タグ付け(強みと弱み)
村上臣さん著書の「転職2.0」という素晴らしい本を読み、現職における自身のタグ付け(役割・強み)について記載してみた。
①ポジション・・・法人営業(販売店に対するルート営業)
②スキル・・・相手目線で物事を考えること。優劣をつけずにどんな人に対してもリスペクトし、相手を立てる営業を心がけてきた。
③業種・・・製造業(住宅設備機器メーカー)
④経験・・・BtoBの既存営業。お客様に対して「寄り添った営業」を意識してきた。結果、1販売店でシェア奪取に成功。60%から100%に。
⑤コンピテンシー(ハイパフォーマーに共通した行動特性)・・・誠実性、公平性、調和性、共感力、継続力、タフさ(友人からはメンタル鬼と言われたことがある)※決してハイパフォーマーではないが…
上記の中でも、特に自分の意思が強いと思う部分は、
・どんな人に対しても平等に接する。
・相手のことを決して見下さずリスペクトする。
・共感し相手をたてる。
簡単にまとめると、公平性と共感力が、非常に強い傾向がある。
公平性については、自分も平等に扱ってほしい、だから相手にも平等に接するという思いが強い。
共感力については、どんな人にも異なる意見や考えがあるため、それを受け入れて、その意見を自分の意見と合わせることでどこかで活かせると考えている。相手をたてることで、気持ちよく意見を述べてもらう。そして自分とは異なる考えを理解することで新しい学びがあり、それをどこかで活かしたいと考えている。だからこそ、お客様に寄り添った営業を心がけてきた。
逆に、自分のスキルとは無縁だが、これから身につけたいタグ付けも記載してみた。
①ポジション・・・新規事業開発、エンジニア
②スキル・・・マーケティングというスキル、プログラミング
③業種・・・IT業界
④経験・・・マネジメント、新規営業にて売上を突発的に上げること。
⑤コンピテンシー・・・主体性、競争性、戦略性、リーダーシップ、プレゼン力
かっこつけて、横文字をたくさん書いてみた。私のスキルは、「マーケティングです、プログラミングできます。私のコンピテンシーは…」とか言ってみたいものだ。
強みである公平性と共感力とは真逆の、主体性と競争性は非常に弱いと感じた。
以上のことから、自分の強みを活かせる企業へ転職するか、弱みをを克服し強みに変えていける企業へ転職するかは、難しい選択だと感じた。私は、後者を望むが、中々一歩踏み出せないのが現状である。
プログラミング身につけよ!
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