩1分とはいえコートなしで出勤するのがつらくなってきた。「家が近いんで」と強がって半袖のユニフォームのまま出勤していたが、そろそろ限界かもしれない。青森に住んでいたとはいえ、埼玉の冬が寒くないわけではない。若くないので風邪をひく前に暖かい格好をしよう。

仕事のやる気ぜ〜ろ〜

2日間の貴重な休み(うち1日は夜勤明けなので完璧な休みではない)が終わった。2ヶ月前に予約した粗大ゴミの撤去作業をしたり、長男が風邪を引いたので病院に連れて行ったりとあれこれしていたらあっという間に休日終了。自分が体調不良なせいもあって、どっと疲れる2日間だった気がする。 明日からは魔の四連勤だ。世の中には「四連勤程度で音を上げるな!」と憤慨する人もいるだろうが、今の僕は1日だって仕事に行きたくない。やる気ゼロである。やる気のなさはタイトルにも滲み出しておいた。 性格上、

粗大ゴミを出す前日なのに何も片付いていない

粗大ゴミの収集を依頼した。パーツが破損して持ち運べなくなったスティック型掃除機、家族4人で寝るには狭すぎるセミダブルサイズのマットレスとベッドフレーム、突然電源が入らなくなった電子レンジ、家族総出で汚したソファ。以上5点を明日までに自宅前に置き、粗大ゴミの貼り紙をしておかなければならない。 自宅の2階にホコリを被って眠っているこれらを自宅前までえっちらおっちら運ばなければならないのだが、何ひとつ作業が進んでいない。収集を依頼したのが去年の11月なので、約2ヶ月もの間何もして

なんでもない日にすき焼きを食べた

すき焼きは年に一度、大晦日の時にだけ振る舞われる高級品であった。実家は青森県の海沿いの街にあり、冬になると寒さよりも痛みに近い海風が吹く。暖房器具以外の方法で暖を取るために色々な鍋料理が食卓に顔を見せたが、すき焼きだけは年に一度きりの貴重な鍋料理だった。 実家を離れてからはすき焼きを食べる機会がなく、少なくとも5年ほどは口にしていなかったような気がする。そんなすき焼きだが、ここ数日で我慢ならないほど猛烈に食べたい衝動に駆られた。牛丼チェーン店の牛すきでもなく、コンビニにある

雨の日は気分が上がらない

妻がひどい片頭痛のせいで寝込んでしまい、子供たちをお世話できる人がいなくなってしまうので仕事を休んだ。昨日、一昨日と休みだったので思いがけず三連休になった。気圧が変化するたびに片頭痛に悩まされる妻。今日のは痛み止めを飲んでも、午前中いっぱい寝ても治りそうにないらしい。とりあえず動けない妻に代わって子供たちのお世話をする。 片頭痛持ちではないのでどれだけ痛いのかはわからない。妻の様子を見ると、きっと鼻炎による鼻詰まりが原因の頭痛とは比にならないほど痛いのだろう。 肉体的に気

余命宣告されたとしたら

大相撲中継を見た後、NHKを流しっぱなしにしていたら『100カメ』という番組が始まった。設置された100台のカメラの映像から人間模様を観察するドキュメンタリー番組だ。わざわざ放送日時を調べるほどではないが、ドキュメンタリー番組が好きなので何度か見たことがある。 今回のテーマは「余命」だった。余命宣告された本人やその周囲にスポットが当てられていた。誰かを残して亡くなる人、誰かが亡くなって残される人。双方に様々な想いがあるだろう。健康的な人が今後について考えるのとはわけが違う。

洋服選びのセンスが絶望的にない

以前書いたようにファッションに無頓着な僕だが、相も変わらず無頓着だなと思う出来事があった。 不必要になった子供服やベビー用品、おもちゃなどを無料で提供する「おゆずり会」なるものが開催されていた。子供たちの服やおもちゃはいくらあっていいくらいだ。無料で手に入るなら助かるということで妻と参加することにした。 去年も開催されており、その時は妻が参加していたので今回は僕が提供品をいくつかもらってくることにした。提供品も多かったが、その分参加者も多かった。妻によれば去年の倍以上はい

遠くに住む親に対する家族意識が薄れている

1月17日。母親が誕生日であることを思い出し、「誕生日おめでとう。息子が元気なのがプレゼントだと思ってください」とLINEを送った。 僕はどうも他人の誕生日に無頓着すぎる。生活を共にしている家族(僕、妻、長男、次男)以外の誕生日を忘れてしまいがちだ。長年一緒に暮らしていた家族の誕生日すら曖昧なので、友人にいたっては誕生日を知らない人もいる。だが、僕の誕生日は盛大に祝ってほしい。なんとも身勝手な男である。 母親からは「かつて長男だった方からのお祝いありがとう」と返ってきた。