鉄印帳旅(さいはて) #178
前回からの続きです。
東置繭所
鏑川が見える場所でガイドツアーが解散したあとは、お土産売り場を覗いてみたりしてました。
そして東置繭所に登っていく階段があったので階段を登り建物の中に入りました。限定公開らしいですよ。貴重なのかな?
どこかの神殿か?
繭を置く場所。
宝物を置く場所だったということですね。
ここもトラス構造。
お昼に食べるのは・・・
さぁ、満足したのでお昼を求めて外に出ます。
富岡製糸場。勉強になりました。
門を出るとすぐ右手にあるのがこちらのお店。
幅広の麺が特徴的な「おっきりこみ」というものが有名らしいんだけどさすがにお昼どきだし、混んでるんじゃないのかなと。確認もしないまま立ち去りました。
こちらも昔の製糸場みたい。
韮塚さんの製糸場がここに。富岡製糸場は官営だったけど、こちらは民間で建てられたってことですね。
国の工場をお手本に民間の工場が増えていったということみたい。
まゆだまの顔はめ。
なんの絵だか分かりませんなぁ。🤣
米粒?と言われたら信じちゃいそうだ。
そして奥にあるのはまゆだまのオブジェ?子供の遊び場?
アマビエちゃんとお富ちゃん。
「おきりこみ」「おっきりこみ」
食べたいんだけど、昨晩はひもかわうどんを食べてるしなぁ。
お富ちゃん家はここだったのか。へぇ~。
CO-JIRO
ネットでの評判が良かったのでCO-JIROさん、こちらのお店に入ってみることにしました。
ただ、たくさんの人が来ると小さなお店なのでできれば事前に予約して欲しいとあったので予約したかったんですけどガイドツアーの終わりが予想できなくて予約できませんでした。
何を食べようかな?
まゆだまにするか・・・くわのみにするか・・・。
赤城牛リブロースステーキ膳にするか・・・。
ここは糸吐けるようになるかも知れないから「くわのみ」だな!
お酒のソムリエがいますーって書いてあったのでビールではなく地元の日本酒のおすすめありますかー?って尋ねてみました。
すると店主のCO-JIROさんなのかな?
こちらをおすすめいただきました。
聖徳太子の聖徳なんだ。へぇ~。
世界遺産
世界遺産の街らしく壁に世界遺産の思い出が絵葉書になって集められてる。
ほろ酔いで眺めてみました。
奈良興福寺、元興寺、京都二条城、富士山、日光東照宮、宇治平等院
熊野古道、熊野本宮大社、屋久島
首里城、中グスク城、原爆ドーム
そして富岡製糸場に荒船風穴
行ったことはあるところがチラホラ。
中グスク城と原爆ドームの記憶がまだ新しい。
美味しいお酒を飲んでいると料理がやってきました。
お魚以外は地元でとれた食材ばかりなんだって。
メインはお魚にしてみました!😁
内陸だけど魚が食べたい気分でした。
お魚も地元のお野菜も全部美味しかったです。
魚がパリパリふわふわなのがいいですね!
食後のアイスコーヒー。落ち着きます。
コジロウさん、美味しい料理をどうもごちそうさまでした。😋
さいはて
さて、お昼を食べたらそろそろ時間です。
名古屋に帰らないとね。
以前に高崎に来たから分かってます。
14時過ぎにこの辺りを出ないと帰れなくなります。
レトロ~な車両。
高崎駅からは800円払ってグリーン車で上野東京ラインの車両に乗りました。
本当は八高線とか乗って横浜に行きたかったんですけどね。
日が暮れるどころじゃなさそうなので諦めました。😂
いろんな駅を通過していきます。
することがないので99円で2か月だけKindleUnlimitedに入って無料の本を検索。
原田マハさんの「さいはての彼女」が無料だったのでダウンロードして読み始めたら、旅する人には面白い内容だったので一気読み。
北海道を旅しているような感覚になりましたよ!😁
耳の聞こえない女の子から流れてくる風を感じる本でした。
旅のお供にとても良い本だったけどちょっと自分には刺さるんだよなぁ。
高崎駅から沼津駅に約4時間かけて18時40分頃に着きました。
沼津で駅弁でも買おうかなと思ったら既にホームにセントラルライナー系のクロスシートが待っていたのでそちらに乗り込みました。
そのまま浜松まで。
お腹が空いたので浜松駅で駅弁を購入。
禁断の餃子弁当。これは周りにどうなの?!と思いますが、気にせずささっと食べちゃいました。
名古屋に着いたのは23時過ぎ。
9時間ほどは乗ったのかな?
青春きっぷは2日分使ったけど、これで既に元は取ったはずw🤣
結構、さいはてに行ってきた気分感はある。
青春18きっぷがまだ残り3日分あるけど・・・。
果たして使える余裕があるか。
行けるとしたら・・・どこに行こうかねぇ?
終わり
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