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僕の頭の中、覗いてみませんか?【単調作業はストレスを軽減する!?】

取ったメモの振り返りしていますか?

メモって取る分にはいいですが、取ったことで満足してしまい、一度も見返すことなく机の中。なんてことはよくある話です。

この企画は、僕が前月に取ったメモを振り返ると同時に、その中で「あなたに伝えたい・知って欲しい」と思ったメモをお伝えする。そんな月1連載企画です。

メモを晒すことは、自分の頭の中を晒すこと

ぜひ僕の頭の中を覗いていってください!

メモ1:単調作業はストレスを軽減する?

ただ数字を入力するなどの単調な作業、あなたは好きですか?

僕は大嫌いです(笑)

しかし、僕のように単調作業が嫌いな人にとっても耳寄りな情報をゲットしました。

なんと、単調な作業にはストレスを軽減させる効果があるとのことです。

セロトニンという脳内化学物質をご存知でしょうか。

セロトニンにはストレスを軽減させ落ち着かせる効果があるのですが、単調なリズムに反応して合成されるようです。

つまり、単調な作業をしているとセロトニンが合成され、ストレスを軽減してくれるという仕組みです。

例えば、イライラすると貧乏ゆすりをする人がいますが、これは単調なリズムで膝を揺らすことでセロトニンを合成し、ストレスを軽減していると考えることもできます。(周りからすれば迷惑ですが笑)

僕もそうですが、単調なことが嫌いな人にとって単調作業はストレスの素だと思います。変化もない作業に飽き飽きしてしまうからです。

しかし、単調作業にはストレスを軽減させる役割があると知っていれば、単調なことにも意味を見出すことができ、違った気持ちで取り組むことができます。

単調作業が嫌いな人は、ぜひ意識してみてください。

メモ2:Appleが自動車に参入する理由とは

AppleといえばiPhoneですが、密かに開発を進めているものがあります。

それは、「自動車」です。

Appleは2014年から自動車の開発をスタートしており、早ければ2024年にも「アップルカー」が登場する可能性があるようです。

しかし、パソコンやスマートフォンで圧倒的な実力を誇るAppleが、どうして自動車業界に参入するのでしょうか。

■ 第2の軸

目まぐるしい速度で移り変わる現代では、今日まで正しかったものが明日には違っている可能性があります。

そのため、企業が生き残るためには常に変化し続ける必要があるのです。

そしてそれは世界随一の企業であるAppleも例外ではありません。

iPhoneの販売利益は今も伸び続けていますが、販売台数は少しずつ減少してきています。

Appleがこれからも世界有数の企業であるためには、パソコン・スマホ以外の軸が必要で、そのため自動車に手を出したということです。

とはいえ、iPhoneが絶好調だった2014年から既に先を見据えて自動車開発を始めているのは、本当に先見性がある企業だと思います。

■ マーケット規模と親和性

パソコンやスマートフォンに変わる軸が必要なのは理解できるとして、どうして自動車なのでしょうか。ここには2つの理由が隠されています。

まず1つ目は、マーケットの規模です。

少し前まで世界トップの企業が自動車産業で埋め尽くされていたように、自動車のマーケット規模、利益率は非常に高いです。

スマートフォンを超えるような市場規模が秘められているという点で、Appleは自動車への参入を決めたことが推測されます。

そして、もう1つがAppleの主力産業、パソコンやスマートフォンと自動車の親和性です。

一見、自動車とスマートフォンって全く異なる存在のように感じますよね。

しかし、これからの自動車は電気をエネルギーとして、人間が運転せずとも自動で走ります。

つまり、Appleが得意とするIT分野と自動車との親和性が非常に高くなるのです。

自社の強みを生かしつつ、今よりも市場規模の大きい産業へ参入する。

Appleの自動車参入は必然なのかもしれません。

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メモ3:EUのAI規制案発表

EUがAIを規制するための案を発表しました。

この規制では、個人の自由や権利の保護を重視するため、AIがもたらすリスクを「禁止・高リスク・限定的なリスク・最小限のリスク」という4段階に分類しました。

AIが人間を超える日が話題になることもあるように、AIは私たちの生活を劇的に変える力がある一方、それに伴う影響力も大きいです。

そのため、このように規制しながら発展させることは重要なことのようにも感じますが、なんとなく欧州の思惑が見え隠れしているように感じます。

欧州はルールを作ることが非常に上手です。

基本的人権を定めたのが欧州であるように、全世界に理があるような共通ルールを定め、そのルールの範囲内で覇権を狙うのが欧州スタイルです。

今では日本でも多くの人に浸透したSDGsですが、欧州では数年前からSDGsの取り組みが顕著で、SDGsに取り組んでいない企業は取引から排除されてしまいます。

穿った見方をすれば、このSDGsも欧州が全世界に理があるようなルールを設定し、SDGsのルール内で覇権を取りにきたとも見ることができます。

さて、今回のAI規制に話を戻しますが、なんとなくSDGsと似た流れを個人的に感じます。

無制限の勝負だとアメリカや中国に勝てない欧州が、自分たちでも勝てるようなルールを設定し、AIでも覇権を奪いにきた。

AI規制はまだ始まったばかりですが、このルールがどこまで波及するのか、欧州がどんな動きを見せていくのか注目していきたいです。

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本日は、僕のメモ振り返りにお付き合いいただきありがとうございました!

1ヶ月ごとにメモを振り返ると、意外と自分が取ったメモの内容を忘れていることに気づかされます。

メモを取るということは、自分の心に何か引っかかったということ

ぜひ自分の取ったメモを定期的に見返してみてください。そしてその内容を共有してもらえると非常に嬉しいです!

本日も最後までありがとうございました。

もし良ければスキ&フォロワーになって、これからも繋がっていただけると嬉しいです!

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