エッセイ6_「下半期がやってきてしまった」
2024年もあっという間に半年が過ぎ、今日から下半期に突入するようだ。
「下半期待ってました」と言いたかったところだが、残念ながら思うような上半期を過ごせなかったので、「もうやってきてしまったか」という気持ちだ。全人類に等しく流れる時間の残酷さを痛感している。後悔しても仕方がないので前を向くしかない。
元旦に「2024年は生き急ぐ」と豪語したものの、蓋を開けてみればいつもと何も変わらぬ日々の連続。やるべきことやりたいことをやらず、家事や育児、仕事を理由に時間を消費するだけ