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鉄印帳旅(直方市石炭記念館1) #130

前回からの続きです。

直方駅散歩

平成筑豊ちくほう鉄道に乗って、金田駅で鉄印を手に入れたあとは、駅名が読みにくい直方のおがた駅にやってきました。

駅には魁皇関の銅像。
長く現役を続けていた人だよなぁっていう印象。

九州北部で3つの鉄印は手に入れたので、今回の旅の目的は全て達成。
残りは熊本・鹿児島の3つですが、これはまた別の機会とします。

目的を達成し、あとは自分の好きなところに行けるというわけですが、この時間から行けそうな、強く行きたい場所というものもなく、ひとまず直方駅近辺にある気になる場所に行くことにしました。

暑い・・・からあげ・・・

あの橋を渡るとき

しばらく歩くと鳥居が見えてきました。
行きたい場所は神社じゃないんだけど。

でも・・・線路を横切る橋ならば渡るしかない!

うーん、それにしてもこの橋は・・・なんだろうな?

この写真を見て、アレか?!と思う人は少ない気がする

ってなんか気になるものが見えますよ!🙄

機関車がおる!

反対側の直方駅方面を見ると神社っぽいものがありました。
あれはあとで訪ねてみよう。

坑夫と蒸気機関車

まずは橋から見えた蒸気機関車の方に行きました。

入口にあったのは直方碑という碑。
黒田長政の家系が直方を繁栄させたんだとか書いてありました。

坑夫の像という作品。
逆光で見づらいですけどね。
命がけでガンガン掘り進む姿はカッコいい。
ちょっとスペランカーを思い出してしまった。

おぉ~。無限列車っぽい。(何でもそう言ってみるだけ)

機関車の隣には建物が2つ。建物の間にも何か見えますね。

建物に入る前に、もう少し外の展示を見ることにします。

石炭と鉄の関係?

C11形蒸気機関車。

この蒸気機関車が作られたのは・・・

7輌編成の救急車、人車?
炭坑をこれで移動していたのは間違いないけど、めっちゃ狭い。
イスが斜めになってるのは坂の角度に合わせているからだろうね。

直方市石炭記念館

外の展示を一通り見終えたあとは、こちらの建物に入って行きました。

こちらの口コミ情報を見ていたんですけどね。
ガイドの方が熱心でいろいろ説明してくれますってあったのですが、まさにその通りで、(後から知ったのですが館長さんでした🤣)

まずは「外のC11形蒸気機関車を見ましたか?!」に始まり、
「あなたどちらから?」
「名古屋です!」
「おぉ、このC11形蒸気機関車を作ったのは豊川にある日本車輌製造ですよ!」
「なんと!そうだったんですかぁ!😲」

「ここに来る途中の橋は見ましたか?」
「あれは転車台を流用した橋なんですよ!」
「いや、なるほど・・それは気づかなかったです!」
「あとでまたじっくりと見てみます!😁」

「ここは石炭を掘る人たちに何かあったとき助けるための訓練を行う場所」
「ここで訓練をした1万人もの人たちが三池炭鉱や軍艦島の端島など各地の炭坑に行ったわけです」
「おぉ、軍艦島は昨日行きましたよ!」
「ここで訓練した人が軍艦島にも行ってたんですね!😲」

とかいろんな話で盛り上がりました。😁

他にも巨大な石炭があるとか、写真は撮れないけど貴重な絵があるとか、けして大きくはない、この直方市石炭記念館の魅力を存分に語ってくれました。

この記念館を1時間かけずに回りたかったんだけど、大丈夫かな?って不安になりました。🤣

あぁ、説明してくれたのはやっぱりこの人だwww

まだちょっと直方市石炭記念館の写真を続けます!

続く

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