作品を読む、観ることで得られる刺激
こんばんは、柳川陽向です。
最近、世間はなんだか色んなニュースが舞い込んできてばたばたしていますね。一つ一つしっかりと見て、考えて、自分の意志だとか考えはしっかりと持っていこうと思う今日この頃です。
さてそれでは今日も書いていきます。
【更新記録】
・140字小説@Twitter
『親友』更新
高校時代の好きな人には、2回告白して、両方玉砕した。性懲りもなく好きだった。友達としての付き合いは大学生まで続き、とうとう彼に彼女ができた。「貴方の隣を夢見た時期もあったけど、今は背中で良かったって思えるの」今はそれは嘘の言葉。けれど、その言葉を本物にしたいと、心の底から思えた。
— 柳川陽向 (@yanagawa_hinata) July 22, 2019
『誰かの救いの形』更新
その日私は、初めて家に帰らなかった。一緒に居てくれた先輩は、自身の親に叱られていた。「ごめんなさい」私の謝罪に、先輩は笑う。「世間的にどうであっても、後悔はないよ」逃げることを覚えた私は、その日から変わった。虐待を続ける両親の元から離れられたのは、それから1ヶ月後のことだった。
— 柳川陽向 (@yanagawa_hinata) July 22, 2019
【日記】
本日、『天気の子』を観てきました。
ネタバレになってしまうと良くないので作品について具体的に言うことは控えますが、もう、なんというか、最高でした。
細かく綺麗な情景と、リアルな登場人物の心の動きと、世界観の構想。ぎりぎりまで編集作業をしていたと話題でしたが、素晴らしかったと思います。
映画と小説とでは色々な点において異なる部分はありますが、物語を作る、という点では共通していると思います。
それもあってか、「嗚呼、リアルな登場人物の姿を私も表現できるようになりたい」「身近なテーマから壮大な世界を作り上げられるようになりたい」などなど、沢山の刺激を受けました。
自分自身で考えて書いていくことも勿論大切なのですが、やはりこうして、様々な作品に触れること、読むだけじゃなくて映像を観ること、というのは大切ですね。
今、沢山の想いを表現したいし、執筆にとりかかりたい、自分の子どものように、キャラクターを生み出したい、可愛がりたい、なんて、そんなことを思っております。
そんなわけで、より一層身を引き締めて頑張ってまいります!
明日も見守っていただけますと幸いです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
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