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独特の雰囲気「大宮熱田神社」熱田神宮つながり【信州シリーズ】【安曇野シリーズ】

安曇野を開拓する際に梓川の恩恵を授かるために守護神として祀られたのが始まり。旧梓川村に建つ水の守護神で、以前は本神山の山頂に建っていたそうで、その後に今の位置に遷座したと言われている。

変更履歴
2023/06/22 初版

▼HP

▼アクセス

長野県松本市梓川梓北北条4396

▼祭神・本尊と脇時

梓水大神(アズサミズ)、熱田大神、アマテラス、八幡大神

▼見どころ

 熱田神宮から迎えた熱田大神、近くに鎮座していたアマテラス、梓川八幡宮の八幡大神を合祀して現在の形になる。境内社に天八街社、八王子社、天神社、釜神社が鎮座する。
 本殿の前に在る神楽殿から拝殿の写真。

 境内に入った瞬間、おお~すごい!!と思った。祭神は梓水大神で、後ほど熱田大神・天照大神・八幡大神を合祀したそうな。以前は本神山の山頂に建ったことから御神体を持つ古社だと推測。拝殿の存在感が本当に素晴らしい。金の装飾もあり、注連縄の存在感も素晴らしい。

 本殿@重文は室町時代の建築であり、独特な造りである。

 拝殿の迫力と立派さが目立つが本殿は室町時代の作で国重文である。

 境内には初めて聞いた「天八街社(アマノヤチマタ)」やアマテラスとスサノオの誓約で生まれた神を祀る「八王子社」、「天神社」などもある。

→境内社:天八街社

 天八街社の祭神は天八街彦と天八街姫となっている。天八街は分かれ道ということでニニギの天孫降臨のくだりで記載されている。つまりのところ、サルタヒコとアメノウズメなのかもしれない。

 御利益は交通安全ということからたぶん合っている。最後にここから奥飛騨や白骨方面に行くとすぐに「野宮神社」が出て来る。もしや伊勢神宮、上賀茂・下鴨神社と同じく斎王が居たのか?

 京都に固まる斎王の神社をプチ紹介。

→境内社:竈神社、八王子社、天神社、

▼旅行記

▼セットで行くところ

▼仏像展


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