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融通念佛宗の総本山「大念佛寺」万部おねり【中河内シリーズ】

「だいねんぶつじ」と読む。1127年に聖徳太子信仰の厚かった良忍上人が四天王寺に立ち寄った際、太子から夢のお告げを受け、鳥羽上皇の勅願により創建したのが始まり。
融通念佛宗の総本山で、万部おねりで有名なお寺です。万部おねりの前日に行ったので、出店などの準備をされていました。

変更履歴
2024/03/12 初版


▼HP

▼アクセス

大阪府大阪市平野区平野上町1-7-26

▼祭神・本尊と脇時

▼見どころ

 30余りのお堂があり本堂は大阪府下最大の木造建築で、宝物に「毛詩鄭箋残巻@国宝」、「融通念仏勘進帳@重文」などを持つ。5月1日~5日の阿弥陀経万部会(万部おねり)で有名な寺。

 万部おねりの様子は公式HPで!

 詳細は公式HPをどうぞ!

→毘沙門堂

 毘沙門堂には、これでもか!と腰ひねり系の毘沙門天が安置されているが上半身はカーテンで隠されており、全貌は見えなかったが、阿弥陀如来坐像、地蔵菩薩坐像、十六羅漢、そしてこの地域お約束の閻魔大王とその仲間たちが安置されていた。

→経蔵

毘沙門堂の横にある経蔵には「良忍上人立像」が安置されている。あまり上人や高僧は興味がないが、小さいながらも腰ひねりの生々しさがよい。

→地蔵堂、観音堂

 経蔵奥には石仏地蔵立像を安置する地蔵堂があり、その奥に観音堂がある。観音堂には鎌倉・室町時代の作と思われる聖観音立像が安置されていた。

境内にある大木で、注連縄がされた御神木になっており、左手にはお社があった。

あれ・・本堂・・・


▼旅行記

▼セットで行くところ

▼仏像展


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