自分のご機嫌は自分でとる②
前回の記事では自分のご機嫌は自分でとることの大切さを書いた:
今日はもう少し具体的に自分のご機嫌をとるべき時について考えてみたい。
どんな時に自分のご機嫌をとるか?
私はこんな時に気をつけている。
寝不足の日
子どもが体調を崩している時
仕事が忙しくなる前(大きな仕事に向けての準備期間中)
女性特有の月に一回くるアレの直前1週間
空腹時
1から5すべて共通するのは、疲れて自分の感情コントロールがうまくいかず、ピリピリイライラしやすくなってしまうこと。普段なら何ともないちょっとしたことに耐えられなくなってしまい、自分のことに精一杯で相手への思いやりモードはほぼオフになってしまう。
わかっているのだ、いつもそうなりやすいことを。だから気をつける。
じゃあ具体的にどう気をつけるか。
1. 寝不足の日は
単純に、早く寝る。自分が何時に寝て何時に起きれば十分に睡眠が取れたと思えるか、身体の調子が良いか、把握しておく。
私は0時前に寝て、早くても6時半なら機嫌が良い。笑
2. 子どもが体調を崩している時は
これは親ならわかると思うが、とにかく子どもが熱を出せば明日の保育園登園を諦め家でみるのか、病児保育は空いているのか、病院に朝一にいくべきか、仕事はどれくらいできるのか、ヤキモキすることが一気に頭の中を一周する。病気の種類によっても、今後の家族(私たち両親)への感染具合など、気をつけることがたくさんある(そしてほぼ100%一家全滅するのが常)。日々のルーティンがちょっと崩れるとなれば考えることは多く、休まらない。
何回経験しても難しいが対処法としては、「もう仕方がない」と開き直るしかない。仕事がいくら大事でも、子どもは何より優先だし、同じく働いている夫と相談しながら、今やるべき最善のことをやるしかない。
3. 仕事が忙しくなる前は
予め周りの人に言っておくこと。この週は、この日は大事な仕事があるので、私は忙しい。もちろんあなたも忙しいと思うけれど、こうこうこういうことは協力していただきたい。としっかり伝えておくこと。そうすれば、当日もしくはその前から、パートナーや周りの人は協力しやすくなるし、聞いてなかったよ、とお互いにイライラすることはない。
あとは、忙しいとわかっている週が更に忙しくならないように前もってできることはすべてやっておく、くらいだろうか。
4. 女性特有の月に1回くるアレの直前1週間は
実はこれが一番難しいかもしれない。なぜなら女性ホルモンのような自然の摂理に対してはどうしようもできない時が多い気がしている。ひとつ考えられる対策としては、周期を把握しておくこと。正確には当たらない時もあるけれど、あ、もしかしてアレの前かな、と思えるだけまだマシ。私の場合はイライラに加えて急にネガティブ思考が始まったりする。自分でも不思議なくらい、毎回同じで、アレになった途端、急に超ポジティブ人間になるので怖い。これが、女性は感情的だ、と言われる所以なのかもしれないというほど…。
もうひとつは、こちらも3と同様に、周りに言っておくこと。「たぶん今週すごいイライラするけど気にしないでね」という感じで、夫には毎回ごめんね、と思うけど仕方がない。笑
そしてもうひとつは、自分でそういう時期なんだと把握すること。ネガティブ思考になったらまずアレの前なんじゃないかと疑う。それ以上ネガティブ思考にならないために。
5. 空腹時
これは一番簡単だ。食べれば良い。笑
だけど、食事と食事の合間のいわゆる「間食」に甘いものばかり食べるのは心にも体にもそんなに良くはないので、私はカロリーの低いカカオ率高めのチョコレートやナッツ、チーズを食べるようにしている。調子が悪い時こそ、だ。
もちろん何ともない調子の良い時は甘いものばかり食べてしまうのだけれど。我慢しすぎるのも良くないので…!
以上、自分のご機嫌をとる時はいつだろう?
について。
大人になり、特に結婚してから特に意識して過ごしている。ネガティブな感情は疲れるし、周囲の人への影響含め、あまり良い結果に結びつかない。
実はあまり息子にまだ怒ったことがない。良いのか悪いのかはわからないけど、息子と過ごす時間はできるだけニコニコ過ごしたい。怒っている自分はあまり好きではない。
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