藤田慶治/YET-kyoto.com

日本の「仕事に対する対価」について考える定年退職3年目の62歳です。 合同会社YETの…

藤田慶治/YET-kyoto.com

日本の「仕事に対する対価」について考える定年退職3年目の62歳です。 合同会社YETの役員&40年に及ぶ、新しい業務構築の経験を活かし【SolutionDirector】(課題解決職人)として自営業を営んでいます。会社設立&夢であるwriterへのチャレンジ継続中です。

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算数の門前に立つ

3つの数字の計算が嫌いだという孫勉強を嫌いになるのは、案外こんなところからなのかもしれない。 じっチャンが挑む、孫の算数サポート作戦が始まりました。 全ての数は1の集団なのだボクは「算数の理解は数の概念を理解すること」と考えました。 ここで言う数の概念とは「数は全て1の集合体」ということです。 1+1=2を暗記して言えるからと言って、1が2つ集まって2となっていると理解しているとは言えない。 マニュアルを見なが仕事をしていると、手順は覚えるけれど、仕事の中身を理解している訳

    • 算数の門

      苦手意識はいつ生まれるのだろ。 苦手は永遠に苦手な時もあれば、得意に変わる時もある。 算数の門前でイヤイヤする孫とじぃちゃんのお話しです。 だいたい一週間に一度のペースで、下の孫を保育園へお迎えに行きます。 その予定を聞いた上の孫は、ボクと時間を過ごすために学童を早めに終えて帰宅してくれます。 二人の孫と一緒に過ごす時間は、学びに溢れた素敵な時間なのです。 タブレットやっておきなさい。孫と一緒に孫の家にもどると 「かーちゃんがタブレットやっときって言ったからやらんとあかん

      • アフター60歳をどう生きるのか Chapter 01

        アフター60は運動をしよう! コロナ禍は、自分の命、家族の命、仲間の命を考える機会となりました。 不安と希望が目まぐるしく入れ替わるアナログ波形のような仕事と生活。 僕が今考える、これからについて 自己再生の準備フリーランスは、僕自身が商品なので、僕が止まると仕事が止まります。 2021年の6月、アイディアが思うように出なくなった事に不安を抱いていました。 自分でも認識できるくらいに「頭が働いていない」のです。 頭を働かす方法を求めて、情報をさがしまくったのですが、これと

        • 新型コロナとの共存について(その壱)

          感染者数の減少傾向を受けて受けて動く自民党。 緊急事態をこのまま継続できない国民感情と経済状況。 アフターコロナは、もう目前に迫っています。 変異種は次々と生まれる昨年の夏、年末にはコロナの感染拡大は止まり、来年の夏はいつも通りに楽しめると思われていました。 甘い予想は見事に裏切られ、緊急事態宣言は今月末まで継続されます。 10月になれば、宣言が解除されるとも思えません。 コロナに制限された2回目の年末年始も間近に迫っています。 行動制限の箍は緩み始め、水漏れが起こっていま

        算数の門前に立つ

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        • 手指を感染から守る新常識!
          27本
        • 幼児の抗菌手ぶくろを作ろう
          32本
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        記事

          新型コロナを甘くみないで下さい。

          緊急事態宣言の期間が延長される模様です。 灯りが見えたと話したリーダーはリーダーを退くと決め、新聞の紙面は総裁選に入れ替わりました。 繁華街の人出は前回の緊急事態宣言ほど下がらず、街は賑わっています。 感染しない、感染させない、そのために出来ること まずやるべき事は、状況の楽観視をやめることです。 【子どもは感染しない。重症化しない。】子どもはコロナに感染しない。 そう言われてきましたが、それはもうガラパゴス化した情報です。 重症化しないと今も言われていますが、その情報も

          新型コロナを甘くみないで下さい。

          今週、身近で感染が2件ありました。

          孫の通う保育園の保育士がコロナに感染されたと娘から連絡がありました。 先生が担当される0歳児の園児へ感染し、その母親もPCR検査の結果がプラスとなりました。 孫娘も濃厚接触者ではないか?と保健所から言われ、保育園は休園状態になっています。 ==この記事の最後に、コロナ対策の切り札製品の紹介記事があります!== 身近で2件同時に感染者発生下の孫が通う保育園の保育士さんがコロナに感染されたと連絡があった翌々日、非番の妻へ病院から電話。 同じ病棟の看護師さんがコロナに感染されたと

          今週、身近で感染が2件ありました。

          7,783人過去最高を更新

          クラスター発生による保育園の休園は全国で100ヶ所を超えました。 10代未満の週間感染者数も7,783人(8月12日~18日)と過去最高を記録。 予見できた第5波の感染拡大はまだ頂上が見えない状況です。 マスクに関するおさらいCOVID-19の感染拡大が始まった頃、ドラッグストアの店頭からマスクが無くなりました。 もう、遠い過去のようですが、ほんの1年前の出来事です。 マスク不足を補う為に政府が作った「アベノマスク」と言えば記憶は蘇ってくると思います。 布マスクやウレタンマ

          7,783人過去最高を更新

          感染対策を見直しませんか?

          留まらない感染拡大はいつ終わるのでしょう。 年内のマスクなし生活は望めないと思っています。 あなたとあなたの大切な人を護るためにできることを考えました。 感染年齢層の低年齢化をご存じですか。これまで、感染しないと言われてきた10代以下の感染割合が増えいます。 あまり、報道されていないので、ご存じない方もおられると思います。 入院可能な小児科病棟や病院では、COVID-19用の病床が準備されて始めました。 しかし、準備された病床はスグに埋まり、入院できないCOVID-19に感

          感染対策を見直しませんか?

          Raison d’etre 【父の初盆】

          お精霊迎え(おしょらいむかえ)ってご存じでしょうか? 京都では、お盆にお帰りになるご先祖さまをお迎えに行く仕来りがあります。今年は、4月に亡くなった父も迎えに行きます。 明日はお精霊迎え父の初盆、僕は父のお精霊を迎えるについて悩んでいた。 死んでからもなお、僕を悩み苦しめている父。 僕が、父のお精霊を迎えると決めた事に、嫁はあまりいい顔をしなかった。 父が恐れていた死後の世界、きっと、ゑん魔さまに地獄に突き落とされているだろう。 ならば、僕がこの世へ呼び返してあげよう。 私

          Raison d’etre 【父の初盆】

          私、進化を始めます宣言

          フリーランスの仕事が順調になって6ヶ月 そろそろ、次に向かって進化せねばと思って2ヶ月 まだまだイケイケの62歳を目指して進化します。 2020年8月1日スタート8月1日から3日間、2人の孫を嫁と二人で預かって、夏休みの合宿を行います。 上の孫の初めての夏休み、記念すべき夏休みです。 コロナ禍、東京と沖縄に緊急事態宣言が出される中ですが、行って来ます。 孫と対等に遊べる体力は正直ありませんでした。 しかし、脳の活性化を目的に始めたウォーキングも1ヶ月を経過し、体力もついて来

          私、進化を始めます宣言

          私、藤田慶治と申します  Vol.2

          定年退職から2年経過しました。 定年退職から2年、ようやく自分らしく生きられるようになってきた62歳です。 定年退職制度との格闘今や時代遅れとしか思えない定年退職という制度に、憤りを感じ始めたのは55歳の頃でした。 勤務していた会社の定年退職制度を変えようと努力しましたが、経営者にとって有利な制度を変化させることは出来ませんでした。 最初の1年、継続雇用を経験し、今までと同じ仕事なのに報酬が激減するとういう、継続雇用の辛さを実感し、2年目の契約を行わずにフリーランスとなり、

          私、藤田慶治と申します  Vol.2

          祝 TOKYO2020 開幕しましたね。

          2021年7月23日、満月が栄える夜空。 1824台のドローンが創りだした、エンブレムと地球儀に感嘆の息が漏れた。 Eventを積み上げてきた裏方の皆さんへ大きな拍手を贈りたい。 無観客の開会式に思うCOVID-19感染5波の最中、TOKYO2020オリンピックが始まりました。 スキャンダルにまみれた直前報道に、うんざりしましたね。 開会式が始まったら、やっぱり凄かったです。 地道な準備を進めてきた「裏方」さんの努力に、目尻が湿りました。 もし、観客が入っていれば、もっと盛

          祝 TOKYO2020 開幕しましたね。

          第5波突入について恐れず書きます!

          3800人越えの全国の感染者数に驚かず。 人出が減らない繁華街にも、憤りを感じず。 今の状況に恐怖を感じることもない。 10代の感染が広がる現実10代以下の感染者が10%を占めるようになりました。 子どもは感染しないと、言われていた状況は確実に変化しています。 TVで語るDrの多くは、子どもは重症化しないと言い切っていますが、そうなのでしょうか? 世界では、低年齢へのワクチン接種が進んでいます。 子どもへのワクチン接種の是非を問うのではなく、子どもにも感染危機が迫っており、

          第5波突入について恐れず書きます!

          チャレンジとは壁の先へいくこと

          達成したい事に立ち向かうとき それを阻む壁が必ず行く手を阻みます。 それは、チャレンジしている証と受け止めよう。 チャレンジとは壁の先へいくこと脳の活性化を目的に始めたウォーキングは、習慣化の入口である4週目に突入しました。 順調に思えた、ウォーキング習慣化を阻む、トラブルが発生しました。 2週目から少し痛かった左膝なのですが、2日前にガツンと痛くなりました。 トラブルは早期対応が鉄則なのに、それを怠った私のミスです。 昨日、整形外科で治療を受け、膝に溜まった大量の水を抜き

          チャレンジとは壁の先へいくこと

          愚痴は言わない、無理は快く聞く

          信頼され、頼まれた仕事は断らない。 クライアントの目的達成に全力を尽くす。 愚痴は、勝尾寺のお札に託す チャレンジする人は成長する6月末、「翻訳をして欲しい」とクライアントの社長さまから直電が入った。 私の仕事を手伝ってくれている(株)エスツェットの伊藤さんのことを思い出されたらしい。 私は、頭の中で伊藤さんが翻訳の仕事を受けてくれるだろうか?と迷ったが、その場で「やります」と返答をした。 伊藤さんが翻訳の仕事を受けてくれる自信は無かったが、チャレンジに躊躇しない彼女ならば

          愚痴は言わない、無理は快く聞く

          「子どもは国の宝」コロナ感染に思う事

          新型コロナに感染された方の数、重症者数、そして死亡者数。 毎日、TVニュースや新聞で報道されています。 いつの間にか、この数字に慣れっ子になってしまったと反省しています。 ワクチン接種日が決まりました。ワクチンの接種予約が整い、このまま新型コロナに感染することなく過ごせれば、9月初旬には私の体内には新型コロナへの抗体ができるはずです。 あと2ヶ月半の間、感染せずに過ごすことはできるのだろうか。 まさか、自分のなかでカウントダウンが始まるなんて、不思議な心境です。 9月から私

          「子どもは国の宝」コロナ感染に思う事