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平城京宮中から平安京「平野神社」京都桜の名所!源氏平氏の氏神!伊勢・石清水・賀茂・松尾の次の位!

『続日本紀』より平城宮宮中から平安京へ遷座!そして2018年の台風で壊滅的な打撃を受けた京都の古社&桜で有名な神社。西陣を抜け北野天満宮裏から徒歩5分。祭祀には皇太子が自ら参列する規定があり、朝廷内でも特別な地位を占める神社「二十二社の制」では伊勢・石清水・賀茂・松尾に次いで第五位。朝廷、皇太子守護神として篤く崇敬されてきた。 源氏・平氏の崇敬も篤く、今木神は源氏、久度神・古開神は平氏が氏神として信奉していた。社殿は春日造りを二殿連結した「平野造」とよばれ、国の重要文化財。


復旧進捗は公式HP https://www.hiranojinja.com/home/revive
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基本、北野天満宮とセットです!

変更履歴
2023/04/04 2023/040/01参拝したので写真増量
2022/04/03 初版

参拝記録
2010から2019に3回ぐらい、2021年

京都を代表する桜の名所!

▼HP

▼アクセス

京都市北区平野宮本町1番地
※北野天満宮側に神社が経営する有料駐車場有(さっと参拝だけなら何分かは無料だったかも)。昔は無料で止められるところがあったのだが。。まあ~しょうがない・・。

▼祭神

今木大神
 
源氏の氏神。平安京遷都した桓武天皇の生母・高野新笠の祖神。奈良の平城京宮中に祀られていたのが平安京遷都に伴い遷座したとされる。

久度大神
 平氏の氏神。

古開大神
 平氏の氏神。

比メ神
 
※平安遷都に伴い、平城京田村後宮に奉られていた神を祀ったようだ。

▼見どころ

 皇太子守護神と桓武天皇外戚の氏神であり、「平野造」と独自の本殿様式を有する。祭神は「今木大神」、「久度大神」、「古開大神」、「比メ神」である。平野神社の祭祀には皇太子が自ら参列する規定が弘仁式に記載され、朝廷内でも特別な地位を占める神社であった。「二十二社の制」では伊勢・石清水・賀茂。松尾に次いで第五位。朝廷、そして皇太子守護神として篤く崇敬されてきた。 源氏・平氏の崇敬も篤く、今木神は源氏、久度神古開神は平氏が氏神として信奉していた。社殿は春日造りを二殿連結した「平野造」とよばれ、国の重要文化財。

▽表鳥居&裏鳥居

↑白樺駅側から北上した時の表鳥居 ↓北野天満宮側からの鳥居 

2023/04/01参拝
2023/04/01参拝
2023/04/01参拝
2023/04/01参拝
2023/040/01参拝

▽桜苑内

→2013年から2020年

 桜だけじゃない!古社です!でも桜を見に行きたくなる。。

 平安神宮に植えられている枝垂桜はこの桜園にある枝垂桜の苗を移したものとか。

!?

 代表的な桜は「魁桜」「寝覚桜」「平野妹背桜」「手弱女桜」「突羽根桜」で、約60種類、400本の桜があるそうだ。早咲きの桜もあり、3月中旬から楽しむことが出来る。遅咲きの桜は4月20日頃に咲く。

2013年
2013年

→2023/04/01参拝

 なんか500円/人取られた・・へんな敷居があるわと思っていたが・・。

2023/04/01参拝
2023/04/01参拝
2023/04/01参拝
2023/04/01参拝
2023/04/01参拝
2023/04/01参拝
2023/04/01参拝
2023/04/01参拝
2023/04/01参拝
2023/04/01参拝
2023/04/01参拝
2023/04/01参拝

 2023年は早くから咲いたので、散り桜が奇麗でしたね。

2023/04/01参拝
2023/04/01参拝
2023/04/01参拝
2023/04/01参拝
2023/04/01参拝
2023/04/01参拝
2023/04/01参拝
2023/04/01参拝

▽御神木、霊石「すえひろがね」

 2018年以降は、境内の回廊内に入ると拝殿がない。。本殿は残っていてよかった。そして、何より御神木は大丈夫だったようで何よりだ!!ちょっとずつだが、回復に向かっていて何よりです。

桜の時期になると行列になります!?
2016年参拝時かと

 御神木足元に「すえひろがね」という磐座がある。餅鉄とも呼ばれ、強い磁力を帯びた特殊な石。この石から三種の神器の一つが作られたという話もあるとか。。。。

2021年参拝時
2023/04/01参拝

▽楼門・拝殿

 楼門をくぐると直ぐ「拝殿」がある。「拝殿」は「接木の拝殿」と呼ばれている。

→2018年台風前

本殿に向かって右側、拝殿近くに「枝垂桜の木」があり、写真スポット。

2013年
2013年

→2021復活

拝殿は復活ですが、それより前はいけませんね。

→2023/04/01参拝

 めっちゃ並んでいた・・載せる写真ないですね。

2023/04/01参拝
2023/04/01参拝

▽本殿

 794年に桓武天皇が平安遷都する。そのときに、大和国の四座の神を勧請したのがはじまり。

本殿前も桜があります。本殿周辺の桜は遅咲きなので、結構、空いていたかと。

2013年
2013年

→2018年台風前

→2021年復旧中

 2021年度は近くには行けませんが、かなり復旧しているような感じです。あと少し!ということで奉納!!

2021年参拝時

→2022年度復活

 ※人多すぎて載せられず。

2023/04/01参拝
2023/04/01参拝
2023/04/01参拝
2023/04/01参拝
2023/04/01参拝
2023/04/01参拝

▽摂社・末社

摂社・末社を隠す桜!

→鈿女、蛭子、住吉、春日

↑2018年台風前 ↓2021年修復中!

2022年復活!

2023/040/01参拝
2023/040/01参拝
2023/040/01参拝

→猿田彦社、稲荷社

▽そのほか

2021年紅葉時期。たぶん北野天満宮側の鳥居近く
2013年 拝殿・本殿周りは全盛だが苑内は散っていましたね
2013年
2013年

▼旅行記


▼セットで行くところ


▼仏像展


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