アメリカの子育て事情について発信すること
またもや今日、不思議なご縁で
保育園のお友達夫婦の経営する居酒屋さんでわいわいと、
また別のお友達も誘って17時から19時くらいまで飲みながら
食べながらの団欒が実現した。
普段は子連れNGなのに、通常営業の平日のところ
特別に入れてもらって、居酒屋ということはもちろん忘れてしまい
他人の家にいるかのように寛ぎ、渡米前、最後になるのかこの町で、
いろんな思い出話や今後のことを語らった。
"ぜひアメリカの子育て事情について発信して!"
この町に住んで、息子を産んで、
まだママ友も少ない頃に救われたのが、
この人が立ち上げたおもちゃ小屋だった。
私よりも5年ほど年上だということを今日知ったのだけど
そんなこと一切感じさせない、気さくなとても他人思いで真っ直ぐな女性。
以前も記事で少し触れたことがある。
保育士の資格を持ちながらもお仕事は辞めて、東京から移住をした。
おもちゃコンサルタントという資格をいかして、
大好きな子どもたちのために、町の子どもたちのために、
そしてそのママやパパのために、手作りのおもちゃをたくさん
詰め込んだ小屋を作ったのだ。
とにかく子どものおもちゃに熱心で、元保育士ということもあり
子どもについても詳しくて、相談もしやすくて、
私はすぐさまとりこになった。
まだ出産後まもなく遠出もできなかった頃は、
本当に頻繁に通い、色々な相談をしていたように思う。
私たちよりも1, 2年ほど前に移住をしていたので、地域事情にも詳しく、
色んなことを教えてもらった。
先ほどの発言は、そんな彼女からの一言だった。
さて、私はどこにいるのか
そう、てっきり紹介したかと思っていたけれど
まだnoteには自分の所在地を発信していなかった(笑)
いまは千葉の、海がすぐそこ!の町にいる。
数年前にコロナをきっかけに、夫と都内近郊から移住をした。
またそんな話はいつか…。
そんな移住後、すぐに息子ができた私は、
ずっと彼女にお世話になっていたのだが、
彼女の近年の活動は本当に目覚ましい。
町中の色んな人を巻き込み、コラボして、すごい勢いで活動している。
30代半ばになるとどうしても「歳が」とかいう人も増えるけれど、
私より5年ほど上で、こんなにがんばって社会をよくしようと、
目の前のことに一生懸命な人を見ると、私は感化されてしまう。
なぜなら歳なんて関係ないと思っている、から。
これだけ医療が進んでいて、100年時代と言われているのに、
「歳だから」で諦めていては勿体ない。
要は気持ちだ。
「やるかやらないか」
「やりたいのかやりたくないのか」
…話が脱線したけれど、感化された、というお話。
そして自分も今までの恩返しで発信したい。
発信する余裕がなければその人に個人メッセージでも良いから
教えてあげたい、と思った今日。
そしてまたまた余談だが…
そもそもこの居酒屋さんが保育園のお友達のママパパが経営していると
わかったのは、私と喧嘩をした夫がふらっと入ったお店だったから(笑!)
その時の御礼を兼ねて、そして送別会を兼ねよう!と
そのおもちゃコンサルタント友人が乗り気になり実現した。
何とも恥ずかしいおかしい不思議な話である。
そして息子は2歳で居酒屋デビューをしてしまった。
今日一番おいしかったメニューは(ポテトの横についていた)
トマトケチャップらしい。
毎日、手作りの料理を心掛けている母親としては唖然、である。
色んな意味で「啞然」だったけれど、
人生とは面白くて、本当にいろんな偶然が重なり、
こうやって良い思い出として、
そして将来へと繋がっていくものなんだろうなぁと、
自然に身をゆだねて毎日を生きていると面白いことが起きる。
それにしても折角この町で出会った貴重な子どもたち。
「中学生頃になったら、みんなどんな子になっているのか、
見たいよね。」
きっと、会えるよ!私はそう信じている。
たぶんまたこの町に遊びに帰ってくると思うから。
渡米経緯についてはあまり書いていないけれども
ちらっと過去に書いた記事はこちら↓
それでは今日はこれで、おしまい。
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