わたし、ただじゃ起き上がりません!の感情がダイエット成功の鍵だった話
現在8ヶ月目に入ったダイエット。
先日とうとう目標だった50キロ台に突入しました!トップの写真は、ここまで落としてきた重量分を膝に乗せて、エグさと頑張りを実感する儀式。こういう儀式は結構大事だったりする。
ここまでのダイエット軌跡はこちら!
友達や仕事関係などで会う人に、見た目が変わったことに驚かれながら必ず聞かれるのが
「なにがあったの?」
「なんでそこまで頑張れてるの?」
という質問。
話している中で気がついた、私の中の、
「ただじゃ起き上がらない精神」
について書いてみようと思います。
きっかけは「うっかり」
去年転職をした際に、それまで業務委託でやっていた副業がいくつか終わりになりました。これ自体は転職に際して想定内だったのですが、毎朝3時間が浮きこの時間を何に使おうか持て余していました。
頭に浮かんできたのは、
・少し体力つけたい
・週2回ぐらい(ゆるく)体を動かせたら
・そうだ!ジムに通おう!
・でも、一人じゃすぐに通わなくなる
・最初だけでもパーソナルトレーニングか
ってことで、仕事前の朝の時間にやってるパーソナルトレーナーを探してみたら、1人だけヒット。とりあえず体験に行ってみました。
「ゆるく体を動かせたらいいな」ぐらいな気持ちでいたので、これぐらい痩せたい!という明確な目標も意気込みも無い状態でした。
体験に行ってみて、
これ結構本気のやつ。。。どうしよう。。。
やる?やめとく??やれるの???やりたいの????本気?????
が、頭の中をぐるぐる。
それだけぐるぐるしてるのに、実は持ち帰ることもなく、その場でまずは3ヶ月間のプログラムをやることを決めちゃったわけなんです。
これを「うっかり」「勢いで」って人に話していたのですが、何度か話していく中で、その奥にあるただじゃ起き上がらない精神があることに気がついてきました。
ただじゃ起き上がらないってことね
きっかけを何度か話している中で気がついた感情。
ただ何かが無くなっただけで終わりにしたくない!
想定内ではあったものの、それまで持っていた業務委託の仕事を手放し、これが実は自分の中で喪失感になっている。
何年か後に振り返った時に、手放した/失ったという記憶しか残っていなかったとしたら、それはとんでもなく嫌だ!という感情があることに気が付きました。
この時の出来事を振り返った時に、ポジティブなものにしたい!してやる!!
この感情がうっかりたち現れたダイエットと手を組んで、やりきる原動力になっています。
あの時手放したものはあったけど、そのお陰で、私こんなに変わったの!だから、ほんとあれがあってよかったんだよ!!
って言いたくて、なにがなんでやってやるという気持が静かにムクムクと湧き上がっていました。
この感情、最初から自覚があったわけではなく、ダイエットを開始して暫く経った時に仕事を一緒にしているプロコーチとの雑談で
「あなたは、ただじゃ起き上がらないってことね!」
と言われて、そうだ、私はただ失って終わらせてたまるか!って思っているんだと気がついたのです。
言葉にだしてみる
言葉に出してみると、頭で考えているだけでは気が付かない感情や想い、願いに気がつくことがよくあります。
特に第三者に話すと、話すことで頭の整理がつくとともに、相手からの反映や問いによって、さらに自分の深いところにアクセスできたり気付くことができるなと、実体験からも、コーチとしての関わりからも感じています。
もし、何かに取組んでいたり、取組みたいと思っているけど、やれるかな?やりきれるかな??っと思っていたり、二の足を踏んでいる人がいたら、ぜひ、纏まっていなくても言葉にしてみる、誰かに話してみることをおすすめします!
なかでもプロコーチは評価判断せず、傾聴し、伴奏をするプロです。
一人で孤独にがんばらず、コーチングを活用しながら願いや本当の想いに繋がることで、より力強く目標への行動につながっていくと思っています。
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