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恩返しの仕方は色々だけどこんな恩返しもあるよねとウルウルしてしまった話

いつものモードに戻って始めたnote散歩ですが、その散歩の途中で出会った記事に、恩返しのことが書いてありました。

その話が胸に響いたので、皆さんにもご紹介したいと思ったのです。
あれこれ語るより、こちらの記事をご覧いただければ、私がお伝えしたかったこともすんなり腹に落ちると思います。


リトさんの旦那さまは、1型糖尿病を患っておられるようで、日常の食生活にも制限がある不自由な暮らしを強いられておられるはずなのに、その旦那さまと奥さまのリトさんのご夫婦のあり方が、サッパリして味わい深い。

まぁ、よそ様のご夫婦のあり方なんて、よくわかりもせずに軽々に言葉にするのははばかることながら、リトさんの筆力の賜物もあってか、読んでいて応援する気持ちは湧いても、暗くはならないのですよ。😊

リトさんの記事で恩返しのあり方について、自分なりに振り返ってみたのですが、恩は着せるものではなく着るものだ、という私の人生訓にも掲げている信条をそのまま地で行く恩返しのあり方だと思いました。

ちなみに私が人生訓にしている大事な言葉は

1.たらいの水
2.情けは人の為ならず
3.恩は着るもの着せぬもの

という3つもあるのですが、1番目のたらいの水については、我欲を出さずに、どうぞどうぞと利他の精神で暮らしていれば、必ずまた自分にその流れは循環して返って来る、というもの。

盥の水を、手前にかき込もうとすると、水は手前に来ても両側に流れ出てしまうのですよ。

その行為を利己の精神で自分だけ欲しがる我欲の流れ、我欲の循環に例えて相手のほうに逆に押し出す流れで相手の両サイドからこちらに返って来る流れを利他の謙譲の循環に例えているのです。

2番目の情けは人の為ならずは、まわり巡ってかけた情けが自分のためになるというもので、すべてのことは自分に返って来るので、人のためではなく自分のためと思ってかけるのが、情けというものだという解釈ですね。

そして3番目の恩は着るもの着せぬものは、恩は受けたほうが勝手に着るもので、かけたほうはさっさと忘れて恩を着せたらいけない、という処世のうえでの恩義への対処の仕方の心得を伝えるものです。

してやったほうは、さっさと忘れて恩に着せない。
してもらったら、絶対に忘れずにいつまでも恩に着て感謝する。

それを、してやったことを絶対に忘れずにいつまでも恩着せがましく言う。
してもらった恩をさっさと忘れて、恩返しの思いも無い。

そんな見苦しい処世をしてはいけないよと、そう念じて自分の人生の処世訓にしているわけですね。(^_^)b

その処世訓に通じるような、リトさんご夫婦のあり方を紹介したかったのですよ。

この記事紹介が、あなたの琴線に触れますように。🤗


ってことで、今回は
恩返しの仕方は色々だけどこんな恩返しもあるよねとウルウルしてしまった話」というnote散歩で出会った記事で恩返しのあり方を考えた話。(^_^)b
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

恩返し  気持ちを込めて  のほほんと


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