【カナダ留学】学生ビザからワーホリビザへの切り替え!ポイントロバーツ(Point Roberts)でのフラッグポール!
今回は2023年の年末にポイントロバーツで学生ビザからワーホリビザへ切り替えたので、その際に用意した書類やフラッグポールの当日の様子をまとめていきたいと思います!
ポイントロバーツは電車とバスで行けるので、バンクーバーからだと少し遠いですが車がなくても大丈夫なので留学生にとっては行きやすい場所になっています。
ポイントロバーツに行くまでと着いてから
ポイントロバーツへの行き方はGoogleマップで調べてもらえれば分かるので割愛しますが、ここでは着いてからの流れを大きく説明していきます。
Googleマップをもとに説明するので、実際に現地に着いてからもこの流れに沿っていけば大丈夫だと思います。
まずバスの最寄り駅で降りて歩いていくとカナダ側の建物が見えてきて、奥の方に行くとアメリカ側の建物があります。
①の矢印の方向に歩いていけば良いので、カナダの建物は最初無視してアメリカ側の建物に行きます。私は最初カナダの建物に立ち寄りましたが、「アメリカの建物に最初行ってきて」と言われたので、この順番で大丈夫です。
アメリカ側の建物に着いた際には「ビザの切り替えに来た」「フラッグポールしにきた」などを伝えます。その際にビザやパスポートの書類を手にしていると、相手も「自分が何しに来たのか」予想がつくと思うので準備しておくと良いと思います。
ESTAの申請が必要か?の記事をよく見ますが、現時点では必要になっているそうです。私はたまたま2023年の6月にロサンゼルスに行ったので申請していましたが、現時点(2024年1月)では必要になるので、事前に確認しましょう。
その後手続きが終わると、カナダ側の建物に行くように指示があるのでそれに従って②の流れに沿って行きます。
用意した書類と見せた書類
今回のビザの切り替えの為に用意した書類はこのようになります。
ワーホリの招待レター
現在のビザ(学生ビザとワークビザ ※Co-opのため)
パスポート
残高証明書(1週間以内に銀行で発行したもの)
保険の書類(BIISの保険)
ESTAの証明書
私の中でポイントだったのは残高証明書と保険の書類でした。
まず残高証明に関してはオンラインで手に入れる事が出来なかったので直接銀行の窓口に行ってもらいました。その際に日付の確認と、日付の入った銀行の判子が押してあると安心です。
また保険に関してもポイントロバーツに行く前にBIISで留学生用の保険に入りました。私は一番安いプランでしたが、1年分で900ドル程支払いをしました。
MSPの学生プランに入っていましたが(月75ドル払うやつです)、それでは今回の申請の為の保険としては不十分なので、新たに保険に加入する必要がありました。
ビザの切り替え時に必要な書類は必ず政府の公式サイトで確認しましょう。いきなりルールが変わる事が多いので、注意が必要です。
実際に聞かれた事や申請の流れ
まず①のアメリカの建物についた際に「何しに来たのか」「アメリカには行った事があるのか」と聞かれました。その後に中に入る様に言われて、中での手続きと6USドルを払ってカナダ側の建物に行くように言われました。
恐らくこの6ドルとアメリカに一度入国した(実際にはしてません)という過程が、このような形でビザを切り替える際に必要なんだと思います。
その後はカナダ側の建物に行って、「ビザの申請をしに来た」と言うと、ワーホリの招待レターとパスポートだけ出すように言われて待ってました。他に用意していった書類は見せる事はなかったですが、人によっては聞かれると思うので用意していきましょう。
またどちらの建物でも聞かれることはシンプルですし、「今どこに住んでいるのか」「何のビザが欲しいのか」などでしたので、聞かれた事に答え、言われたものを見せれば大丈夫です。
これは個人的は意見ですが、他のレストランや場所だと「会話を楽しむ」様な雰囲気がある方が多いですが、このような国境付近の場所ではそのような雰囲気はほとんどないと感じるので、聞かれた事に答えるくらいで丁度良いと思います。
また私は朝の7時に着くように行きました。理由は日中どのくらい混雑するのか分かりませんでしたし、私の時は私1人しかいませんでしたが、着いてからビザを受け取るまで約20分くらいかかりました。
もしあまり時間をかけられないという方がいれば、早めに行くのもオススメします。
まとめ
今回のビザの切り替えの流れと必要な書類はこの様になります。私もワーホリビザの申請からこのフラッグポールのやり方まで色々な日本語のサイトを見て調べましたが、なかなか1つの記事で全部分かる事は少なかったので、当日の流れと必要な書類をまとめてみました。
ここ以外にももうひとつのシアトル方面に行く国境もビザの切り替えとしては有名ですが、車がなかったのでこちらで切り替えをしました。
何かのシアトル方面の用事のついでにビザを切り替える人もいるので、タイミングが合う方はそちらでも良いと思います!
今回も記事を読んでいただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。
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