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マイナス思考を思い出話にできるように

意を決して職場の半袖のユニフォームに袖を通す。あと何回着ることになるのだろうか。別に退職が決まっているわけではないので何十回と着るわけだけれど。早くカウントダウンできる日が来ればいいのにといつも思う。

最近、自宅から職場まで徒歩1分とはいえコートなしで出勤するのがつらくなってきた。「家が近いんで」と強がって半袖のユニフォームのまま出勤していたが、そろそろ限界かもしれない。青森に住んでいたとはいえ、埼玉の冬が寒くないわけではない。若くないので風邪をひく前に暖かい格好をしよう。バカは風邪ひかないと言うが、天才肌なのですぐに風邪をひいてしまう。天才もいいことばかりではない。

昨晩は次男にこてんぱんにやられた。夜泣きで1時間おきに起こされるので寝たんだか寝てないんだか記憶が曖昧だ。まとまって寝れない生活がかれこれ1年近く続くが、いまだに慣れない。ショートスリーパーになれるのでは?と喜んだ時もあったが、そんなことはなくじわじわと心身を削られている。疲労が抜けない。

慢性的な睡眠不足になるとどうしても思考がマイナスになってしまう。仕事に行きたくないのも色々とやる気がないのも睡眠不足のせいだ。つまり次男のせい。僕は悪くない。幼いわが子に責任を押し付けて現実逃避しようとする情けない父親ここにあり。

文章にして客観視することでどうにかマイナス思考を一定ラインで保とうとしている。上手くいっているかはわからないが、書いていると心が落ち着いてくるので何かしら効果があると信じたい。

できればマイナスなことは書きたくないが、思い浮かぶほとんどがマイナスなので書くしかない。いつかこんな時もあったなと思い出話にできるように良いことも悪いことも書いていこう。

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