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年1の須賀多餅「須賀神社」奇祭・節分祭!聖護院横と黒谷さん間【京都岡崎シリーズ】

聖護院から黒谷さんへ行く途中にある!ここも見逃さずに行ってほしい。かつては平安神宮の境内にあり、岡崎神社の対として、西天王社(西天皇社)と言われていた。その後、北条高時の反乱を避けるために吉田山に移り、大正時代ここに移転した歴史がある。なにかとこの周辺はスサノオを祀る神社が多いな。。

ちなみに、日本で唯一の交通神社とも言われているそうだが、あるような記憶がある・・。まあ~よいか・・。


変更履歴

▼HP なし

▼アクセス

左京区聖護院円頓美町1

▼祭神

須賀神社:スサノオ、イナダヒメ
交通神社:久那斗神、八衢比古神、八衢比売神

▼見どころ

 1142年に鳥羽上皇の后・美福門院こと藤原得子が創建した御願寺・歓喜光院の鎮守社だった。かつては平安神宮の境内にあり、岡崎神社の対として、西天王社(西天皇社)と言われていた。その後、北条高時の反乱を避けるために吉田山に移り、大正時代ここに移転した歴史がある。

 聖護院(という土地)の産土神であります。では、拝殿・本殿へ!社務所は上の写真にある二の鳥居を通って右にあります。
 正面が須賀神社で「スサノオ」と「イナダヒメ」で、左に交通神社で「久那斗神」と「八衢比古神」と「八衢比売神」の交通の神ですね。
 ちょいと同時に参拝しに来た就職活動の方か入社式?就職活動?で立ち寄ったようで参拝待ちです。良いご縁があればよいですね。って、交通神社行っているやん。。

 祭神はスサノオと妻・イナダヒメ(社伝ではクシイナダ)となっていることから、八重垣神社、須我神社、須佐神社から分霊したと思われる。

 左に交通神社で「久那斗神」と「八衢比古神」と「八衢比売神」の交通の神ですね。神紋から本来は「久那斗神」と「八衢比古神💛八衢比売神」と別れていたんだろうなとも思う。

久那斗神(クナド)
 悪霊邪気の侵入を防ぐ神がここでの本質のような気がする。丹波王国でも多いんですよね。まあ~今回はWikipedia参照してください。道の神として、塩土老翁神や猿田彦神と同じとする場合も多いとか。

八衢比古神💛八衢比売神
 
道を守る神で、道俣神とも。道俣神ならイザナギが禊を行うために衣を脱いだ時、袴から生まれた神となる。この両神は、サルタヒコとアメノウズメの夫婦神と同神とされる場合がある。って天孫降臨のサルタヒコとアメノウズメの睨み合いのシーンかな。まあ~今回はこちらもWikipedia参照してください。

まとめ
久那土神、八衢比古、八衢比売の三神を道祖神とする場合がある。

 さて、黒谷さんに行こうかな!と思うと端のほうに社があるな。。

 稲荷大明神と白龍大明神が祀られ、商売繁盛・金運向上のご利益がある。

→節分祭

 節分祭では追儺招福豆まきが行われ、烏帽子・水干に白い布で顔を隠した懸想文売り(けそうぶみうり)が梅の枝に文を付けた懸想文を売り歩く。昔は字が書けない方も多かったので暮らしに困った貴族がそれを代筆することでお金を得たとか。ただプライドもあって顔を隠していたそうで、これがここの祭りの起源であろう。

 「懸想文(けそうぶみ)売り」と呼ばれる二人組の男性が登場。右手には文をつけた梅の枝、左手には懸想文を持って境内を歩き、この懸想文を授与されると良縁に恵まれると伝えられている。

行ったことないので他力本願(m´・ω・`)m ゴメン…

 懸想文が現れる節分の時だけ、内に茶席が設けられ、須賀多餅と豆茶が授与される。


▼旅行記

▼セットで行くところ




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