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我が郷土の偉人といえば敬天愛人を掲げた南州翁こと西郷隆盛ドンですが・・・・・・

西郷隆盛、と呼び捨てにできないのが
我が郷土・鹿児島県に生を受け育った人の
共通の思いではなかろうかと。

鹿児島では、西郷どんせごどんと呼ばれ
多くの県民に親しまれている存在です。

私の幼い頃は、西郷どんせごどんを死に追いやったとして
敵視されていた大久保利通公でしたが
現在はだいぶ見直されてきましたね。

先年のNHK大河ドラマに取り上げられ
一躍全国区の知名度になった西郷どんせごどん
郷土出身の稲盛和夫さんにも影響を与えています。

稲森さんのおかげで、鹿児島県の経済界は
多くの恩恵を受けています。

京セラの工場を誘致できたのもそうだし
京セラに出張してくる社員たちも含めて
宿泊できる京セラ系列の大型ホテルの存在もそう。

そういった直接的な影響もさることながら
もっとも大きな成果は、地元経済界を引っ張る
若手経営者たちを多く育てたことですね。

鹿児島や宮崎で、活躍している経済人の
信条や経営理念や社訓などを観察すると
根底に流れる稲盛さんの思想に気づくはず。

多くの若手経営者たちが教えを乞い
謦咳けいがいに接することで影響を受け
心胆を練り成長するきっかけを掴んだのです。

稲盛和夫さんが創設した学びの場は
盛和塾という経営者のための学びの場。

残念ながら稲盛和夫さんの意思によって
2,019年末で組織は閉塾されました。

稲盛さんが語ってこその稲盛哲学であり
自身が年齢や健康上の理由で身を引くなら
身ぎれいに解散すべきだという考えですね。

そのために、ご自身の決断で組織を解散し
盛和塾を閉塾されることになりました。

閉塾時には、日本全国に56塾、海外48塾の
大きなネットワークに育っており
塾生は約15,000名にもなる組織でした。

稲盛さんは経営者としても手腕を発揮し
日本経済界を引っ張ってきた実績は
多くの人が知るところだと思います。

経営者として現役を退いてからは
思想家としてより多くの人材を育てようと
精力的に活動されていましたよね。

そういう意味でも、現代の偉人とも
日本経済復興の立役者ともいえる存在で
同郷人としては誇りに思える人物なのです。

稲盛さんの人となりや、その教えなど
読み応えのある詳しい解説で学べるのが
こちらのISSAさんの記事の数々です。


ISSAさんの記事は、読み応えのあるもので
どの記事を読んでも、そうだそうだと
頷ける内容の濃い記事が目白押し。

ぜひ時間をつくって、お読みいただくと
心の迷いやモヤモヤが吹っ切れること
間違いなしなので、ご一読を推奨いたします。

なんだか宣伝っぽくなりましたが
人生観が変わる人が出てきてもおかしくない・・・・・・😄


ってことで、今回は
我が郷土の偉人といえば敬天愛人を掲げた南州翁こと西郷隆盛ドンですが・・・・・・」という鹿児島の偉人西郷ドンと稲盛和夫さんの話でした。😄
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

せごどんの  教え引き継ぎ  のほほんと


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