売れるから価値があるわけでもなく価値があれば売れるとも限らないという話
今回は、商品価値について考えたことをシェアしてみたいと思います。
特にnoteでのコンテンツに関してですが、「価値があるから売れる」とは限りませんよね。
また、「売れているから価値がある」と考えるのも早計です。😅
noteのコンテンツはクリエイターの作品ですが、その価値をどう評価するかが難しい問題です。価値の判断基準が価格によって左右されることも多いですね。
例えば、500円で購入できるならお得と感じたり、1万円だったら高すぎると感じたりするように、価格とクオリティやボリュームで判断するというのが現実的ではないかと。
noteの記事の場合、無料で読めるお試し部分があります。これを読んで価格に見合う品質かどうかを判断するのが一般的です。
だからこそ、有料記事を販売するなら、無料部分を多めに公開することで販促につなげるのが良い方法ですよね。
しかし、無料部分に有料noteの概要や重要な内容が全く含まれていないこともありますよね。😅
これでは不親切で不信感を抱かれかねません。
意図的に隠しているような有料noteも見かけますが、これは良くないです。
実際に購入して良かったと思えるか、不安に思うのは当然です。
ネットで情報は簡単に検索できる時代ですし、note内でもタグやキーワードで検索すれば、多くの情報がすぐに見つかります。
そのため、稀少性を装って価値があるように見せかける手法は信用を失うリスクがあります。😓
つまり、あまり価値のないコンテンツを、価値があるように見せかける売り方は、日本人の「横へ習え」精神を突いたやり方です。
隣の奥さんが買ったから自分も買うという心理を利用するわけですね。
こうした売れているアピールで購入を促す方法は、購入者が失望することが多く納得しても価値観は人それぞれだよねと、信頼できない人物だと決めつけられてしまうことになりそうです。
私たちは、倫理的にも道徳的にもこの点をよく考え、被害者を出さないコンテンツ提供者を目指すべきですよね。
コピーライティングでも、見込み顧客の心理を理解した上で購入に至らせるテクニックがありますが、そういったセールスライティングは、もう時代遅れなのかもしれません。
noteにおいては、特に販売者の信用度を測るために、運用しているアカウントの記事や作品を見ることが重要なポイントです。
無料記事でもクオリティがわかりにくい場合や、全ての記事が有料設定になっている場合の記事購入は注意が必要です。
報酬実績を公開して煽る行為にも注意する必要がありますね。
これはnoteの規約にも違反しますので、やめたほうがいいですね。(^_^)b
正直な気持ちで向き合い、誠意を持ってコンテンツに対する質問にも対応することが一番です。
有料noteの価格には、質問や相談への対応サービスも含まれていると、個人的には考えていて有料記事やマガジンを販売しています。
文庫や単行本と似た価格や内容でも、有料noteの価値は作者と購入者が直接やり取りできる点にあると考えているので、質問や相談への回答が可能であることが、大きな価値になるわけですね。
もちろん、記事コンテンツに関する相談以外であれば、別のフィーが発生する場合もあるかもしれませんが、ね。(^_^)b
いずれにしろ、購入者も販売者も良心的であることが大切だと思います。
提供したコンテンツに価値を感じてもらえないのは残念なので、フィードバックをもらって次に活かしたいものです。
それがお互いのためになり、コンテンツの価値をさらに高めてくれるのではないでしょうか。
今回の記事が、有料noteの購入や販売の際に役立つことを願っています。
ってことで、今回は
「売れるから価値があるわけでもなく価値があれば売れるとも限らないという話」記事やコンテンツの価値を高める必要があるよねって話でした。😅
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
感じ取る 価値はそれぞれ のほほんと
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