安倍晴明が鴨川治水祈願「法城山晴明堂心光寺(心光寺)」安倍晴明念持仏【京都ツウシリーズ】【京都岡崎シリーズ】【京都通常非公開シリーズ】
京都の通常非公開！2023年「京都浄土宗寺院 特別大公開」へ！！安倍晴明が鴨川治水を祈った法城寺が前身。慶長12年に移転し心光寺となる。法城寺本尊の阿弥陀如来像や地蔵菩薩等公開。
安倍晴明と言えば晴明神社ですが、福井、奈良にも晴明の足跡が多く残っている。私のNOTEは次の通り。(https://note.com/yanma_travel/n/n5290d321edda)
変更履歴
2024/08/10 初版
▼HP
※後述「▼見どころ」参照
▼アクセス
京都市左京区新麩屋町通三条上る超勝寺門前町８０ー１
▼祭神・本尊と脇時
阿弥陀如来
▼見どころ
法城の意味は「水が去り、土に成る」という意味
晴明堂とは、安倍晴明のお堂という意味
安倍晴明の念持仏もあり、安倍晴明のゆかりの寺
本尊は阿弥陀如来坐像
御本尊手前に「阿弥陀如来立像」は安倍晴明が鴨川の松原橋の辺りに建てた法城寺という寺の本尊だったもの
法城寺は、安倍晴明が鴨川の治水祈念のために寺を建立したという
場所は、五条橋(現在の松原橋付近)東北の中州にあったという
阿弥陀如来立像の光背は船形
晴明亡き後、この地に移転
右の部屋に「地蔵尊立像」も安倍晴明のもの
985-987頃、鴨川の洪水があり治水の勅により、安倍晴明が五条中島の鶴ノ林で護持の地蔵尊を祈ったときの地蔵のよう
→山門
→境内
右手にはお墓があります。檀家を持つ寺ですね。
鴨川（賀茂川）の上流より流れ着いたよう。次の寺もそうですが、鴨川を鎮める神社仏閣が多いですね。
→本堂
パンフレット頂きました！寺の方がWordなどで作り、A4印刷した感じの手作り感がある由緒です。
▼メディア情報
安倍晴明が鴨川の氾濫を止める「水去りて（法）土と成る（城）」の意味の法城寺（現在の法城山晴明堂心光寺）を建てたが、更に地蔵菩薩の呪術も行った。これは地蔵菩薩が大地の菩薩なので五行の気のバランスを整えるため、大地の土の気で氾濫の水を抑える土剋水の呪術だが、これが実際の陰陽師の祓い。
— 大河ドラマ｢光る君へ｣・安倍晴明の陰陽道指導☆高橋圭也 (@Keiya_Takahashi) August 1, 2024
これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。
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