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第5波突入について恐れず書きます!

3800人越えの全国の感染者数に驚かず。
人出が減らない繁華街にも、憤りを感じず。
今の状況に恐怖を感じることもない。

10代の感染が広がる現実

10代以下の感染者が10%を占めるようになりました。
子どもは感染しないと、言われていた状況は確実に変化しています。
TVで語るDrの多くは、子どもは重症化しないと言い切っていますが、そうなのでしょうか?
世界では、低年齢へのワクチン接種が進んでいます。
子どもへのワクチン接種の是非を問うのではなく、子どもにも感染危機が迫っており、重症化のリスクも高まっているのです。
幼児が重篤化するポリオを、今こそ思い出してください。
今なら、まだ備える時間の猶予があります。
それが現実にならなくとも、備えることで「もしもの危機」に対応できるのです。

COVID-19の進化について

デルタ株(インド株)と言われる変異種の感染が広がり始めたころ、第5波がくることは容易に想像できました。
頼みの綱であるワクチン接種も、ここに来てスピードダウン。
もし、高齢者の2回目接種(7月10日現在、対象者の45%を超え)がなければ、爆発的な数になっていたでしょう。
比較的に重症化リスクが低いと言われた50代と40代に重症化する傾向ま見逃せません。
そして、これまで感染しないように言われてきた10代以下の感染者数は全体の10%を占めるようになってきました。
COVID-19は、自らの生存の為に弱毒化する言われた時期がありましたが、その傾向は無い様子。
緊急事態宣言に慣れっ子になった日本、これからどうすべきなのでしょうか。

感染予防は自己責任なのです。

緊急事態宣言が出される前夜、酒を出す飲食店は大勢の客で賑わっていました。
「しばらく飲めないから、飲み納めです」とニュースショーのインタビューに答える中年男性。
これが、世間の現実の声なのだと思う。
今から備えるべきだという、思いに至れないのが現実なのです。
更に言えば、緊急事態宣言が出されても、飲食店や大規模店舗の営業が制限されるだけで、お酒を飲んで騒ぐ人は手段を変えて呑むのです。
これは、本当に一部の人であって、大多数の日本人は、政府の言いつけに従っている現実もあります。
日本では、国民の自由を制限することができません。
全ては、その人の行動に託されているのです。
COVID-19に感染リスクを低くできるのは、私達の自己責任であり、政府の施策ではないのです。
自らの命を、家族の命を、護るための行動を今すぐに始めましょう。

さだまさしコンサートに見る、
緊急事態宣言下の営業の在り方

さだまさしは、昨年いち早くコンサートツアーを再開されました。
最初の頃は、収容人数の制限もありましたが、ツアー終盤は収容定員100%でコンサートをされています。
2020年9月1日埼玉から始まったコンサートツアーは2021年2月25日の大分で終了し。全国36ヶ所、41公演行われました。
そして、コンサートが原因となるクラスターは一回も発生しなかったのです。
この、実績が認められ、2021年6月から新たなコンサートツアーがスタートしています。
現在のところ、どのコンサートも収容率100%で行われているようです。
つまり、コンサートにおける感染リスクは一律ではないのです。
感染対策がしっかりと施され、観客もそれに賛同し、リスクを冒さないならば、制限を解除してコンサートを開催することが出来るのです。
私は、このさだまさしコンサートの開催から、飲食店だって、飲み屋さんだって、それなりに営業できるのではないかと思うのです。

恐れずに書きます!

飲食ではマスクを外しますよね。
そのまま喋るから飛沫が拡散するのです。
「喋る時はマスクをする」のが望ましいのですが、そんなことは難しい。
ならば、どうするのか?
例えば強力な換気装置を備えるとか、客席内にCOVID-19のリスクを低下させるものを噴霧するとか・・・
いろんことが考えられそうですが、まだまだ実現に至っていません。
休業補償ではなく、このような設備導入の補助を進めて行けば、飲食業や大規模店舗の営業制限を緩和することも可能だと思いませんか?
国は、このような方向になかなか向かってくれません。
空間に浮遊するCOVID-19の無毒化装置についても、根拠が乏しいと認めていません。
パンデミックと正しく付き合い、経済を廻す為には、今までに無かった技術の認知と導入、そしてそれを備える資金援助が必要なのです。


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