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たくさん歩く(長浜鉄道スクエア) #217
前回からの続きです。
旧長浜駅舎
神の住む島、竹生島から長浜港に戻ってきたあとは歩いて駐車場を超えて(正確には駐車場が3時間まで無料なので車を入れ替えしているけど)
長浜鉄道スクエアというところにやってきました。
右手には慶雲館という明治天皇が京都行幸啓で訪れた建物があるのですが、そこには行きませんでした。
正面には琵琶湖線があって、いい場所ですね!
なんとなく良さげな感じがしますよね。
こちらが現存する日本最古の駅舎だそうです。
早速、入って行きたいですが、見どころに目を奪われつつ・・😅
ポイントは結構、気になるタイプです。
柳瀬洞道(柳ヶ瀬トンネル)は以前に記事にしましたね。
レンガ道、ガス燈のようなライト。いいですねー!
さぁさぁ、入りましょう。
入場料は大人300円です。
入場してすぐ目についたのが火鉢。
寒いところですからね。これはありがたい。
そして、お待ちかねの人形たち。
頭の中に「ちゃ~ん」と響く声がする感じがしました。
いや、大五郎ちゃうで?
あと今まで一度もちゃんと見たことがないんだけどww
そして続く、1・2等待合室の光景。
お金持ちは明治の頃からこうもオシャレだったのか。
その他の部屋もいろいろあり、昔のものがあふれてました。
日本最古の駅舎はとても絵になる素敵な空間でした。
フォトギャラリーに置いたら誰かが使うかも知れない時計。
長浜駅長さんは初代東京駅長にもなったらしい。
駅長ってこの時代はすごく偉い人だったのかも?
◇◇◇
北陸線電化記念館
旧長浜駅舎を出るとその先にあるのが北陸線電化記念館。
ここには2両の鉄道が置かれています。
1両はED70形の電気機関車。
こちらは日本初の量産型交流用電気機関車です。
交流というのは新幹線のように大きな電力を使う場合には選ばれるようです。つまり北陸線が電力が必要だったということですね。
都心部のJRや私鉄などはパワーはいらないから直流だったりするそう。
パワーが必要な山は交流、平野部や都市部は直流って感じですね。
交流も直流も走れる電車は交直流というらしい。へぇ~!
なお、昔は米原から北が交流だったのに、今では敦賀まで直流なので敦賀発の赤穂行きとかが可能なわけですね。へぇ~!
もう1両はD51の蒸気機関車。
こちらは電気ではなく蒸気で走ります。当たり前だね。
側面には東海道線の駅の写真がずらり。
全部撮りたかったけど、さすがにそれはね・・w😅
名古屋駅とか、どの駅もまだ全然、周りにビルとかなかったんですね。
新橋駅は撮っておけば良かった。とても後悔。😅
D51は運転席にも入れます。
もちろんED70形も。ずいぶんと変わりますね。
琵琶湖の船なんかの模型もあって、これもまた気になります。
今は鉄道の方が早いですが、船の方が早い時代もずっと続いていたわけですからね。
◇◇◇
長浜鉄道文化館
もう1つの建物が鉄道文化を伝える長浜鉄道文化館。
駅弁掛け紙の世界などの展示がありました。
琵琶湖に浮かぶ島は4つあって、それらが書かれてますね。
左のは多景島で竹生島ではないらしい。
米原駅では井筒屋のお弁当に何度かお世話になったこともありました。
階段から上に登るとジオラマがあります。
JR長浜駅ってあるけど背景のお城は大阪城ですよ。😁
大阪城には行ったことがないので、ぜひ行きたい。
大阪城を背景に長浜駅に停車するサンライズ瀬戸・出雲。
そして発車する新幹線はやぶさ。
もうちょっとはやぶさを前で撮りたかったけど全くもって無理!
サンライズ出雲にはいつか乗りたいんだけど、浜松まで行かないと乗れないんだよね。
模型が早すぎて撮れません。
そんなバカな?と思われるかも知れませんが、本当なんです。😲
ジオラマのできは凄くいいです。
くっそ早い。大変!
貨物も早すぎて顔が電柱かぶり。ダメじゃん!
こんな速度で走る貨物いないから!
ジオラマでいい写真撮ろうと思っていたら、随分と時間が経ってしまいました。そろそろおいとましよう。
信号は停止でしたが、先に進みまーす。
最後に見かけたこれ。
こういう鉄道地図、欲しいなぁ。磁石に集まる砂鉄みたい。🤣
続く
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