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決して怪しくないし信用できる会社だと力説されるほど怪しく感じるという話

昨日の午後に、あまり鳴るはずのないスマホが、机の上で振動とともに着信音を発したのです。

着信の番号表示を見ると、080で始まる番号で、こちらのスマホに登録されている相手ではない。

一昨日の金曜日の夜に、5年ぶりの同窓会を十数人で開いたので、その誰かからの連絡かなと、スマホを耳に当てたら、何やら若い女性の声が聞こえてきたのです。

早口でまくし立てる女性の声から聞き取れたのは「○○○○でお世話になっている、△△なんですが本日は、ものすご~く眺めのよい、それもあの横浜の、みなとみらいの・・・・ですね、ものすご~くいいお話を・・・・・・」なんていうマンションのセールスだったのですよ。

それで、そういう物件を購入する気もなく、横浜に住む気もないとはっきり伝えて会話を切り上げようとしたら「いえいえ、実はですね、お住まいになるのではなく、資産活用として・・・・・・」などと話し続けるではないですか。

投資用のマンションなんて、当方は購入する気もなければ興味もないわけですよ。

それで、そのことを伝えると、まるでこちらの話を聞いていなかったように次から次へと、セールスの謳い文句をしゃべり続けるわけです。

そして「私は決してアヤシイ者じゃなくてですね、我が社もですね、決して怪しい会社ではなく、業界でも一流の会社でして、その会社の歴史も長くてですね、なんと15周年を迎える会社なんですよ~~」とおっしゃる。

彼女がアピールしてきた、不動産業界で15周年を迎えるという社歴が長いのか短いのかは詮議しないにしても、アヤシイ者じゃない人物が、人の話も聞かず、こちらの迷惑になっていることも無視して語り続けるかいな。

とにかく、私へのセールスは無駄なので、私の大事な時間を横取りしないでくださいませんかね、と丁重にお願いしても、自分のセールストークを続けてくるだけで、まったく動じないのです。

いい加減あきれて、申し訳ないけど電話を切らせていただきますねと、伝えてスマホの会話を終了させようとしたそのときに「ちッ!なんだよ・・・・」と聞こえてきたのですよ。😲

よっぽど一言伝えようかと思ったけど、彼女がぼそぼそふてくされた声を出すのを遮るように、通話を終了させました。

いやいや、このあとの気分が不愉快だったこと。
心がざわめきましたもんね。

この人みたいに、自分のペースでセールスできなくなると、こうやって捨て台詞みたいな汚い言葉を浴びせてくる輩も少なからずいるのですよね。

まぁ、そんな嫌~~な気分になってしまったって話でした。
コウメ太夫の「チクショー!!」の気分ですよ、ほんとに。🤣

どうぞ、よい休日でありますように。


ってことで、今回は
決して怪しくないし信用できる会社だと力説されるほど怪しく感じるという話」という顔の見えない相手の厚かましいトークに苛ついた話。😓
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

捨てゼリフ  聞こえないふり  のほほんと


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