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ブレインダンプはnote記事もコンテンツ作成のネタ探しにも使えるという話

記事作成のときに、どんな記事ネタを素にするか悩んだり、そもそもの記事ネタが思いつかなくて手が止まったまま、という悩みを抱えている人向けに今回はブレインダンプという手法を紹介します。

ブレインダンプという手法をご存じの方も多いだろうけど、ご存じの方はスルーして他の記事をご覧いただければ幸いです。

さて、noteで記事を作成しビューやスキを集めて、できるならマネタイズまで実現できたら言うことないですよね。

まぁ、そんな思いで、このページに辿り着いてくださった方もおられるかも知れないので、その辺から始めてみますね。


このインフォビジネスの世界ではnoteもそうだけど、、私たちが作成するコンテンツが価値を持ち、お金を生み出してくれることを、誰でも理解していると思うのです。

ただ同じコンテンツでも、受取手の読者さんが知らない情報や、欲しがっている情報を伝えられるからこそ、そこに価値が生まれて、コンテンツ内容に満足してもらえるわけですね。

すでに知っていること、手元にある情報という内容であれば、仮に価値を認めてくれたとしても、お金を支払うほど必要とは感じてもらえないのです。

知っていることであってもコンテンツの提供形式やクオリティ、分かりやすさといった付加価値がつくことで、コンテンツのレベルが上がったときにはお金を払ってもらえるかも知れません。

コンテンツを提供する側としては、いかに受取手の満足度を高めることができるのか、コンテンツの魅力を最大限高めるためにはどうすればいいのかを提供形式ごとに明確に分けて理解し、作成する必要があると思うのです。

同じコンテンツ内容であっても、それをPDFや音声や動画に変換していくことで、コンテンツの価値レベルを上げることが可能なので、提供形式を変えて提供するだけでも、コンテンツの価値は上げられるわけですね。

これはnote以外のマネタイズとして、コンテンツビジネスに参入するときに使えるので、ぜひ参考にしてくださいね。


また、肝心の受取手が求めているのは何か?
「知識」か「思考」か「発想」「経験」なのか、どれを持ち、何を求めているのか、提供する側としてはまったく分からない状況ですよね。

なので最初の対策は、コンテンツそのものを量産して、そのどれかに食いついてもらうという「数撃ちゃ当たる」という戦術が有効になってきます。

コンテンツ量産は、自分自身の知識や思考を深掘りすることで可能になるわけですが、受取手とは異なる視点や切り口で、再構成し直したものを作成するからこそ、コンテンツ価値を生むわけですよね。

頭の中から吐き出し尽くして量産することが、コンテンツのバリエーションを増やすことになり、横へのずらし展開で、視点や切り口を変化させることにも繋がってきて、受取手に満足してもらえる可能性が高まるのです。

そのために活用したいのが、ブレインダンプという手法になります。

このブレインダンプという手法によって、自分の知識や経験から生み出せそうなコンテンツネタを探すわけですね。

自分の頭の中に眠っている知識や、思考・発想・着想などを、すべて吐き出して棚卸しをする、という作業を行うのです。


具体的には、自分の頭の中(脳内)にあるすべてを、A3サイズくらいの大きめの紙に書き出していくわけですね。

この時に注意したいことが、記事ネタのことをあまり意識せずに、自分のやりたいこと、欲しいものや手に入れたいもの、成し遂げたいこと、仕事のアイデアなどを、すべて書き出すだけの作業を実践するのです。

このときにやってはいけないことが、意識の中にあることや頭に浮かんだことに対して、実現できそうじゃないとか、難しいかも知れないとか、無理かも知れないといった否定的なことを一切考えてはいけないということ。

そういった、出来そうとか無理だとかを考えずに、ただひたすら書き出すことに意味があるのですね。

こうやってすべてを吐き出す作業をすることで、自分でも認識していなかった潜在的な思考や、欲望などが浮かび上がってくるのです。

ブレインダンプで書きだしたものを、グルーピングしたり優先順位を付けたりして、もっとも実現可能なことを拾い出し、それを取り組むべき目標に設定することで、自分の頭の中も整理できるという効果もあるのです。

コンテンツのネタにする場合は、こうやって吐き出したものを俯瞰しながら言葉単位で組み合わすことや、連想ゲームのように繋がりを付けたりして浮かんだアイデアなどを、忘れないうちにメモしていくわけです。

ブレインダンプで書き出した用紙を眺めるだけでも、次々にアイデアが浮かんでくると思うので、それを紙ベースのメモに書きためるか、noteであれば下書き保存にして次々に書き込めば、記事ネタの在庫が増えるわけです。


このブレインダンプという手法の効果はテキメンです。
記事ネタに困っている人は、ぜひ試してみてください。

ただ一点、気をつけたいのが、時間がかかりすぎるという点です。

個人差があるものの、人によっては、言葉がどんどん吐き出されて止まらなくなり、すべてを書き出し尽くしてから、まとめて整理するのに丸まる1日の時間を費やしてしまうかも知れません。

なので、ブレインダンプを行うときは、時間の余裕がある日に実行するようにした方が良いですね。

ちなみに、ブレインダンプという手法に近いやりかたで「マインドマップ」を活用する手法もありますが、こちらはパソコンでやれるので、パソコンユーザーにおすすめの手法になります。

XMind」という無料のマインドマップアプリがあるのですが、私は簡略版のこれを使っていました。

他にも探せば便利なアプリはあると思いますが、見栄えと使い勝手などからこのXMindというマインドマップが、私のおすすめになります。

お時間があるようなら興味のある方は「マインドマップ 無料」などで検索してみてくださいね。


ってことで、今回は
記事コンテンツの量産にも使えるブレインダンプというアイデアの捻り出し方!」というブレインダンプを活用して記事ネタを増やす方法でした。😊
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

煮詰まると  ブレインダンプ  のほほんと


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